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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-03-27 第151回国会 参議院 法務委員会 第4号

公証人の内訳は、判事出身者三〇%、検事出身者四二%、法務事務官出身二八%で、現役の法務官僚公証人OB構成されている公証人審査会で決まるケースが多いと言われています。  公証人法を見ますと、試験資格、第十二条は資格という原則をうたっております。しかし、この試験は一度も行われておりません。現在、公証人女性が一人もおりません。全員男性です。平均年齢六十三・八歳という異常な構成になっております。

福島瑞穂

2001-03-22 第151回国会 参議院 法務委員会 第3号

同法第十三条ノ二に基づいて、公証人任命する場合は公証人審査会公証人任命することの当否を諮問し、同審査会の答申を得た上で行っているわけであります。  このように、公証人として任命するにふさわしい者を選考することが今できているわけでありまして、現在の選考方法はそれなりに適切であると考えておりまして、公証人法第十二条に規定する任用試験を実施する等の予定は現在のところありません。  

高村正彦

2000-03-21 第147回国会 参議院 法務委員会 第5号

今、委員指摘をいただきましたとおり、規制改革委員会から、公証人任命方法公証人審査会のあり方、増員等につきまして指摘がなされているというのも承知をいたしておりまして、今後は公証人職務性格、その重要性を考慮しつつ、これらの御指摘につきまして鋭意検討いたしてまいりたいと考えております。

臼井日出男

1995-11-09 第134回国会 参議院 法務委員会 第2号

ただ、問題は、副検事選考審査会検察官特別考試審査会公証人審査会この三つが実はまだ女性委員がございません。この点は大変問題だという面がございますのと、それから法制審議会におきましてもまだ三十名中三人、ちょうど一割という程度でございまして、まだまだふやしていかなければならないように私ども考えております。  

原田明夫

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

猪熊重二君 それからもう一つ、先ほど申し上げましたように、三種類のうちの最後の種類として公証人法十三条の二によれば、右のような法曹資格がない者であっても、当分の間公証人審査会選考を経た場合には試験実地修習なくして特定法務局所属公証人任命することができるというふうに規定されております。

猪熊重二

1976-05-13 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

たとえば検察官特別考試審査会、副検事選考審査会、それから公証人審査会こういうような機関法制審議会民事行政審議会矯正保護審議会というものとの性格が違いがあるのではなかろうかと考えるわけです。  といいますのは、検察官特別考試とか副検事選考審査会というものは部内の職員を試験をいたしまして副検事任命するための、言うなれば試験機関検察官特別考試も同様でございます。

藤島昭

1964-06-17 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第54号

それから公証人、これは法の八十一条で公証人審査会意見を聞いて法務大臣がやる。  ところでタイプが四つできましたがわかりますか。血液型ではないが、A、B、C、D型とこの四つになるのですが、わかりますか。すなわち弁護士会はA型です。そしてあとは第三者の意見を聞いて大臣が行なう。それから次は大臣が行なう。行政庁長官といいますか、これが行なうのが弁理士司法書士だけなのです。

田中武夫

1949-05-22 第5回国会 衆議院 本会議 第36号

まず本改正案の要点を申し上げますと、第一に、法務廳設置法の一部を改正する法律により、司法事務局またはその出張所法務局もしくは地方法務局またはその支局もしくは出張所に改組されることと相なりましたとともに、公証人懲戒委員会についてはこれを公証人審査会として同法に規定されることになりましたので、これらに伴い公証人法関係規定を整理しようとするものであります。  

花村四郎

1949-05-21 第5回国会 衆議院 法務委員会 第25号

石川委員 政務次官に責任ある御答弁をお願いいたしますが、これは今申しましたように、公証人審査会が大切な機関なつておるようでありますから、法律でこの構成を定めるという御方針についての御意見を承つておきたい。もしその方がいいとなれば、早く着手する御意思があるかどうかを、政務次官御答弁願いたい。

石川金次郎

1949-05-21 第5回国会 衆議院 法務委員会 第25号

指摘通り法務廳設置法の一部を改正する法律案の十三條の二項に、公証人審査会政令をもつてその組織等を定めるということになつておるわけでありますが、これは事が相当重要でありますから、あるいは法律で定むべきもの考えられないこともないのでありますけれども、しかし具体的な場合になりますと、ポストポストによつて定めるということもどうかと思われますし、これは政令に委任していただいて、要求に即應した適正なる

