2006-03-24 第164回国会 衆議院 法務委員会 第9号
まず、鷲見先生の方に伺いたいんですが、先ほど資料を使ってお述べになったお話の中で、指紋の照合の確度についてなんですけれども、こちらの二十七社が参加した公開試験があり、これは九九%以上の精度とあります。そして、あるいは一万人に一人くらい間違いが出てくるというお話もありました。
まず、鷲見先生の方に伺いたいんですが、先ほど資料を使ってお述べになったお話の中で、指紋の照合の確度についてなんですけれども、こちらの二十七社が参加した公開試験があり、これは九九%以上の精度とあります。そして、あるいは一万人に一人くらい間違いが出てくるというお話もありました。
○山田豊三郎君 今御質問いただきました問題点につきまして、大津市におきましても、職員の採用は、特別の技術職員以外は、そういう特殊な免許の必要な職員以外は全部公開試験による採用試験制度をずっととっておりますので、人材の確保についてはそう苦労を今現在もいたしておりませんし、公開試験による公平な採用によって得られた職員に対しまして職員研修を一定の期間置きまして窓口に配置するというふうな方法で進めております
それからまた、交通安全公害研究所でいろいろやっているということですが、昨年の十二月にも公開試験が行われたわけです。これがまた非常にルールに反しているといいますか、こういうことがありまして、一部では大変失笑を買っているといいますか、そういうことまであったわけです、大臣、御存じかどうかわかりませんが。
科学的人事行政というのは、職と人を分けたり公開試験をやってみたり、能力の実証をどうやってやるか、そういうものをどういう方法で採用するかと細かく規定をしてあなた方やっているわけでしょう。そういうことが一切抜きにされちゃって、そして六十歳になったらあなたは首ですというやり方は、これはどうしても私はその点は納得できない。そうしなければ人事管理ができないなんというものではないと私は思っています。
だから公開試験はやらぬと言う。当然新規採用ならば五十九条の条件づき任用期間というのは適用されてきますよ、あなた。 もう一つあなたにお聞きしますけれども、公務員法上任用基準の中に人材の確保やあるいは公務が困るから採用するなんという基準はありませんですよ。だから、再任用というんで、多少あなた方は職員を救いたいという気持ちは私は否定するものでもない、それは。
そのほかにも人事管理上の問題、しかしきょうは時間がもうありませんからやめますが、最近隊員募集にしましてもほとんど公開試験なんぞというのはない。ほとんど選考採用。それでもなおかつ陸上の場合にはろくすっぽ集まらない。あるいはこの中でも言われておりますが、私もまた三、四年前から言っておりますように、防衛庁の給与体系というのがまことに複雑怪奇でわからない。一向にそういうものが直されていない。
○依田委員 ぜひひとつ細目をつくっていただきまして、せっかく試験を受けに行って、その公開試験の中から一人も採らない、こういうようなことがあっては困るのでありまして、ひとつぜひ細目をつくっていただいて、そしてまたそれを企業に確実に守っていただくようにしていただきたい、こういうふうに思うのであります。
業者にとっては、それが補助金の対象になるかならないかというのには、この協会の公開試験をパスしなきゃならぬ。ところが、この内容が大変なんですよね。そして、みんな天下りの皆さん方の——各試験場長なんというのが企業のところへ天下っているわけですよ。そして、自分がかつておったところの試験場で自分の天下った企業の試験を、それを委託でそこへ出してやっているわけでしょう。何が公正な公開テストができますか、これ。
○政府委員(守住有信君) 先ほど公募というお話がございましたですけれども、公募ということは私らも考えてみたわけですけれども、しかしそれは公募公開試験、結局、公開試験ということにならざるを得ないのではないかというふうに考えるわけでございまして、やはり従来の経験から見ましても、現在の選考任用による方がより適切であり、実態にも合っておると、こういうふうに考える次第でございますが、なおまた、もともとそういう
したがいまして、私どもといたしまして特に郵便局の外務員、これは内務の方は御承知のとおり人事院規則で行います、人事院で行います採用試験でございますので、これは規則によりまして二十三歳未満と相なっておりますわけですが、外務員につきましては、人事院との協議のもとにその任命権者である郵政局に一定の範囲内で任せると、公開試験制度ではあるが、一定の範囲内で任せるということに相なっておりまして、この年齢制限というものが
