1953-07-31 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会・建設連合委員会 第1号
もう一つ参考のために申上げますが、この文部省関係の社会教育施設の問題、これは丁度この国会で以て昨日通過いたしましたが、公立学校施設費国庫負担法案が文部委員会に出ております。
もう一つ参考のために申上げますが、この文部省関係の社会教育施設の問題、これは丁度この国会で以て昨日通過いたしましたが、公立学校施設費国庫負担法案が文部委員会に出ております。
内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 設備輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一一 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一二 信用金庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一三 学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一四 公立学校施設費国庫負担法案
○議長(河井彌八君) 日程第十三、学校教育法等の一部を改正する法律案、 日程第十四、公立学校施設費国庫負担法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河井彌八君) 次に、公立学校施設費国庫負担法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
次に公立学校施設費国庫負担法案を議題といたします。本法案は去る七月十四日に提案の理由の説明を聞いております。質疑は本日が初めてでございます。念のため申上げますが、七月二十三日に衆議院では修正して本院に送付になつております。なお委員会において附帯決議がせられております。御質疑に入る前に本法律案審議の方法について総括質問を逐条審議と分けておやりになりますか。
よつて公立学校施設費国庫負担法案は全会に致を以て決することに決定いたしました。次に、只今討論中一ありました荒木君提案の附帯決議を採決いたします。荒木君提出の通り付帯決議を付することに賛成のかたの起立を願います。 〔賛成者起立〕
○辻寛一君 ただいま議題となりました危険校舎改築促進臨時措置法案及び公立学校施設費国庫負担法案につきまして、両法案を一括して、その大要と審議の結果を御報告申し上げます。まず初めに、危険校舎改築促進臨時措置法案について申し上げます。この法案は、御承知の通り、地方財政及び公立の義務教育諸学校の危険校舎の現状にかんがみて、その改築費について臨時に国が補助を行うことを定めております。
昭和二十八年七月二十三日(木曜日) 議事日程 第二十六号 午後一時開議 第一 農林漁業組合連合会整備促進法案(内閣提出) 第二 建築士法の一部を改正する法律案(田中角榮君外十四名提出) 第三 商工会議所法案(小平久雄君外三十二名提出) 第四 危険校舎改築促進臨時措置法案(内閣提出) 第五 公立学校施設費国庫負担法案(内閣提出) ————————————— ●本日の会議に付
○議長(堤康次郎君) 日程第四、危険校舎改築促進臨時措置法案、日程第五、公立学校施設費国庫負担法案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。文部委員長辻寛一君。 〔辻寛一君登壇〕
これより公立学校施設費国庫負担法案及び修正案について採決いたします。 まず坂田君外二十四名提出の修正案について採決いたします。坂田君外二十四名提出の修正案に賛成の諸君の御起立を願います。 〔総員起立〕
○辻委員長 公立学校施設費国庫負担法案を議題とし、審査を進めます。 本案に対する修正案が坂田道太君外二十四名より提出されております。その提案理由の説明を聴取することにいたします。坂田君。
○大達国務大臣 ただいま公立学校施設費国庫負担法案、並びに危険校舎改築促進臨時措置法案の御議決をいただいたのであります。この両法律案につきましては、当委員会におかれまして、きわめて慎重かつ御親切な御審議をいただきましたことを厚く御礼を申し上げます。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 危険校舎改築促進臨時措置法案(内閣提出第一 四七号) 公立学校施設費国庫負担法案(内閣提出第一四 九号) 青年学級振興法案(内閣提出第一三〇号) ―――――――――――――
危険校舎改築促進臨時措置法案、公立学校施設費国庫負担法案の両案を一括議題として、前会に引続き質疑を続行いたします。前田榮之助君。
これはいずれ私どもなお修正箇所を指摘して討論のときに申し上げますが、こういうかんじんかなめのことを政令へ持つて行きますがゆえに、常に大蔵省あたりから予算を減らされてとんでもない政令を出して、せつかく公立学校施設費国庫負担法案を文部委員会が慎重に審議して通しても、そのかんじんかなめのところは骨抜きにされるということが、従来の文部行政のやり方でございました。
○野原委員 危険校舎改築促進臨時措置法案、公立学校施設費国庫負担法案の二法案について御質問申し上げます。 まず危険校舎でございますが、この危険校舎の法案を見てみますと、危険校舎とは「建物の構造上危険な状態にあるもの」このように定義つけられておるのでございますが、私どもあちらこちらからデータを取寄せてみますと、危険校舎心該当する坪数が実にまちまちでございます。
○辻委員長 これより危険校舎改築促進臨時措置法案並びに公立学校施設費国庫負担法案の両案を一括して議題とし質疑に入ります。辻原弘市君。
○政府委員(近藤直人君) 只今御説明がございました公立学校施設費国庫負担法案の提案理由について補足説明をいたします。 本法律案の目的は、第一条に規定するように公立学校の施設の整備を促進するため、公立学校の施設の災害復旧及び戦災復旧並びに義務教育年限の延長に伴う公立学校の施設の建設に要する経費について、国の負担する割合等を定め、以て学校教育の円滑な実施を確保することであります。
○政府委員(福井勇君) 今回政府から提出いたしました公立学校施設費国庫負担法案につきまして、その提案の趣旨と内容の概要を御説明申上げます。 地方公共団体は、公立学校の施設の災害復旧及び戦災復旧並びに義務教育年限の延長に伴う公立学校の施設の整備即ち新制中学の建設について、年々多額の費用を支出しており、これに対しまして、国も従来から予算措置によつてその一部を負担して参りました。
五郎君 政府委員 文部政務次官 福井 勇君 文部省大学学術 局長 稻田 清助君 文部省管理局長 近藤 直人君 事務局側 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 常任委員会専門 員 工樂 英司君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○危険校舎改築促進臨時措置法案(内 閣送付) ○公立学校施設費国庫負担法案
これでは不十分でありますので、今回公立学校施設費国庫負担法をつくることにいたしまして、実は本日文部委員会の方に提案いたしまして、提案理由を説明したわけてあります、公立学校施設費国庫負担法案、この根拠規定は、地方財政法第十条の三によりまして、これによりますと、国は学校施設の災害復旧に対しての経費を補助することができるという規定がございます。
○大達国務大臣 今回政府から提出いたしました公立学校施設費国庫負担法案につきまして、その提案の趣旨と内容の概要を御説明申し上げます。 地方公共団体は、公立学校の施設の災害復旧及び戦災復旧並びに義務教育年限の延長に伴う公立学校の施設の整備すなわち新制中学校の建設につきまして、年女多額の費用を支出しておりまして、これに対しまして、国も従来から予算措置によつてその一部を負担して参つたのであります。
————————————— 七月三日 危険校舎改築促進臨時措置法案(内閣提出第一 四七号) 公立学校施設費国庫負担法案(内閣提出第一四 九号) 同月二日 学校図書館法制定に関する請願(淡谷悠藏君紹 介)(第二二八八号) 同(塚原俊郎君紹介)(第二三五三号) 理科教育振興に関する請願(櫻内義雄君紹介) (第二二八九号) 同(淺沼稻次郎君外一名紹介)(第二三五四 号) 私学恩給財団
○辻委員長 次に、公立学校施設費国庫負担法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。大達文部大臣。 ————————————— —————————————