2020-01-30 第201回国会 参議院 本会議 第4号
昨年来、菅原一秀前経産大臣と河井克行前法務大臣の辞任ドミノ、河井あんり議員に関する公職選挙法違反疑惑や一億五千万円もの選挙資金問題、IR担当の副大臣を務めたあきもと司衆議院議員に関するIR疑獄など、政治と金をめぐる安倍内閣の醜聞は尽きることがありません。 また、桜を見る会に関する公文書隠蔽や破棄については疑惑が深まっています。
昨年来、菅原一秀前経産大臣と河井克行前法務大臣の辞任ドミノ、河井あんり議員に関する公職選挙法違反疑惑や一億五千万円もの選挙資金問題、IR担当の副大臣を務めたあきもと司衆議院議員に関するIR疑獄など、政治と金をめぐる安倍内閣の醜聞は尽きることがありません。 また、桜を見る会に関する公文書隠蔽や破棄については疑惑が深まっています。
総理主催、桜を見る会について、さまざまな問題点が噴出し、公的行事の私物化、税金による反社会勢力のおもてなし、総理自身の政治資金規正法あるいは公職選挙法違反疑惑、招待者名簿の隠蔽、破棄等々、いずれも極めて重大な問題でありますが、我々が開会を求めている予算委員会は与党が拒否し続け、安倍総理にはいまだに説明責任を果たす場が与えられておりません。
まず、五月二十六日付夕刊紙に、前田国交大臣の公職選挙法違反疑惑に関しまして捜査着手との見出しで、岐阜県警が関係先を聴取するなど公職選挙法違反容疑で捜査を始めたことがわかったと報道されております。 政府は、捜査に関する事実関係を承知していますか。岡田副総理に伺います。