1987-02-04 第108回国会 参議院 本会議 第5号
弱者切り捨ての福祉削減、平和憲法無視の軍備拡張、そして公約無視の大型間接税の導入など、戦後政治の総決算の実体が国民の目にもはっきりわかってまいりました。 中曽根総理は、このような政治姿勢を謙虚に反省することもなく、さきの所信表明では、今度は、戦後民主政治の見直しなどと言って、民主政治と平和憲法に挑戦するがごとき態度は、国会と国民を愚弄するも甚だしく、断じて容認することはできません。
弱者切り捨ての福祉削減、平和憲法無視の軍備拡張、そして公約無視の大型間接税の導入など、戦後政治の総決算の実体が国民の目にもはっきりわかってまいりました。 中曽根総理は、このような政治姿勢を謙虚に反省することもなく、さきの所信表明では、今度は、戦後民主政治の見直しなどと言って、民主政治と平和憲法に挑戦するがごとき態度は、国会と国民を愚弄するも甚だしく、断じて容認することはできません。
(拍手)このような公約無視の大平内閣を信任することは断じてできません。(拍手) 第三の理由は、外交、防衛についての危険な姿勢についてであります。 アフガニスタン、イラン問題を中心として、国際的な緊張は一段と高まり、今日ほど冷静な判断と平和的解決への努力と対応が要求されたことはありません。
いわばこういう医療の全体的な体制というものが、今日まで十分国民の間に行き渡っておらない、その政治責任、その公約無視、これを私はまず総理は一体どのようにいまお考えであるか。 確かに、つい最近抜本改正案なるものが国会に提案をされてまいりました。しかしその間、まさにこれは六年になんなんとする間、実は無為無策に過ごしてきた、こういう状態であります。
たとえば、車の両輪論のたとえ話により、地方財政を国の御都合次第で運営しようとする考え方、地方交付税交付金をめぐる数次にわたる覚え書き無視、市町村民税減税補てん債の償還費にかかわる元利の補給と特別事業債の元利の補給打ち切りに見られる国会決議無視、児童手当実現の公約無視等々、枚挙にいとまないほどあるのであります。
私は、ほんとうに二カ年以内に抜本改正をするという意思があるならば、違憲、違法、公約無視など、数々の暴挙を行なってまで特例法の修正案成立に執念を燃やす必要はないと思うのであります。特例法の薬価一部負担の削除修正をいたせば、それでよかったと私は考えるのであります。特例法が提案された最大の理由は、保険財政の赤字解消にあったし、実際にも大きな成果があがっておるのであります。
それにもかかわらず、佐藤内閣は、今次国会の審議を通じて明らかになりましたように、アメリカの極東侵略政策に追随をし、倉石問題に見られますように、憲法を否定、軍国主義、汚職、公約無視等、数多くの政治不信を招来し、国民大衆からきびしい批判を受けるに至っておるのであります。そして総評、全医労、日患同盟の労働者共闘会議に結集する全労働者をはじめ、多くの国民大衆が心から反対をいたしておるのであります。
総理大臣、あなたは、あなたの内閣の前閣僚が行なった国会における言明、公約無視の事実と、今日までの電波行政の無為無策と、これによって生じている電波行政の混乱に対して、最高責任者として、政治的責任をどうお考えになっているのでございましょうか。また、郡郵政大臣は、徳安前大臣より当然引き継ぎを受けておられたと思いますが、なぜ公約を守っていただけなかったのでしょうか、お伺いします。
総理は、第四十八国会において、昭和四十三年までは公債を発行しないと言明しながら、突然、四十年度から公債発行に踏み切るに至ったことは、公約無視であり、また、こうした重大な財政政策の転換については、十分に国民を納得せしめるだけの説明を行なう義務があります。
わが党は、この公約無視を強く糾弾し、ここにわずか二十二億で足りる支出を増額して、中学一年にまで無償配付を拡大すべきことを主張するものであります。 かくて、歳出における反動的、軍事的経費の削減要求が八百二十五億、それに対し、医療費、水道料金、教科書に関する支出の増額要求が八百二十五億、合わせて増減相均衡することに相なるわけでございます。
そういうことでなければ、池田内閣の公約無視だと思われるのです。 その次に、あと、かけ足でいろいろと申します。福祉年金について、いろいろのバランスがとれてない点がたくさんございます。
