1996-04-17 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第10号
公衆衛生研究というのは、そういう意味で今の社会のニーズにこたえた非常に重要な地位にあるというふうに思います。しかし、今回の計画では事実上全面解体になるようです。公衆衛生研究のあるべき姿、公衆衛生の理念について、あるいは二十一世紀に向けて今後重視される公衆衛生研究はどうあるべきかということについてどう考えているのか、その点について伺いたいと思います。
公衆衛生研究というのは、そういう意味で今の社会のニーズにこたえた非常に重要な地位にあるというふうに思います。しかし、今回の計画では事実上全面解体になるようです。公衆衛生研究のあるべき姿、公衆衛生の理念について、あるいは二十一世紀に向けて今後重視される公衆衛生研究はどうあるべきかということについてどう考えているのか、その点について伺いたいと思います。
一方、二十日には東京で日本公衆衛生研究会主催の「カドミウム産出鉱山、精練所周辺の微量重金属環境汚染調査会」が開かれ、県からは福田衛生部長が対馬地区のデータを報告した。同会はこれら調査結果の最終的な結論を三月中に出す方向で検討を進めている。」
○政府委員(楠本正康君) 政府の予防衛生研究所におきましては、公衆衛生研究の立場からこの問題をかねて研究をいたしております。なお伝染病研究所その他各地の研究機関でもこの問題は研究されているわけであります。