2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
それに対して安倍総理は、二〇一五年における在学者一人当たりの公財政支出額は、小中学校段階で三十三カ国中十五位というふうに御答弁をされました。 改めてお聞きいたしますけれども、日本のGDPに占める教育機関への公的支出割合がどのくらいで、OECD加盟諸国の中では何カ国中何位であるのか、改めて大臣から御答弁いただきたいと思います。
それに対して安倍総理は、二〇一五年における在学者一人当たりの公財政支出額は、小中学校段階で三十三カ国中十五位というふうに御答弁をされました。 改めてお聞きいたしますけれども、日本のGDPに占める教育機関への公的支出割合がどのくらいで、OECD加盟諸国の中では何カ国中何位であるのか、改めて大臣から御答弁いただきたいと思います。
OECDが行っている調査によると、二〇一五年における在学者一人当たりの公財政支出額の順位は、小中高校段階で三十三カ国中十五位となっています。また、二〇一六年における教員一人当たり生徒数の順位は、小学校段階で三十四カ国中二十四位、中学校段階で三十カ国中二十位となっており、いずれもOECD諸国の中で最低水準であるとの御指摘は当たりません。
学生一人当たりの公財政支出額が、国立大学の二百十八万に対して私立大学は十七万という不合理な大きな格差の下に置かれている私たち私立大学においては、収入の大半を学生納付金に頼らざるを得ず、こうした状況の下で東京二十三区内にある私立大学の定員増を一律に抑制することは、私立大学が教育再生とイノベーティブな研究を推進し、我が国の国際競争力の向上に貢献することを妨げかねないというふうに言っているんですね。
また、私学助成でございますが、今、公財政支出額三千二百五十六億円の私立大学。私はやはり、非常に経営が厳しくなっているところの撤退もお手伝いをしながら、優秀な私学に関しては、めり張りをつけた財政をしっかりつけていくことが必要だというふうに考えております。
○副大臣(鈴木寛君) 平成十九年度のベースで申し上げますと、公立高校生一人当たりの公財政支出額は約百七万円でございます。