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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

さらに、公的年金控除につきましては、他の所得金額が一千万円を超える場合に控除額上限を設けるということで、これまで年金受給者に対して手厚い仕組みだったものを見直すということにしました。公的年金だけで本当に切り詰めて暮らしている方もいらっしゃる一方で、ほかに高額な所得がありながら公的年金で優遇されている人もいるということは、これは公平の観点からも望ましくないと、このように思います。

徳茂雅之

2018-03-09 第196回国会 参議院 本会議 第6号

第一に、働き方の多様化等を踏まえ、給与所得控除及び公的年金等控除から基礎控除への振替並びに給与所得控除公的年金控除及び基礎控除適正化を行うことといたしております。  第二に、デフレ脱却経済再生に向け、所得拡大促進税制の改組、情報連携投資等促進に係る税制の創設、事業承継税制拡充等を行うことといたしております。  

麻生太郎

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

今回、個人所得税改正焦点が当てられ、給与所得控除公的年金控除基礎控除等の一体的な見直しが行われることになります。給与所得者控除年金控除制度が見直され、基礎控除を増すことは、フリーランス勤労者起業家に対する所得控除を公平に近づけるために一定効果があると評価します。  ただし、今回の税制改革において、八百五十万円以上の給与所得者増税対象となることについては疑問が残ります。

杉本和巳

2018-02-28 第196回国会 衆議院 本会議 第7号

また、個人所得税改正焦点が当てられ、給与所得控除公的年金控除、基礎控除等の一体的な見直しが行われることになります。給与所得控除年金控除制度が見直され、基礎控除をふやすことは、フリーランス勤労者起業家に対する所得控除を公平に近づけるために一定効果があると評価します。  ただし、今回の税制改正において、八百五十万円以上の給与所得者増税対象となることについては疑問が残ります。

杉本和巳

2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号

一方で、その他三つほどあるのは、大体、給与所得控除見直しも、公的年金控除見直しも、基礎控除見直しも、全部お金持ちの方、所得が多い方に対して今よりも負担がふえる部分であって、一言で言えば、お金を持っていらっしゃる方々からこのフリーランス方々等への再分配、移転かなというふうに捉えるんですけれども。  

丸山穂高

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

項目がいっぱいあるので、多分、次も質問の機会はどこかでいただけると思うのでそのとき深掘りをするとして、チェックをしなきゃいけない項目をちょっと全て総ざらい的にいきますが、次は、公的年金控除見直しなんですね。  私は、年金課税は基本的には強化をしていくべきだと思っております。その意味からすると、今回の公的控除見直し年金受給者全体の〇・五%ですね、対象は。ですよね。

野田佳彦

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

今回は、例えば、質問通告もしておりますけれども、高額年金所得者方々、例えばそれは、還付をいただくクローバック制度であったり、さらには、財務副大臣にもお越しいただいておりますが、高所得年金者公的年金控除見直し、あるいは所得税相続税累進化強化策、そういったことで、まさに世代間、世代内の格差同時是正を図りながら、制度生活の両立を私たちは果たしていこうとしているんです。  

柚木道義

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

大塚大臣 いろいろな前提に立って質疑をされていると思いますが、一つだけ所管のところで気になりましたのは、日銀が二%の物価上昇を諦めたというふうに、さらっとさっきおっしゃっていましたけれども、そういう事実はないと思いますので、それは御指摘を申し上げた上で、公的年金控除ある意味負担能力に応じてしっかり負担をしていただくべきだという御提案だというふうに受けとめておりますけれども、一つの御見識だろうというふうに

大塚拓

2016-10-28 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

ただ、先日、この委員会議論の中で、公的年金控除について与党の委員の方が触れられました。これは、縮小することになりましたら、私は高齢者生活を考えれば大変厳しいと思います。年金生活者夫婦世帯で見ますと、課税最低限は今でも二百八万円、社会保険料利用料、こういう負担増もいっぱい計画がされているわけです。

宮本徹

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

当然、高年金者に対するさまざまな公的年金控除検討クローバック、さまざまな見直し検討していますし……(発言する者あり)いや、だから、井坂さんはちゃんと対案を持った上で発言しているんですよ。  それから、私、最後に言いますけれども、今や年金受給者の四人に一人は平均五万四千円、国民年金のみの暮らしですよ。高齢者世帯の六割が年金だけで暮らしているんですよ。

