1984-08-02 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第28号
具体的な出資額につきましては、会社設立時すなわち来年の四月一日の財産の見込みで申し上げますと、五十九年度末の公社貸借対照表上の純資産の見込みから塩専売事業にかかる財産及び未払い地方たばこ消費税等の負債勘定に計上されるものを除きますと、七千百二十億円になるんではないかと考えているところでございます。
具体的な出資額につきましては、会社設立時すなわち来年の四月一日の財産の見込みで申し上げますと、五十九年度末の公社貸借対照表上の純資産の見込みから塩専売事業にかかる財産及び未払い地方たばこ消費税等の負債勘定に計上されるものを除きますと、七千百二十億円になるんではないかと考えているところでございます。
これは「日本電信電話公社貸借対照表」、それから「日本電信電話公社損益計算書」というところでございますけれども、これはまるで利益隠しじゃないのかなというふうに感じられるような経理の処理がされておるわけですね。たとえばこの予算書によりますと、五十七年度の予算の内容が出ておりますね。それから前年度の五十六年度の決算見込みが記されております。
○相沢委員 昭和五十五年度の予算書における日本電信電話公社貸借対照表をながめますと、五十五年度末における予定額として資本勘定で利益剰余金一兆四千五百三十億三百万五千円、こういう数字が上がっております。つまり昭和五十五年度においては利益剰余金として一兆四千五百億円が予定をされております。