2010-05-20 第174回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
○国務大臣(直嶋正行君) 先ほど増子大臣からもお答えさせていただいたと思うんですが、今、我が国の制度の中で、エネルギーとか環境分野の低利長期の公的融資制度というのは中小企業向けのみでございまして、それ以外のものは存在しておりません。今回、新たに大企業も使えるものとしてこの法案で提案をさせていただきました。
○国務大臣(直嶋正行君) 先ほど増子大臣からもお答えさせていただいたと思うんですが、今、我が国の制度の中で、エネルギーとか環境分野の低利長期の公的融資制度というのは中小企業向けのみでございまして、それ以外のものは存在しておりません。今回、新たに大企業も使えるものとしてこの法案で提案をさせていただきました。
それから、あとはセーフティーネット資金貸し付け、緊急小口のお話をしましたが、先ほどおっしゃられたように、せっかく一昨年九月に十万円まで上げて、もっと公的融資制度を整えようと言ったんだけれども、実績はさっき言ったようにほとんど広がっていない。これでは、それこそどこからもお金が借りられなくて貧困状態の人は、やみ金に行くしかないような状態になってしまいます。
なお、セーフティーネット貸し付けも講じられておりまして、再生プロセスにある事業者に対する公的融資制度も積極的に活用を促すことといったことが多重債務問題改善プログラムでも明記されているところでございます。 以上でございます。
本年四月に策定した多重債務問題改善プログラムにおいても、消費者向けの顔の見える融資の充実や、再生プロセスにある事業者等に対する公的融資制度の積極的な活用を促すことが明記されているところであります。
そういう中で、相談窓口とともに、盛岡市では、債務を一本化をしたり、訴訟費用などに充てるための資金を貸す公的融資制度を全国に先駆けて実施をしたということでございます。こういうことも、要するに相談に行っても依頼をする場合にはそれは何がしかのお金が要るでしょうし、そういう試みも随分参考になると思います。
また、一時的な生活資金の不足ですとか事業資金の不足に対応できるように、公的融資制度を整備充実することも重要であると考えます。現在、生活福祉資金貸付制度がありますが、そもそもその存在自体広く市民に広報、周知されておらず、また、その要件面や手続面などで使いづらいものになっていると思います。 三点目としまして、相談窓口の整備充実が必要です。
じゃ、最後に、結局この問題は、やみ金の取締り、それからやはり健全な消費者金融の市場が育成されていくということが大事だと思いますが、それでもやはり本当に多重債務に走ってしまうような気の毒な方につきましては、生活保護制度への積極的な誘導なりあるいは公的融資制度というものを充実させる必要があるという御指摘もあったわけでございますが、これは最後は結局税金で面倒を見るということにつながるわけですから、ここのところはもちろん
その後も中小企業振興に関して様々な公的融資制度がつくられてきましたが、長い歴史を持つ中小企業高度化事業への融資制度は、どちらかといえばよく生き長らえている融資制度と言ってもいいと思います。
、暴力団は、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律、いわゆる暴力団対策法の施行後、組織実態の隠ぺいを図りつつ、正当な事業活動のほかに、政治活動あるいは社会運動等を仮装しながら巧妙に活動を行う傾向を特に強めておりまして、覚せい剤取引やのみ行為、あるいは賭博等の伝統的な資金獲得活動はもとより、金融業、産業廃棄物処理業、建設業等の各種事業活動への参入、行政対象暴力、あるいは債権回収、証券取引、公的融資制度
震災後、国あるいは地方自治体の方からの公的融資制度ができたというふうに承知をしておりますけれども、これはそちらの方で準備をした枠がありますけれども、それの消化率が非常に低く、二〇%くらいであるというふうに承知をしております。セーフティー資金の方は、これは六割から七割くらいということなんですけれども、もう一点わからないのは、官から民へお金を新たに流すというその論理であります。
特に、先生おっしゃいましたように経営環境が非常に厳しい中で、中小企業者が多いということで、特に十六年度におきましては、公的融資制度といたしましては、担保の問題が非常に重要だろうということで、中小企業金融公庫におきまして、貸付額の五〇%を限度に担保を免除する新たな融資制度を設けるでありますとか、あるいは、購入車両、これは実際制度的には担保としていいことにはなっていたのですが、実際上運用されておりませんでしたので