私は、少なくともこの問題について公聴会を開くなり、あるいは利益者が出した資料だけではなしに国の責任ある機関で資料を求めるなり、あるいは第三者の公平な機関で公開試験等を行う、こういうものを資料をそろえて諮問をすべきであると思うのですけれども、これに対して厚生省の御見解をお尋ねしたいと思います。
郵政省の職員として公開試験をやって一たび職員としたからには、そんなに北海道の職員と九州の職員と能力あるいはまた人間性のそれぞれの隔たりは余りないのではないか。ところが、郵政省は人の優劣というものをいやでもおうでも浮き彫りするような考え方で、やれ試験だ、やれ登用だということをやり過ぎるのではないかということを特に私は指摘したいんです。
すでにアメリカは、私が去りました後でありますが、B1の公開試験等を開始いたしておるようであります。したがって、これらの問題が、さらに二次SALTの実質の論争の中には入っていくのではないかという感じがしましたが、中国の問題は、アメリカとしていま言った核戦略の問題からはややわきに置いておる。
さらに二度の公開試験を行なっておりますが、その公開試験の結果におきましては、試作品が普通合板あるいは難燃合板等に比較いたしましてすぐれた耐火性を有しているという事実が証明されました。こういうようなことを考慮いたしまして、本補助事業は研究を成功したものと認定いたしました。
しこうして監督官につきましては、いわゆる公開試験で監督官を採用しておるわけでありますが、四十一年度におきましては、七十六名の監督官採用者のうち、いわゆる技術系統の職員の占める数は九名というように、できるだけ技術系の職員を多数採用したいと考えております。
○政府委員(村上茂利君) 監督官採用の制度が公開試験であり、職務の内容がきわめて重要であり、国際的な監察官制度の例もあります、が、監督官の待遇をできるだけ高めたいというのが私どもの切望するところでありまして、従来人事院、大蔵省に折衝してまいり、ましたが、来年度におきましても何とか特別な待遇が実現いたしますように、目下鋭意努力をいたしておるところでございます。
ただ、実態をいろいろお話しの上でのことでたいへんありがたいのでございますが、私ども、労働基準監督官という制度は、国際的にも一定の基準とか水準を保った制度でございまして、しかも、公開試験を実施して、試験で採用するという特殊な官職でございます。したがいまして、その職務内容は、司法警察官の権限を行使する。
○占部秀男君 最後に、時間がありませんからあれですから、これで切りますけれども、男女差別なしの公開試験というたてまえなんでね。
そこで民間における公開試験その他によりますと、またいままでの経験からいたしましても、このガス爆発というのは、散水、完全に水がまかれておるということになれば絶対爆発はしないわけであります。それからなお、岩の粉、岩粉をまいておけばガス爆発は起こらないんだ。それから完全に掃除をしておけば、もちろん炭じんがたまりませんから爆発は起こらないわけであります。この三つが整っておれば絶対事故は起こり得ない。
われわれでも公開試験をやっておるし、調査もしておるから、それを見たならば、やはりこれは学問的のことであり、実際実験をしていることであるから反駁もできる。そうしてはじめて公正な検察庁の捜査が進められるであろうというので検察庁に頼みましても見せてくれない。その検察庁に対しても非常な不信がある。
このように身体障害者対策の充実に力を注いでおられることには敬意を表したのでありますが、府庁が障害者をどのくらい採用しているかということを尋ねましたところ、職員の採用は公開試験によるほかは、別に特別の配慮をしていないこと、また、官庁採用基準一・五との関連についても具体的な確答が得られなかったことには、肝心のくぎが一本抜けている感がいたしました。 次に、国立公園について申し上げます。
なお、人選について広く人材を求めるために、適切な処置を考えよという点につきましては、監督官の試験制度も公開試験にいたしたいと考えておりまして、目下人事院とよりより協議中でございます。 それから次には、労働者ないしは労働代表との関係におきまして、いわゆる面接権とかあるいは苦情の優先的取り上げといったものにつきまして、これは事柄は労働者自身の問題と労働組合代表の問題がございます。
広く人材を、船長の経歴者から一般的に公開試験によってこれを採用していくというような制度に改めつつあるわけでございます。この点はすでに実施いたしております。また、水先人の数を増加するという問題につきましては、水先料金の改定の問題とも関連する問題でございますので、現在この水先部会におきまして慎重に検討が続けられておるわけでございます。