1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
また、憲法二十五条の第二項では、「國は、すべての生活部面について、社會福祉、社會保障及び公衆衞生の向上及び増進に努めなければならない。」こう明記されている点から考えましても、少なくとも現在の五二%を六六%程度まで、三分の二くらいまでは持っていってやってもらいたい、こう思うわけでありますが、この点についてどうでしょうか。
また、憲法二十五条の第二項では、「國は、すべての生活部面について、社會福祉、社會保障及び公衆衞生の向上及び増進に努めなければならない。」こう明記されている点から考えましても、少なくとも現在の五二%を六六%程度まで、三分の二くらいまでは持っていってやってもらいたい、こう思うわけでありますが、この点についてどうでしょうか。
たとえば結核予防法は公衆衞生局、それから生活保護の大半を占める医療扶助、この大半を占めるものは結核、これは社会局、それから先ほどのカナマイシンの問題は保険局にもあれば、まあこれは薬務局にはあまり関係ありませんが、保険局の方はこれはもう当然です。カナマイシンだけではありません。保険医療の大体三割程度は結核をみておった。
それから公衆衞生局の精神衞生補助金の増加一億二百六十八万、これは摘要欄にございますように、精神衞生法に基きまして、地方の公立病院の経営費、それから知事の命令によりまして措置入院をいたしまして、これが公立病院と指定病院と両方ございまするが、その経営費、それの赤字が出ました場合に法律の規定によりまして政府において二分の一を負担するということになつております。それの二十六年度の赤字補填分でございます。
堂森 芳夫君 委員 小杉 繁安君 中山 壽彦君 井上なつゑ君 常岡 一郎君 高田なほ子君 山下 義信君 谷口弥三郎君 深川タマヱ君 国務大臣 厚 生 大 臣 山縣 勝見君 政府委員 厚生省公衆衞生
理事 岡 良一君 新井 京太君 高橋 等君 寺島隆太郎君 中川 俊思君 堀川 恭平君 松永 佛骨君 苅田アサノ君 寺崎 覺君 出席政府委員 厚生政務次官 松野 頼三君 厚生事務官 (兒童局長) 高田 正己君 厚 生 技 官 (公衆衞生局
午前十一時二十二分開議 出席委員 委員長 大石 武一君 理事 青柳 一郎君 理事 丸山 直友君 理事 金子與重郎君 理事 岡 良一君 新井 京太君 堀川 恭平君 松井 豊吉君 松永 佛骨君 松谷天光光君 堤 ツルヨ君 苅田アサノ君 寺崎 覺君 出席政府委員 厚 生 技 官 (公衆衞生局環
その報告中に、実施上慎重な考慮が拂わるべき諸問題についても附加えて置いたのでありますが、その後十一月九日以來三回に亘りまして小委員会を開いて、厚生省公衆衞生局長、薬務局長、統計調査部長等から、ツベルクリンの力価の問題、予防接種の方法、国家検定基凖、或いは統計から見た乾燥ワクチンの陽転率等の問題につきまして、詳細に説明を聽取いたしたほか、その後提出されました学術会議第七部会からの資料並びに結核予防審議会
どうにもこうにもならないような姿になつているときに、私はこの強硬に行なつている、八十四億の大予算をふりかざして行なつている日本の結核防止行政、殊に衞生行政の中の最も大きな公衆衞生において、大きなここに中断的な不安を起したことに対する私は大臣に責任があると思う。これをどうしてお取返しになるお見込みでありますか、私は御決意を伺いたい。
吉田内閣総理大臣の下に一貫している現内閣であつて、その現内閣の公衆衞生を司つている厚生省から、あの予算に添えてあの結核予防法というものがここに提案せられたのです。たとえそれはあなたはその当時の大臣でないにしましても、現内閣の一貫したる方針として責任を以てこれをお出しになつたのであります。
丸山直友委員からたびたび御指摘がありまして、ツベルクリン反応は一回では不備である、二回行わなければならぬということを言われたのでありますが、もしツベルクリン反応を一回行つて、陰性だからといつてBCGを強制した場合、そのツベルクリンの第一回の調査に粗漏があつた場合には、国家がその責めに任じなければならぬといつたような場面も生ずるのでありますが、一体末端の扱い方はどういうふうにしておられるか、ひとつ公衆衞生局長
厚生大臣が、現に厚生省が主体になつて法律で施行されている結核予防法に対して、疑いを表明するということは、大きな政治問題になると思いますなぜかと申しますと、一般にこの公衆衞生という問題は、国民にとつて実際直接にはありがたくないように感ぜられる問題なんです。
しかしこの責任は一応おくとして、幸いに次官も公衆衞生局長もおられますので、橋本厚生大臣の御答弁の間に間にあつた、いささか技術的な点について、特に公衆衞生局長にお尋ねしたい。 第一点は、学術会議の答申案というものは、まことに結論だけを打出されたものであるように思いますが、そのデータとなつたのはどういうものですか、それをお聞きしたい。
○衆議院議員(高橋等君) この試験の内容は、省令で大体定めますのですが、公衆衞生の試験並びに公衆衞生上の技術に関する試験を行う予定になつております。なおここで今一つ附加えて御説明させておいて頂きたいことは、従来は一年以上、学校を出ました人で、あとの一年間を実地習練をいたします。この実地習練は厚生大臣が指定した所でなければやれないことになつております。