いずれにいたしましても、繰り返しになりますけれども、指を詰めるとか入れ墨をしたというのは、やはりそもそもは自分の行為、自分の意思で行っておるのでありまして、これを公的融資制度を創設するということであれば、いわゆる他の融資制度とのバランスということもよく考えながら検討をしていかなければならないかなというふうに考えております。
○政府参考人(近石康宏君) 入れ墨を入れ、また指を詰めるという行為は、親分とか上層幹部に無理に指を詰めさせられるという、こういうこともあろうかと思いますけれども、多くの場合は自分の意思で行っているのでありまして、このような行為につきましては公的融資制度を創設するというようなことがもし考えられるとすれば、それが妥当であるか否かについては、今現在これは暴力団は公的融資制度を利用してかなり詐欺行為等々行って
そこで、DPF装着や規制適合車両への買換えを支援するため、税制上の優遇や購入車両を担保とする政府系金融機関による公的融資制度を早急に創設すべきだと考えます。総理のお考えを伺います。 第二点は、自然体験学習の全国ネットワークの構築であります。 さきの通常国会で、公明党の強力な推進の下、環境保全・環境教育推進法が成立しました。
住宅金融公庫法の成立後、賃貸住宅建設資金の公的融資制度が拡充し、住宅投資が経済活動の中に一定のウエートが置かれる中で、賃借権設定前の抵当権設定の建物が大半となったと考えられます。その上、賃借権の設定された担保価値は、賃借権が付与されていない担保価値よりも当然下落することは抵当権者は自明のことです。
それから、産業振興施策としてどんなことを充実強化してほしいと希望していますかという中での多い声は、公的融資制度や融資相談などとともに、企業の製品開発力の強化とか高付加価値化を促進する技術支援事業、公的貸し工場建設事業、経営情報や施策情報提供事業、企業の営業活動支援事業など、こういうものが非常に多くて、優良技術者等顕彰制度を強化せよなどという声はほとんどないわけですね。
事業団の年金担保融資は、お年寄りが安心して利用できる公的融資制度でございますし、受給者、とりわけ所得水準の高くないお年寄りの安心した生活を守る大きな手段ですから、よろしくお願いいたします。 最後に、厚生大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
事業団の低利の年金担保融資は、お年寄りが安心して利用できる公的融資制度であるということは言うまでもありません。今後この制度はどのように引き継いでいくのか、また制度の改善、この点についてお伺いをしたいと思います。制度の改善と申しましても、例えば返済に全額充てる、あるいは申し込んでから実行までの期間が二カ月ぐらいかかる、このような点についての制度改善、この点についてお伺いをしたいと思います。
例えば、子育てを支援する税制を何とかしろとか、公的融資制度の拡大だとか、あるいはまた大学の授業料が大変な負担になっているからこれを軽減してほしいとか、義務教育の前の段階であります保育園、幼稚園の就学前の公的な負担ももう少しふやしてほしいといったようなことなんかの要望がいろいろと出ておるわけでございますけれども、これらを敷衍していきますと、間違いなく到来する少子化社会にあっては、社会あるいは国が子供育
このため、当省としては、中小都市ガス事業者の高カロリー化を支援するために、従来から、高カロリー化に必要な資金の円滑な確保のための準備金制度、公的融資制度及び利子補給制度をとっておりますが、さらにノウハウや技術等を提供するための研修事業、共同化対策事業などを講じてきております。 今後とも、こうした政策手段を活用いたしまして、地方都市ガス事業者の高カロリー化を推進してまいりたいと考えてございます。
これもまた平成五年のアンケートをとりましても、公的融資制度を優遇措置をとってほしいとか、あるいは税制上の優遇措置をとってほしいとか、あるいは高齢者ですとか低所得者層の資金の負担の困難な人に対する支援措置をとってほしいですとか、あるいは容積率の緩和ですとか、あるいは公的機関のアドバイスが必要だとか、仮住居、出ていかなければいけないから仮住居をやってほしい、こういう要望が出ております。
それから二つ目には、中堅企業への公的融資制度も九七年度に利用できるように早急に創設していただきまして、いわゆる設備投資に限定をすることなく、運転資金への融資も可能としなければならないのではないかというふうに思っております。 緊急雇用対策の拡充の問題について一つ触れたいと思いますが、この内容につきましては、財政構造改革法案の考え方についてであります。