2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
職安法第六十三条は、公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行った者又はこれらに従事した者に対して、一年以上十年以下の懲役又は二十万円以上三百万円以下の罰金に処すると定めています。 この職安法違反でのスカウト行為の摘発について、直近の集計をお答えください。
職安法第六十三条は、公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行った者又はこれらに従事した者に対して、一年以上十年以下の懲役又は二十万円以上三百万円以下の罰金に処すると定めています。 この職安法違反でのスカウト行為の摘発について、直近の集計をお答えください。
お尋ねの事件につきましては、被疑者らが、同じスカウトグループに所属する者がスカウトした女性を不特定の男優と性交等をする映像作品に出演するアダルトビデオ女優として雇用させる目的でアダルトビデオプロダクションの代表者に対し同女性をアダルトビデオ女優として紹介して、これを雇用させ、もって公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業紹介を行った事件であると承知しております。
○政府参考人(小田部耕治君) 都道府県警察からの報告によれば、令和元年中、アダルトビデオの出演や性風俗店での稼働に係るスカウト行為につきまして、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業紹介を行ったとして職業安定法違反で検挙しているものは六件でございます。
例外規定としては、一般的な全体の例外として、生命、健康、公衆道徳、こういったこともありますし、消費者保護もあります。安全保障例外、信用秩序維持、金融政策、為替政策のための例外、こういったものもございます。
○本村(賢)分科員 ぜひ、東京オリンピックにおいて、国際理解や公衆道徳を向上させるためにも、キャンプ地の誘致なども積極的に応援をしていただきたいと思います。 それでは、次の質問に入らせていただきます。 十八歳の選挙権とシチズンシップ教育についてお伺いします。
○政府参考人(関靖直君) 修学旅行につきましては、平素と異なる生活環境の中にありまして、豊かな自然や文化に触れる体験を通して学校における学習活動を充実、発展させるとともに、校外におきます集団活動を通して、学校の先生と児童生徒の間の人間的な触れ合いや信頼関係の大切さを経験したり、あるいは集団生活の決まりや社会生活上のルール、公衆道徳などについて望ましい体験を得るなどの意義を有する活動でございまして、障害
ちょうど公衆の、ホテルのロビーであいつはけしからぬと大声で叫ぶのに等しいことでありまして、まさに公衆道徳を感じない国がやっていることであります。したがって、インターネットでのサイバー攻撃について、中国に対して抗議をして、抑制をさせるべきだと思いますが、大臣の見解を伺いたいと思います。
これについては、現在でも、不当に他人の精神、身体及び自由を拘束するおそれのない者であること、それから公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる行為を行うおそれのない者であること、この辺りの要件が通達上確保してございますが、風俗営業につきましては、施行までに何らかの許可基準の中で、今申し上げました職安法三十一条の第一項第四号を援用した形での適切な対応ということを図りたいと思っています。
○遠山国務大臣 修学旅行は、見聞を広げたり、あるいは公衆道徳などについての体験を積むということで、これまで教育活動の一環として、それぞれの学校の実情に応じてそれぞれの判断で計画、実施されてまいりました。
○国務大臣(大木浩君) 教育の方は文部科学省からも御説明いただけると思いますが、私、この教育というのは、もちろん環境ですけれども、その前に本当一般的に言えば、何というか公衆道徳の問題じゃないかと思います。
ただ、今先生の御質問の中にございましたけれども、仮に職業紹介あるいは求人募集広告等の際に、具体的に虚偽の広告をなしたり、あるいは虚偽の条件等を提示したり、あるいは公衆衛生上、公衆道徳上有害な業務等につかせたりする場合におきましては、それなりの罰則の適用があり得るということも事実でございます。
