1986-04-11 第104回国会 衆議院 文教委員会 第6号
私は、去年この委員会で公立養護学校教職員の定数未充足問題を質問いたしました。同様のことは国立ても例外ではございません。モデル校たる国立附属学校で問題になっているのは言語道断だと思うわけです。山原議員もこれは再三取り上げてまいりましたけれども、その後どのように措置が進んでおりますでしょうか。現状はどうなっているかお答えいただきたいと思います。
私は、去年この委員会で公立養護学校教職員の定数未充足問題を質問いたしました。同様のことは国立ても例外ではございません。モデル校たる国立附属学校で問題になっているのは言語道断だと思うわけです。山原議員もこれは再三取り上げてまいりましたけれども、その後どのように措置が進んでおりますでしょうか。現状はどうなっているかお答えいただきたいと思います。
その次の公立養護学校教職員の給与費及び教材費の国庫負担金、これは養護学校は義務制未施行でございますが、盲ろうと同様の取扱いをいたすために別途の法律がございます。それに伴います給与費の半額負担、教材費負担、明年度の児童生徒の伸びないしは学校の新設を見込んだ経費でございます。
その次の公立養護学校教職員給与費及び教材費国庫負担金、これは、養護学校につきましてはいまだ義務制が施行されておりませんが、盲ろう等の義務制学校に準じて諸制度を扱うことになっておりまして、この場合、給食費と教材費につきましても、盲ろう学校の義務制と同じような扱いをするための所要経費を計上しております。その資料は四ページの6にございます。
四番目は、公立養護学校教職員の給与費及び教材費の国庫負担金でございますが、明年度五千四十六万を計上いたしております。これは資料の四ページの六にございますが、前年度に対する増は、主として児童の増加、あるいは学校の増設等を見込んでの金額でございまして、趣旨は、義務教育国庫負担金と同じでございます。給与費は実績の二分の一国庫負担、教材費につきましては、一部負担をやっているわけでございます。
これに関連しまして第二十四回国会で成立いたしました公立養護学校整備特別措置法に基き昭和三十二年度より実施の公立養護学校教職員給与費の二分の一及び教材費の一部の国庫負担金につきましては、その所要額三千三百万円を計上いたしました。 第三は文教施設の整備に必要な経費であります。
これに関連しまして、第二十四国会で成立いたしました公立養護学校整備特別措置法に基き、昭和三十二年度より実施の公立養護学校教職員給与費の二分の一及び教材費の一部の国庫負担金につきましては、その所要額三千三百万円を計上いたしました。 第三は、文教施設の整備に必要な経費であります。
四番目の公立養護学校教職員給与費及び教材費の国庫負担制度、これも前国会で成立いたしました法律に基く予算でございますが、盲ろう学校と同じように、養護学校の教員給与の半額国庫負担及び児童生徒に対する教材費の国庫負担を今年度から始めますための予算でございます。