そういうものほど実は公衆衞生上伝染病等の媒介をなす本当に不潔なものなんです。そういうことを公衆衞生上の見地から防ぎたいというのが第六條の二の規定でございます。そういう不都合は往々見受けられます。なお「特別の事情がある場合」というのはいろいろな場合がございます。
誠亮君 大蔵事務官 (主計局長) 河野 一之君 厚生政務次官 平澤 長吉君 厚生事務官 (医務局次長) 久下 勝次君 厚生事務官 (社会局長) 木村忠二郎君 厚生事務官 (児童局長) 高田 正巳君 厚 生 技 官 (公衆衞生局
御存じのように、日本は憲法によつて、国民の最低の文化的な健康な生活を営む権利が認められ、国もまた、公衆衞生なり生活の福祉については、保障する義務がうたわれております。
しかしながら、例外的に、特別の事情がある場合には、この限りでないという規定を、新たに挿入いたしたのでありまするが、これは公衆衞生上の要請より、こういう措置をとることが適当と判断をいたしたのであります。
草葉 隆圓君 中山 壽彦君 長島 銀藏君 上條 愛一君 藤原 道子君 山下 義信君 常岡 一郎君 藤森 眞治君 松原 一彦君 国務大臣 厚 生 大 臣 黒川 武雄君 政府委員 厚生省公衆衞生
第二回のローマにおきまする会合には、時の公衆衞生局の防疫課長であられ、今日の公衆衞生課長であられます山口課長がやはりテクニカル・アドヴアイザーとなり御出席になつておられます。第三回、昨年は司令部の方からはだれも出席いたしませんで、特に日本人側だけで行つてみるというような意向に基きまして時の三木公衆衞生局長が単独で出席をいたしているようなわけであります。
起案せられたときは、公衆衞生局においてはパスは認めて結核予防法の中に入れようという企画を進めておられ、そのときに社会局では、まだ衞生方面だとかなんとか言うておられた。実はそういうのはただの詭弁であつて、これは財政的の裏づけを考えてからやられたものだと私は考えております。あえてこれ以上追究いたしませんが、御答弁というものはもう少し誠意を持つていただきたいということをお願いするものであります。
山村新治郎君 清藤 唯七君 苅田アサノ君 松谷天光光君 出席政府委員 大藏事務官 (銀行局長) 舟山 正吉君 大藏事務官 (銀行局預金部 資金課長) 高橋 俊英君 厚生事務官 (保険局長) 安田 嚴君 厚 生 技 官 (公衆衞生局
委員 石原幹市郎君 中山 壽彦君 川村 松助君 長島 銀藏君 上條 愛一君 藤原 道子君 常岡 一郎君 藤森 眞治君 松原 一彦君 政府委員 大蔵省銀行局長 舟山 正吉君 厚生省公衆衞生
守君 通商産業政務次 官 首藤 新八君 資源庁長官 始関 伊平君 資源庁炭政局長 中島 征帆君 運輸省海運局長 岡田 修一君 運輸省港湾局長 黒田 靜夫君 特許庁総務部長 松永 幹君 経済安定本部産 業局長 増岡 尚士君 事務局側 常任委員会專門 員 山本友太郎君 説明員 厚生省公衆衞生
申すまでもなく厚生行政は社会保障制度と極めて密接な関係にありまして、社会保險、生活保護、医療、公衆衞生等、社会保障関係の行政は厚生行政の中心を形成しているのであります。従いましてこの種の行政を中心に申上げることにいたします。
矢嶋 三義君 国務大臣 厚 生 大 臣 黒川 武雄君 政府委員 大蔵省主計局次 長 東條 猛猪君 大蔵省主計局次 長 石原 周夫君 厚生省大臣官房 会計課長 太宰 博邦君 厚生省大臣官房 統計調査部長 曾田 長宗君 厚生大臣官房国 立公園部長 森本 潔君 厚生省公衆衞生
しますると、私から申し上げるまでもございませんで、結核療養所の関係でございまするとか、あるいはその他の病院の関係でございまするとか、ないしは四肢の不自由な方々の收容施設でありまするとか、あるいは保健所の関係でありまするとか等々、厚生省のいわゆる保健衛生行政に関係のあるものを全部集めたものがこの厚生施設でございまするが、御承知のように政府といたしましては、二十六年度予算におきましては、社会福祉の関係ないし公衆衞生
この社会保障制度は皆さん御專管でありまするからよく御存じでありまするが、実際におきましては最も今日の社会事情の惡いときにおきまして、何とかこれを早く、社会保障制度を統一して行きたいと政府もその気持ではおりまするが、先ほど申しましたように二十五年度におきましてもそれだけの試案との差額がありまして、順序を追いましてできるだけ統合いたしまして、そうして社会保險、或いは生活援助、或いは公衆衞生、この点において
内閣官房副長官 井上 清一君 地方財政委員会 事務局長 荻田 保君 外務事務次官 太田 一郎君 大蔵政務次官 西川甚五郎君 大蔵大臣官房長 森永貞一郎君 大蔵省主計局長 河野 一之君 大蔵省主計局次 長 東條 猛猪君 大蔵省主税局長 平田敬一郎君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 厚生省公衆衞生
外務事務次官 太田 一郎君 大蔵政務次官 西川甚五郎君 大蔵大臣官房長 森永貞一郎君 大蔵省主計局長 河野 一之君 大蔵省主計局次 長 石原 周夫君 大蔵省主計局給 與課長 磯田 好祐君 大蔵省主税局調 査課長 忠 佐市君 大蔵省理財局長 伊原 隆君 厚生省薬務局長 慶松 一郎君 厚生省公衆衞生