2005-08-01 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号
それを郵便貯金やあるいは簡易保険の方で、公社一体として郵便局ネットワークを維持するための財政的基盤がそこに成り立っていたわけだと思うんです。 今後ですけれども、藤原公述人には今後についてお聞きしたいと思いますが、こうした全国の郵便局ネットワークを維持していくために、その財政的基盤、今後どこに求めていったらいいというふうにお考えになっていますでしょうか。
それを郵便貯金やあるいは簡易保険の方で、公社一体として郵便局ネットワークを維持するための財政的基盤がそこに成り立っていたわけだと思うんです。 今後ですけれども、藤原公述人には今後についてお聞きしたいと思いますが、こうした全国の郵便局ネットワークを維持していくために、その財政的基盤、今後どこに求めていったらいいというふうにお考えになっていますでしょうか。
三つ目の完成システムの品質に関するリスクにつきましては、不十分なシステム品質のまま稼働を開始してシステムトラブルが発生した場合には、国民生活に重大な影響を及ぼしかねないリスクにつながりますので、公社一体となりました強力なプロジェクトマネジメント体制を構築しまして、ベンダー各社との密接な連携のもと、品質管理、スケジュール管理を徹底いたしまして、必要な品質を確保できるよう全力を挙げてまいりたいと考えております
○鈴木(強)委員 安全対策が出ましたから、ここでちょっと公社の方にも伺っておきたいのですが、先ほど吹田委員からの御質疑にもございましたけれども、再びこのような事故が起こらないようにということで、今回の事故を他山の石としていろいろな計画を立てていただけるということでございますから、私も全く同感でありまして、ぜひひとつ全力を尽くして郵政省、公社一体になりましてその対策をしていただきたい、こう思います。
そこで私が、歴代、梶井総裁、大橋総裁、当時の公社改正にかける熱意、院内を飛び回って一生懸命、総裁、副総裁以下公社一体になって公社法の改正のために大変な努力をしたということもこの後に私はあなたに申し上げて、まあ就任後間もないわけですから、それ以上私が言うのも大変失礼と思いましたから、私はそこでとめてはおきましたけれども、そういう経緯がございます。
という原則がいままでございましたね、電電公社。一体、この「一の専用契約につき一人に限る。」という原則は何のためにいままでおつくりになっておったのですか。何のためにこの必要があったのですか。
昭和五十二年度になれば申し込んだら大体電話がつくようにというお話でごさいましたけれども、弾力条項の適用なり——画像通信といいますか、テレビ電話とか、そういうものよりも、まず電話を先につけてもらいたいというのがいま国民の願望なんですから、したがって、そういうものに回す設備投資があるならば、それをなるべく電話架設のほうに回していただいて、せめて昭和五十年を目途に、申し込んだらつく電話という方向での検討を特に公社一体
しかしそういう中にあって、それらの要素を十分考えつつ不断に——さっき総裁も熱意を持って言っていただきましたから、私は多少安心するのですが、従業員の労働条件をよくするような方向に、すべて三公社一体となっていく、それをささえていくというのが、政府のやはり公共企業体にした責任でもあるわけなんですよ、端的に言ったら。
○松隈説明員 先ほどからたびたび申し上げておりまするように、新技術の関係もありまして、把握が十分でなかった、その結果今日の事態を引き起しておるのでございまするから、公社一体として見ますれば、確かに見通しを誤まった、その結果塩業者にも迷惑をかけまするが、また同時に国民負担においても御迷惑をかけるというような事態に至っておりますことは、まことに遺憾に存じます。
将来そういうことで事故が起るというようなことはないと思うけれども、あるいはまた国会で問題になるというようなことはおそらくないと思うけれども、しかし老婆心ながら私は今日総裁、副総裁あるいは部局長がもっともっときりっと引き締めて、公社一体となって通信事業を運営していくという気がまえが必要じゃないか。