長谷川信藏

1949-05-21 第5回国会 衆議院 法務委員会 第25号

公証人審査会は先ほどあなたにお聞きしたように、法務廳設置法の一部を改正する法律案の第十三條から第二表ができて参りまして、この第二表中に公証人審査会というのが出て來る。ところがこの公証人審査会というのはまだ法案にでき上つておりませんから、結局政令によつて公証人審査会なるものはでき上つて來ると思います。

石川金次郎

1949-05-18 第5回国会 参議院 本会議 第29号

公証認証等手続簡素化、即ち現行法中煩瑣な手続公証制度の趣旨に反しない程度に是正したこと、第三に、公証人任用資格等につきまして、現行法では所定の試驗及び実地修習経たる者以外は判檢事及び弁護士たる資格を有する者のみが公証人となる資格を有することになつておるのでありますが、廣く適材を求める見地から改正案はこの点を拡張しまして、多年法務に携わり、公証人職務に必要なる学識経驗を有する者にして、公証人審査会

宮城タマヨ

1949-05-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第20号

まず第十三條の改正でありますが、第十三條の後段におきまして、「多年法務ニ携ハリ公証人職務ニ必要ナル学識経驗ヲ有スル者ニシテ公証人審査会選考ヲ経タル者亦同シ」こういうものと、また「試驗及実地修習経スシテ公証人ニ任セラレルコトヲ得」といういわゆる選考任用規定を原案に設けたのであります。これに対しまして参議院の修正意見といたしましては、少しこの後段の書き方はゆるやかに過ぎる。

村上朝一

1949-05-10 第5回国会 参議院 法務委員会 第11号

この公証人審査会選考を経ましたならば、当該監督公証人職務に必要なる学識経驗を有する者を公証人任命するという案が出ましたので、実は私共はこれは公証人の質を低下するのではないかという考えが起きましたものですから、そのことを承わりましたところが、現在、辺鄙なところには公証人になりてがない。又随分それがために地方の方では非常に困つておるところもある。

松澤卓規

1949-05-10 第5回国会 参議院 法務委員会 第11号

その後身であるというようなことから、比較的地位が高かつたので、そこにやはり資格問題というものと惡いことをするかしないかということは関連があると思うのですが、公証人審査会選考の標準というものに対して、この十三條では別に徳望というか、人格というようなもので表示されていないのですが。あなた方はいろいろ参考に聞かれる場合には、そういうことを当然含んでいると解釈されますか。

大野幸一

1949-04-28 第5回国会 参議院 法務委員会 第9号

八十一條、この懲戒委員会については先程申上げました通り「各控訴院ニ懲戒委員会置ク」という言葉を改めまして、中央公証人審査会を設けるということになりました結果、それに伴う改正であります。次の八十二條の削除いたしますのも同じ理由であります。八十三條、これは判事懲戒法を現在準用しておりますのを、判事懲戒法という法律はなくなりましたので、同一内容を八十三條に取入れたのであります。

村上朝一

1949-04-28 第5回国会 参議院 法務委員会 第9号

第十五條、これは公証人懲戒委員会というものが現行法にありまして、これは各控訴院に置かれることになつておるのでありまするが、裁判所から公証人監督事務が分離しました結果、事実上高等裁判所にも懲戒委員会が置かれず、又法務総裁の下に特別な懲戒委員会を設けるという規定もありませんために、公証人懲戒に関する、懲戒機関に関する規定が甚だ不明確なことになつておりますのでこの際法務総裁の下に中央公証人審査会というものを

村上朝一

1949-04-27 第5回国会 衆議院 法務委員会 第12号

第一は、法務廳設置法の一部を改正する法律により、司法事務局またはその出張所が、法務局、もしくは地方法務局、またはその支局、もしくは出張所に改組されるとともに、公証人懲戒委員会については、これを公証人審査会として同法に規定されることになりましたので、これらに伴い、公証人法関係規定を整理しようとするものであります。

山口好一

1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

第一は、法務廳設置法の一部を改正する法律により、司法事務局又はその出張所法務局若しくは地方法務局又はその支局若しくは出張所に改組されると共に、公証人懲刑委員会については、これを公証人審査会として同法に規定されることになりましたので、これらに伴い、公証人法関係規定を整理しようとするものであります。

殖田俊吉

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