1969-07-18 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第15号 兄弟あるいは親戚がその胎児性の水俣病患者を引き受けたということになれば、共倒れ意識が非常に顕著にあらわれはしないかと思うのでございます。それに対して、単に医療の給付、あるいはまた介護の給付だけでは足りないのではないか。もっと親身になった、ほんとうに親切な給付というものをしなければならないと思うのでございます。 戒能通孝