1993-11-09 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第2号
○亀井公述人 選挙制度を私ども民間臨調で議論した場合には、先ほど言ったソフトな二大政党を想定いたしますと、やはり小選挙区の方に重点を置く、そして比例代表で多様な民意を反映する道を開く、こういう建前でございますから、臨調としては、三百と比例代表二百と。
○亀井公述人 選挙制度を私ども民間臨調で議論した場合には、先ほど言ったソフトな二大政党を想定いたしますと、やはり小選挙区の方に重点を置く、そして比例代表で多様な民意を反映する道を開く、こういう建前でございますから、臨調としては、三百と比例代表二百と。
○成毛公述人 選挙に金のかからないように、私自身もそのようなことで常々日常活動等やっておりますし、これからも一生懸命取り組んでまいりたい、このように思います。 ただ、国会の先生方にも私はお願いを申し上げたいのですが、事務所開き等に一万人も一万数千人も集まる選挙が各地で行われておる、自動車代は幾ら出してもいい、国会議員の先生方の選挙はいいなというふうな話を田舎でよく言っております。
○高橋公述人 選挙制度の問題とリーダーシップ、政策の決定ということでございますけれども、私はリーダーシップ、特に総理大臣とか党首とかいう面については四つぐらい要素があるのじゃないか。
○広瀬公述人 選挙制度だとか各区の定数をいじることによって政治の仕組みを変えていこうというような考えは明らかに邪道だと思います。例えば、小選挙区でもって二大政党制にしていこうなどというのは本末転倒であって、そういう情勢が出てきて変わっていくならともかく、選挙制度をいじることによって変えようというのは邪道だと思うのです。
○平林公述人 選挙にお金がかかることにつきましては、今までも選挙の取り締まりというのはほとんど不徹底でございまして、届け出た金額がはたして正確であるかを調べることもなかったし、公然の秘密というようなことにたっていたことも費用を膨大にさせている一つの抜け道であったと思います。
○柳沢公述人 選挙法で扱うか、政党法で扱うかは、皆さん方先生方が御研究になっていただきたいと思います。私は、それはどちらでも差しつかえないじゃないかというふうに考えております。
○柳沢公述人 選挙区制の問題については私も一つの見解を持っておりますが、きょうの公聴会における議題の中にございませんので、その点では御遠慮さしていただきたい、そう申し上げます。
○矢部公述人 選挙制度の起草委員会では、公正確保の問題は論じなかったのであります。それは委嘱されなかった事項でございます。
○田辺公述人 選挙と選挙でないものと両手に掲げまして、どちらが民主的かといえば、これは小学生でもわかるように、選挙の方が民主的だということは問題ありません。しかしながら選挙というものはある行政現象の一部分であり、そしてある政治目的を達するための一つの行政手段なのであるから、全体が均整がとれて選挙もなるほど適当である、そこに行かなければ選挙の意義がない。
キヨ君 米田 吉盛君 黒岩 重治君 織田 正信君 出席政府委員 文部政務次官 細野三千雄君 文部政務次官 岩木 哲夫君 文部事務官 稻田 清助君 委員外の出席者 專門調査員 宇野 圓空君 專門調査員 横田重左衞門君 ————————————— 本日の会議に付した事件 公述人選挙