ですから、私は何とかしてこの機会に、政党との公約無視ということは明らかに――ここに自民党の議員の方々もいられるわけですから、その方々が一丸となって、武見会長、三医師会の方々との話し合いを取りつけていただくというようなことを、これは委員会が終わりましたら自民党の方々にも申し出をいたし、そしてこの調査会法の審議ということになって参ると思いますが、この際に私の考え方を述べさしていただきますならば、支払者団体側
そういう点で矛盾もかなりあると思うわけでありますが、何といっても、皆様方の協力なくしては皆保険の立場はとれない、こういうことになるわけでございますので、われわれ、自民党だけでなく、社会党、民社党ともどもお話し合い下さって、そうして保守党のいわゆる公約無視というような点について、今回のようなことが起こらない前に一つ御連絡をちょうだいして、そうして円満な解決を見、そうして国民の気持の上にも安定させ、なおかつ
ところがこの点につきましては、まさに大山鳴動ネズミ一匹でございまして、全く不徹底に終わりましたことは、公約無視もはなはだしいと申さなければなりません。 以上の観点から、私は、政府提出にかかわる地方税法の一部を改正する法律案に対し、断固反対をいたすものであります。
ILO条約批准に伴う池田内閣の醜態は、国民に対する公約無視であるだけでなく、国際信義を失墜するものでございます。重税、汚職、失業をなくすることがクーデター首謀者の目標でありましたが、池田内閣の経済成長政策が破綻をもたらし、勤労国民にその犠牲をしわ寄せしていることは、社会不安の大きな要素をなしております。
(拍手) 私たちは、今次国会におきましても、日々日程に上る一つ一つの法案を通じて、池田内閣、すなわち、公約無視、庶民蔑視内閣の別名にほかならない事実を、露骨に見せつけられて参りました。所得税法など税三法の改正におきましても、三大公約の一つである減税が、いかに中小企業、農業者、労働者に縁の薄いものであったかは、すでに明らかにされたところであります。社会保障制度の後退、これまた言うを待ちません。
池田内閣が公約した一千億という減税は、所得税を中心として、平年度正味わずかに七百四十億円にとどまったことは、予算編成期における自然増収の見込み二千五百億円が三千九百億円にふくれ上がった今日においては、公約無視もさることながら、全く問題にならないのであります。
池田内閣が公約した一千億円という減税は、所得税を中心として平年度正味わずかに七百四十億円にとどまったことは、予算編成期における自然増収の見込み二千五百億円が三千九百億円にふくれ上った今日においては、公約無視もさることながら、全く問題にならないのであります。
第一の公約無視の点についてでありますが、池田内閣は、昨年十一月の総選挙に際しまして、減税を国民に公約し、国民は一千億以上の減税を楽しみに期待しておったのであります。しかるに、減税はわずか六百三十一億円にすぎず、それのみではない。逆に国民負担は増大の一途をたどるような施策を行なってきたのであります。
まず最初に、今度の予算の総括的評価でございまするが、編成の経過から見て、これは不明朗、不合理、強い者ぶんどり予算であり、その規模においては空前の放漫、その質においては、不健全な、景気刺激的、物価引き上げ的、格差増大的な予算であり、政治的には公約無視の予算だと思うのであります。公約無視の第一番は減税でございましょう。
公約無視は自民党のお家芸であるかもしれませんが、われわれは、かかる無節操な態度は一日たりとも許すことはできないと存ずるのであります。 従って、社会党は、従来の態度を堅持して、国民への約束を忠実に守るために、去る二十二日、地方税法の一部改正法案を別個に議員立法として提出いたしました。
(拍手)君の憲法改悪に対する蠢動を見、君の公約無視を見、君の反動的な文教、労働政策を見るとき、われわれは、かつて君に導かれた日本国の道を再び歩むのではないかと危惧するものであります。(拍手)岸内閣は戦後フアッショの台頭の芽であると断言してもはばからないのであります。(拍手) われわれは、このような反動的な岸内閣の存在を一日も許すわけにはいかないのであります。