2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号
これに対して村田副大臣は、十三年三月期決算で公表債務超過額が四千三百四十七億円であるが、金融庁としては、財務内容を含めて、受け皿として適格な状態にあるという認定をしたとの答弁をされたわけであります。
これに対して村田副大臣は、十三年三月期決算で公表債務超過額が四千三百四十七億円であるが、金融庁としては、財務内容を含めて、受け皿として適格な状態にあるという認定をしたとの答弁をされたわけであります。
新設四信組に対します金銭贈与額とそれから資産買い取りの見込み額でございますけれども、現在のところ、ペイオフコストを上回ると認められる旨の報告がなされて、手続的にはそこまで行っているわけでありまして、今後具体的な金額が定まってくるということでございますが、そういう観点で、具体的な数字はございませんが、今後の見込み額にある程度近い水準に考えられるという数字は、破綻した六朝銀の十三年三月期決算におきます公表債務超過額
その上で、直近の十三年三月期決算におきます公表された債務超過額が一つその判断の材料になるかというふうに思いますが、これを見ますと、十三年三月期決算におきます公表債務超過額というのは四千三百四十七億円ということになっておりますので、その後、まだ破綻後の債務の劣化等がございますので、まだまだ確定した数字でございませんが、そういう数字でもって想像される額、こういうふうにお答えを申し上げさせていただきたいと
○村田副大臣 未処理の金融機関につきましての資金贈与額につきましては、三月の二十九日にペイオフコスト超の報告がなされたところでございまして、資金援助手続は完了いたしましたけれども、具体的に幾らになるかというのは、最終的に今後預金保険機構の運営委員会において、その議決によって決定されるということでありますので、いまだ確たる数字は申し上げられませんが、これまで六朝銀の十三年三月期決算におきます公表債務超過額
ただ、六朝銀の十三年三月期決算におきます公表債務超過額は四千二百九十一億円でございます。その後、時間もたっておりますものですから、資産劣化もしているということで、相当額に上るのではないかというふうに思います。
特例業務勘定に設置されております基金七兆円でございますが、今年度中にこれが使用されるかどうかについては、処理の実行のタイミング、あるいはペイオフコストを上回る金銭贈与額の規模にもよりますが、既に破綻が表面化している金融機関の公表債務超過額が少なくとも丁三兆円を超えておりますことから、今年度中に預金保険機構より国債の現金償還がなされる可能性は高いと思います。