2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
御指摘の書簡自身を含めて、日中漁業協定を直ちに見直すという予定はありませんけれども、現場における個別具体的な問題については、今後とも日中漁業共同委員会等を通じて中国側に対してしっかり問題提起をしてまいりたいというふうに考えてございます。
御指摘の書簡自身を含めて、日中漁業協定を直ちに見直すという予定はありませんけれども、現場における個別具体的な問題については、今後とも日中漁業共同委員会等を通じて中国側に対してしっかり問題提起をしてまいりたいというふうに考えてございます。
今後とも、沖縄の漁業者の懸念を真摯に受けとめまして、日中漁業共同委員会等を通じまして中国側に問題提起を行うなど、しっかり対応してまいりたいというふうに思っております。
いずれにしても、中国側と協力もしつつ、また、共同委員会等の場を通じて問題を提起し、粘り強く取り組んでまいりたいというふうに考えております。
そして、日中間の漁業に関する具体的な問題については、漁業協定に基づき設置されております日中漁業共同委員会等を通じて適切に協議するということになっております。
○副大臣(加治屋義人君) 中国虎網漁船については、昨年の日中漁業共同委員会等において中国側に情報提供を申し入れたところです。その結果、中国側から許可船リストが提供されたことから、これを基にして取締船により虎網漁船の照合を進めておりました。また、本年二月に拿捕した虎網漁船の船長等から様々な情報を得てきました。
そういうことで、先ほども申し上げましたけれども、例えば治安権限の移譲に向けた共同委員会等も始まっております。政治プロセス、治安の状況、これは国際的にそういう問題で考えているわけですが、日本にとりましては、人道復興支援をやっております。これはほかの国と違うところでありまして、人道復興支援をやっている。
これにつきましては、大臣間の合意で本年六月一日に発効させるということでございますので、本来そういう問題は日中の漁業共同委員会等で議論をするということでありますが、まだ発効しておりませんので委員会自体が発足をしておりません。いわば共同委員会の準備会合というふうな形で、できるだけ早期に、六月一日までに解決をする、合意を見るということで精力的に進めてまいりたいというふうに思っております。
これにつきまして、我々は、中国側あるいは韓国側に対しまして、速やかな退去あるいはこういうことのないようにということ、これを、例えば中国との間では日中漁業共同委員会等の場で、あるいは韓国との間では日韓漁業指導取り締まり協議等々の場で強く申し入れておりまして、今後とも、必要に応じ適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
それを踏まえまして、私どもとしては、従来より外交ルートあるいは先生御案内の日韓漁業協定下の共同委員会等の場を通じまして、韓国に対して事態の現状とそれからその早急の改善を今まで何回も話してきております。
外務省といたしましては、韓国船がわが国の沖合い底びき網禁止水域を尊重するよう、日韓漁業共同委員会等の場を利用しまして、引き続き韓国側に働きかけていく所存でございます。
したがいましてこの問題は、このような重大な問題でありますから、共同委員会等で的確に両方の意見も一致し確認をしてやるべきものであると外務大臣は考えます。
この求償権の行使につきましては、日韓の共同委員会等で対処するということにもなろうかと思いますが、被害を受けた方に対しては、韓国側が仮にその義務を履行しない場合には日本側の企業が全額を補償する、賠償するということになろうかと思います。
○橋本(利)政府委員 御指摘の点は、漁業生産上重要な魚礁の存在する地区の指定、その地区内における事業についての許可という事項になるかと思いますが、御指摘のとおり、この点は日本側がオペレーターになったときにのみ適用される条文でございますが、われわれといたしましても、当然かような対応をし得るように韓国側にも働きかけたい、その場の一つとして、日韓の共同委員会等、こういった場も活用いたしたい、かように考えております
結果的には、いろいろ各国が、今後それぞれ果たすべき役割りはどうか、また新しい共同委員会等を設けようとするならば、その役割りをどうするかというような諸点につきまして、意見の交換は行われたわけでございますが、具体的な結論は出なかったわけでございまして、次回の協議は遅くとも来年の一月の中旬までに開催しようというようなことを決めまして、散会をいたしたということでございます。
としては、十一月の十日以降に交渉が始まるということでございますが、来年度の漁獲割り当て、それからサケ・マスの漁業の今後のあり方、きのうの松浦海洋漁業部長がモスクワから帰ってきたときの記者会見でもかなりソ連側は厳しい、しかも公海については禁止に固まりつつあるということで、何か大変われわれは不安がって見ておりますけれども、こういうふうな条件でございますから、大臣もよく御承知だと思いますけれども、いま日ソ共同委員会等三
してございまして、押されてこういうふうな線をきめたというふうなことは、この協定の条文を見る限りそういうふうに理解ができるわけでありますが、それはいずれにいたしましても、そのときの事情がいろいろあったろうと思いますが、私どもといたしましては、そういう十二海里の場合でありますと、二十四海里以内のそういう狭い水道でございますから、そういう点の問題につきましては、十分慎重な配慮をいたしまして、日韓漁業共同委員会等
なおまた、先ほどの定期的な日韓の農相会談あるいは共同委員会等につきましては、問題があまりにも重要であり、しかも、正規な会合ルートで解決をするには多少無理な点もありましょうから、極力、いわば両国の農相会談あるいは共同委員会等で問題の消化をはかる必要があると思いますが、極力農林当局のこの辺に対する配慮をわずらわしておきたいことを要請をいたして、私の質問を終わります。
将来調査をすることは、魚の資源の保存の点におきまして、共同委員会等におきまして線などは引かないで、調査をすることはありましょう。しかし、基線等は一切私どものほうでは認めない。また、向こうでも共同水域の外に漁業に関する線等を設けるという意思はない、こういうところには話は進んでおるわけであります。