1955-12-15 第23回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号
○長谷川(保)委員 私は最近の全国の国立療養所、公立結核療養所、つまり長期の療養を要する病院の入院患者の実態を見て参りまして、御承知のように昨年厚生省でお出しになりました御調査の結果、入院治療を要する結核患者が百三十七万人あるという数字が出ておる。全国の結核療養所のベッドは公私立全部合せまして二十万足らず。
○長谷川(保)委員 私は最近の全国の国立療養所、公立結核療養所、つまり長期の療養を要する病院の入院患者の実態を見て参りまして、御承知のように昨年厚生省でお出しになりました御調査の結果、入院治療を要する結核患者が百三十七万人あるという数字が出ておる。全国の結核療養所のベッドは公私立全部合せまして二十万足らず。
○岡(良)委員 それでは私の考え違いですから、あらためて伺いますと、公立結核療養所を新設しようということになつておりまして、その建設費が含まれておりますが、そうするとそれに伴う人件費は一体どこの項目に出ているのですか。
衛生上の事故の発生を未然に防止する等のため必要な経費二千三百六十二万一千円と、狂犬病の発生を予防し、その蔓延を防止する必要がありますのと、衛生検査施設に関する企画、指導及び疾病の予病治療に関する研究の指導を行うための経費四百十三万四千円と、検疫は、国内の伝染病予防上きわめて重要なことでありますので、十四箇所の検疫所を運営するとともに、これを指導監督するため必要な経費一億五千四百五十九万一千円と、公立結核療養所
そこで二十六年度におきましては、公立結核療養所の病床を一千五百床拡充いたす予定でございます。従つてこの拡充が完成いたしますと合計五万七千五百五十床を公立結核療養所として運営いたすことに相なります。癩療養所につきましては一千床の拡充、従つて総数一万一千床に相なる予定であります。