2005-03-15 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
まあ、こういうことがあるということを是非調べていただいて、私が理解しておりますのは、現場から聞いておりますのは、大阪と神奈川県以外は基本的に県内の公立高同士の受入れが非常に進んでおらないという、是非ともこれはきちっとよく掌握していただけたらというふうに思います。
まあ、こういうことがあるということを是非調べていただいて、私が理解しておりますのは、現場から聞いておりますのは、大阪と神奈川県以外は基本的に県内の公立高同士の受入れが非常に進んでおらないという、是非ともこれはきちっとよく掌握していただけたらというふうに思います。
それも、県立高校で、ある県で進学率一番のような公立高の生徒ですら、今ぽつぽつと経済的理由で学校をやめざるを得ない。また、私の地元の小学校なのでございますが、小学校でも今給食費を払えない生徒が大体一クラスに三人から四人いるんですね。
次は、この機会に私の意見を申し上げておきますから十二分にその意見を検討してほしいのは、実は東京都教育庁は公立高の編入の実態について、既に編入した生徒、卒業した者は取り消さないと言明しているようだ。しかし来年は検討すると言っていますから、これはなかなか容易でない事態が来るんではないか、こう思っているわけであります。
女子・スカートは前後八カ所の箱ひだをとり、長さは床上三十三センチ」、愛媛県の公立高。足の短い子はどうするんですか。これショートパンツになる。ミニスカートになっちゃう。こういう何か知らぬけれども、何でこんなことをやっているのか。こういうのがありますよ。沖縄県の公立中学、「食事はミルク、パン、おかずの順に食べ、時には早くならないように、また遅くもならないよう気をつける。ミルクはガブ飲みしない。
いわゆる公立高枝は、県教育委員会の基準に照らしてみますと、五十四校のうち二十二校、四一%が過大校になっている。小学校から中学校、高校と、こんなに過大校が多い県はほかにありません。 この問題の解決を困難にしているのは、学校の校舎建設には国の高率補助制度がありますが、学校用地取得についてはその制度がないことにあるわけです。これは、軍事基地に取られて非常に狭隘になっている関係がもちろんあります。
これは訓導、それから公立高女の教諭、公立中学校の教諭、公立実業学校の教諭というぐあいで、これが各職種の現在の受給額。これを調べてみてある。この中の大半は、いまの世の中でこの恩給で生活なんて毛頭できない。だから、これは最低保障という制度が出てくるのはあたりまえだ。大きな矛盾があるからそうなってくる。ところが、最低保障というのは、完全に全部が最低保障で救われるわけじゃない。
――――――――――――― 五月二十三日 公立高当学校の設置、適正配置及び教職員定数 の標準等に関する法律の改正に関する陳情書 (第二五八号) 国立大学及び公立高校の授業料値上げ反対に関 する陳情書(第二五 九号) 小、中学校の一学級当りの児童、生徒定数に関 する陳情書 (第二六〇号) 文教施設の整備促進に関する陳情書 (第二 六一号) 公立学校女子事務職員の産休補助職員確保
こういう実情から見て、それは困難であるということはわかるのでありますけれども、公立高再校の場合、若干のこういった配慮がされておる。これも先ほどから言われておるように、本則になるべく早く近づけるように、あるいは設置基準というものをめどにやってもらわなければならぬ、こういう新論が出ておるのですけれども、私立高校の場合、この経緯、推移を判断するのがなかなかむずかしい問題だと思うのです。
○矢嶋三義君 公立高、中、小、四万四千校、それから私立の高、中、小千八百校で均等分してみると、公立の場合一校約八千円ですね。私立の場合一校約六千円程度になるんですが、従って、この予算配分をする場合に、こういうような均等割りをしたのでは成果を上げ得ないと思います。従って、実際配分に当っては、いかようにされているのか。
ところが最近におきましてこの改正案こ出て来る定員の増加ということに関連して、大蔵当局も予算を認めてあるにも拘わらず、行政管理庁の側からは新定員法を作ることによつて、今話しつつある学年進行によるところの定員の増加並びに公立高專の公設による増加というものが、非常に困難な運命にあるということが、全国に噂として飛び出して来ている。
それをこの併合の予定であるところの公立高專には寄せないということであれば先ず今問題とする十校の関係者に対しては安心を与え得ることになろうかと思うのであります。その辺について確実な言明をして頂きたいと、こう思います。