柚木道義

2016-02-16 第190回国会 衆議院 本会議 第11号

したがって、若い世代に比べて高齢者が優遇され過ぎているとも言われる公的年金控除、女性労働供給や働き方に影響を及ぼす配偶者控除について見直しを行うべきです。  昨年出された骨太の方針二〇一五や政府税調でもこうした方針に沿った検討を行っていたはずですが、今回の法案では、これらの改革がまたしても見送りになっています。  

丸山穂高

2015-05-26 第189回国会 参議院 総務委員会 第10号

二番目に、この市町村課税状況調べにおけるこの十年の状況についてどう把握しているかということでございますが、この点につきましては、ちょっとあらかじめ、毎日新聞の記事ということも御指摘がありましたので、このデータといいますのは、住民税納税義務者所得から給与所得控除ないし公的年金控除を引いた額の平均ということでございますので、これは何を申しているかと言いますと……

平嶋彰英

2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

小池晃君 プログラム法案に盛り込まれているのは実はこれだけではないわけで、検討事項としては、年金支給開始年齢の先送り、あるいは一定以上の収入がある人の受給額削減公的年金控除縮小。介護では、要支援者保険給付から外していくことや特養ホームの入所基準を厳しくする。そういったことも含まれるわけですが、それは数字としてちょっと出しにくいということであると。

小池晃

2013-06-05 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

だから、例えば公的年金控除の調整とか、あるいは厚生年金へのマクロ経済スライド機能をより強めるとか、もっと言うと、消費税部分に対しては、月五千円の給付金、五千六百億円かけて対応する、あるいは、総合合算制度で、一定所得、一割以上の部分はたしか無料にするという案だったと思うんですが、それぞれ五千六百億円、四千億円、合計一兆円ぐらいかけて、入り口と出口でそれぞれ対策を講じているわけですね。  

柚木道義

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

阿部委員 私は、この二回の消費増税には、おっしゃったように、一回目が直間比率見直しであったと思いますけれども、このときに公的年金控除を入れました。それから、いわゆる手元に残る可処分所得を毀損しないために、例えば配偶者控除見直しとかもろもろ、要するに生活をしていくのに大事なものを残しておこうという考え方があったと思います。  

阿部知子

2012-03-06 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

その際に、大変、公的年金控除、老年者控除復活をお約束したじゃないかというお叱りもいただきましたけれども、あれは改めて議論を整理する必要があると思いますけれども、いわゆるおばあちゃまで子育てを終えたという方々が、子ども手当をもらえるわけではないのに配偶者控除廃止になると、いわゆる控除廃止損みたいな、何もないという話になってしまうというときに、実は公的年金控除復活の話等々がいわばパッケージで議論

古本伸一郎

2011-10-26 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それで、今おっしゃったような公的年金控除につきましては、これは民主党の方からの強い御要望もありまして、検討した結果、今回要望したもので、社会保障と税の一体改革の成案では、高所得者年金給付見直しに関して、公的年金等控除縮減によって対応することも検討をしているところでございますので、これは高所得者を念頭に置いたものなので、今回、控除縮減により実質的に年金を引き下げるという方法などもあるために、これは

小宮山洋子

2011-10-26 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

しかし一方で、公的年金控除縮小、これはこの間、予算委員会で言いました。本来は公的年金控除、老年者控除、これを自民党が縮減したのを戻して減税するというのが皆さんのマニフェストだったんですよ。それをさらに縮減して、そして増税にするというようなことも実は今回の社会保障と税の一体改革の中で書かれているんです。  

田村憲久

2011-09-26 第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号

○田村(憲)委員 私、驚いたのが、社会保障と税の一体改革を読んでいましたら、何と、逆に公的年金控除等の縮減検討すると書いてあるんですよ。これは、大臣、知っていますか。マニフェストではもとへ戻すと書いておいて、社会保障と税の一体改革ではこれを縮減すると書いてあるんですよ。正反対のことがよく書けるなと。これは、大臣、どうなっているんですか。

田村憲久

2011-02-23 第177回国会 衆議院 予算委員会 第16号

民主党マニフェストで、公的年金控除最低補償額を百四十万円に戻す、あるいは老年者控除五十万を復活する、それから、後期高齢者医療制度廃止する、廃止に伴う国民健康保険負担増は国が支援する、こういうふうに書いていたにもかかわらず、一体その政策はどこに行ったんだ、こういうことになるわけです。  高齢者の家計は、実際、今本当に大変なんですよ。

佐々木憲昭