1978-04-25 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
もし起こる可能性があるとすればどのような措置あるいはどのような点の勉強を現在の段階において公社債市場整備として考えておく必要があるのかどうかというような問題であろうと思います。
もし起こる可能性があるとすればどのような措置あるいはどのような点の勉強を現在の段階において公社債市場整備として考えておく必要があるのかどうかというような問題であろうと思います。
○矢追秀彦君 次に、公社債市場整備についてお伺いいたしますけれども、この育成に本腰が入れられてきておるわけですけれども、村田参考人の御意見、御希望として今後どういう点をどういうように改めたらよろしいか、特に一番力を入れなきゃならぬ点はどの点なのか。 それから、これは後で伊部参考人にもお伺いしたいんですが、現在の日本の金融資産がやっぱり有価証券等は非常に少のうございますね、外国と比べますと。
公社債市場ができればそこで自然な形で発行条件というものが決まってくるでしょうけれども、公社債市場整備の前提に立って、まだことしの発行条件が決まってないようでありますが、利率については従来の利率をそのまま踏襲されるのかどうかということ、この二点についてお答えをいただきたいと思います。
これと同時に、公社債市場の整備とともに金利政策も慎重に検討しなければならないが、なかんずく預金金利については、公社債市場整備に先立って検討しておかなければならぬ問題である。また、金融規制は業界の自主的調整にまつこととし、法的措置は目下考慮していない。」との趣旨の答弁が行なわれました。
そういうこともありますので、これは慎重にやらなければならぬが、しかしこれは、公社債市場整備を前にしてどうしても検討はいたしておく必要があるというので、ただいま鋭意検討いたしておる、こういうふうに御了承願います。