1973-06-26 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号
われわれは、このかわりといたしまして、公益企業金融公庫にこの事務を取り扱わせようということで、昨年十億、ことし七十億と、わずかでありますけれども、芽をふいたわけでございまして、今後これの拡充をはかっていきたいと思っております。
われわれは、このかわりといたしまして、公益企業金融公庫にこの事務を取り扱わせようということで、昨年十億、ことし七十億と、わずかでありますけれども、芽をふいたわけでございまして、今後これの拡充をはかっていきたいと思っております。
なお、これに対する資金でございますが、従来ございます公益企業金融公庫等の資金の活用、あるいは一番地方公共団体が密接に関係いたします土地取得の対象となる農地、その農地を買うための資金といたしまして、現在は水田債を行なっておりますけれども、積極的に農林関係系統機関の融資も道が開けるようにいたすことによりまして、資金の充実を期してまいりたい。
次は、公営企業金融公庫出資に必要な経費でございまして、公営企業金融公庫の来年度の方針につきましては、先ほど財政局長より御説明申し上げました通りでございますが、一般会計からこの公益企業金融公庫に対しまする出資金といたしまして、本年度五億円の出資がなされたのでございますが、来年度はさらに二十億円を出資をいたしまして、資本金と申しますか、出資金を合計二十五億円に考えておる次第でございます。