1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号
ただ、先生御指摘のように、電気の公益事業性という観点からいたしまして、私ども資源エネルギー庁といたしましては、その供給停止に当たっては特に慎重を期するよう従来から電力会社に対して指導してきているわけでございまして、今後こういう供給停止につきましては実務遂行上細心の注意を払ってやるようにというふうに指導してまいりたいと考えております。
ただ、先生御指摘のように、電気の公益事業性という観点からいたしまして、私ども資源エネルギー庁といたしましては、その供給停止に当たっては特に慎重を期するよう従来から電力会社に対して指導してきているわけでございまして、今後こういう供給停止につきましては実務遂行上細心の注意を払ってやるようにというふうに指導してまいりたいと考えております。
そういう意味で、そういった公益事業性の強い事業と企業性の高まる極めて複雑な専門的な情報処理事業とは、異質であるがゆえに無理に統合することも難しゅうございますし、かつ円滑に膨大な事務量を一団体で処理することにも困難があろうと、そういう観点から、特許情報処理事業の部分だけをまとめて一元化をしようということで現在検討を進めておりまして、両団体の緊密な話し合いを進めておる状況でございます。
これを健全経営によつて昭和九——十一年頃の統合時代のあの実態を想定して、健全経営にかけて、或いは資本の増加或いは社債その他外資導入を含めて私企業的な立場からこの資金を調逹して行こう、こういう基本線が問題になつて来ると思うのでありますが、公聴会を終られて、松永委員長代理として公益事業、電力の公益事業性に鑑みて、根本的に公益事業の立場から公共的にこの問題を考え、或いは開発資金にしても、税金も含まれて来ると