○政府委員(征矢紀臣君) 改正後の法律第四十九条第二項の改善命令につきましては、派遣先が公衆衛生または公衆道徳上有害な業務等に係る派遣就業を行わせている場合等、派遣先の適用対象業務外の派遣就業の違反の態様が極めて悪質な場合に派遣元に発出することといたしているものでございます。
文部省の中の国立青年の家と国立少年自然の家というのを一緒にしてしまえば、青年と少年と違う年代を一緒にして自然に親しみ、あるいはこの中の、私動いていることも随分見ましたけれども、これは規律並びに公衆道徳を守る習慣性を身につけさせるとともに、友愛、共同の精神を養うという大変いいことをしておるものですから、それだったら私はこの機会に、行革と言うのであればこういうものこそ一緒にして、金額的、職員的には変わらなくても
その目的は、平素と異なる生活環境にあって見聞を広める、それから集団生活の決まりとか公衆道徳などについて望ましい体験を積むという教育的な趣旨でこれが行われているわけであります。したがいまして修学旅行は意義のある教育活動でございますので、子供の個人的な旅行ではもちろんございません。学校の正規の教育課程として位置づけられ、原則としてその学校の全員参加という形で実施されるものでございます。
○北川国務大臣 まさに委員のおっしゃるとおり、法律によって厳しく罰し、あるいはそれによって人の自由な心も束縛してはいけない、その人その人みずからが良心と公衆道徳というものをわきまえてやっていただければありがたいと私は思うのでございますが、ただ、御指摘のように、今こういう法律を出さなくてはいかない環境が悪いのじゃないかというところの御指摘もごもっともだと思いますし、私はそういう環境を思いますときに、これからの
ところが、現実問題として、例えば労働者派遣法で公衆道徳上有害な業務、これを派遣の対象にするということは禁止されているわけですけれども、その条項が十分発動されているかどうか、これは言われるようにリクルーターが非常に多いと言われておるわけですね。
第八条「この協定の適用除外」という中に、いわゆる安全保障に関するもの、公衆道徳に反するもの、これ以外は全部この協定の適用を受けるんだ、受けるとするならば公告をするんだ、こういうことなんです。だから、これは単に競争相手がないからなんということは言えないんです。いっ、どこで競争相手が出てくるかわからぬから公告という形をとってやるわけでございます。どうですか、政府。さっきの答弁者、どうなんだ。
この目的は、平素と異なります生活環境の中にありまして、見聞を広め、集団生活の決まりとか公衆道徳などについて望ましい体験を積む等の活動を通しまして、各教科での学習をさらに深め、広い知見と豊かな情操の育成等を図るということにいたしております。
○橋本敦君 今のお話は、例えば労働者派遣事業法違反ということで反公衆衛生あるいは公衆道徳に違反するような職業へのあっせん、こういったことを禁止、処罰するということも可能ではないと思いますが、いかがですか。
やはり企業家にも、公衆を相手にする商売ですから、公衆道徳がなければいかぬし、企業のモラルがなくてはいけません。大きければ大きくて、もうけさえすればいいというわけのものでもない。特に狂乱物価のころ、売り惜しみ買い占め防止法なんて法律をつくらなければパニック状態になってしまうというようなこともありました。
それから「通学の途中は言動をつつしみ、公衆道徳を守るようにしよう。」言動をつつしみというところに線が引っ張ってある。「カバンは正しく短くさげる。」カバンは正しくというところに線が引っ張ってある。 それから、授業に入るときには「大きな声で初めてのあいさつをする。」「おねがいします」おねがいしますという言葉に棒を引っ張ってあるということは、これが行き過ぎだということでしょう。
、これは有害商品ですと書かれたら大変だと思う気持ちはありましょうが、現実に医学的にも疫学的にも有害商品であることが明らかでありますから、そういう意味でこれから国民の合意を得て、他人に迷惑をかける喫煙はできるだけおやめいただくように、本人のためにもならない喫煙はできるだけ節煙するように、のむとしたら自分だけこっそりのむようにしてもらって、大きな顔してのまないようにしてもらう、こういうことをするのが公衆道徳