2015-05-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
その上で、次に、どのような事例を御指摘の事例と同様の事例とするか、ちょっとお答えは結構難しいところなんですが、東京証券取引所によれば、最近三年間の新規公開案件のうち、上場時の業績予想から半年以内に黒字から赤字に下方修正しているものは、今言われました御指摘の案件以外に二件あると聞いております。
その上で、次に、どのような事例を御指摘の事例と同様の事例とするか、ちょっとお答えは結構難しいところなんですが、東京証券取引所によれば、最近三年間の新規公開案件のうち、上場時の業績予想から半年以内に黒字から赤字に下方修正しているものは、今言われました御指摘の案件以外に二件あると聞いております。
ただ、この問題は、よく聞いておりますと、どういう記録を公開案件にするかというと、三十年たったことと、それからもう一つは、メディアとか研究者がどういうものに今関心を持っているかということを省内で勘案をして、そしてそれを省内の委員会にかけて決めるというのがこの手続だろうと思うのです。
そこで、今回まとまった我が党の案を見ますと、行為規範違反者に対して、政治倫理審査会が機能を発揮し、自浄能力を高めるために審査要件の弾力化、公開案件の緩和を行うとともに、国会議員に証人として証言を求めることができるようにするほか、議員に釈明の機会の道を開くこととしています。さらに、国会議員など地位の利用や政治資金の私的流用による資産形成を厳しく監視するため、資産公開法の制定を提案しています。