2019-06-14 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
したがいまして、公的年金制度そのものについて正面から論じたものではないということでございます。
したがいまして、公的年金制度そのものについて正面から論じたものではないということでございます。
○越智委員 今、金融庁からは、公的年金制度そのものについて正面から議論していないという話でありましたけれども、印象を与えたということも事実だというふうに思います。 大臣にお伺いしたいんですけれども、六月の十一日の大臣記者会見で、大臣は、世間に著しい不安というか誤解とかいろいろなものを与えている、これまでの政府のスタンスとも異なっておりますというふうに話されました。
しかし、公的年金制度そのものを正面から議論したものではございません。
そして、民間の方のトップのリーダーシップで引っ張ってもらうということで、民間手法をやることがお客様のやっぱりニーズにしっかりと合って、心にも寄り添うということになるんじゃないかという思いがありましたが、先ほど来私が申し上げているように、よくよく改めて考えてみれば、年金機構にやっていただくのは、公的年金制度そのものを執行してもらうという、まさに公の仕事そのものでありますから、これを国のやっぱり仕事として
それで、長期的には厚生年金に当然移行することになるわけでございますけれども、これは公的年金制度の安定性、公的年金制度そのものも安定性を保たなければいけません、それと公平性が確保できますように、具体的な移行の方法等について、関係者の意見を踏まえた慎重な検討が不可欠であります。
○郡司彰君 日本の公的年金制度そのものはいわば変則的な賦課方式というような形になるんだろうと思いますけれども、この統合共済、要するに年金と確定給付分の移換金、これは厚生年金の現状からすると私は矛盾をするのではないかというような考えを持っております。 それから、厚生省そのものは、先ほど言いましたように八年の閣議決定で、一方で一元化を推進するというもちろん立場があるわけです。
こういう難しい問題を抱えているところへ津波が押し寄せてまいりましたら、公的年金制度そのものが維持できるかどうかという問題が問われてくると思います。
日本鉄道共済年金財政は、来年度から毎年およそ三千億円の赤字が見込まれており、これをこのまま放置すれば、年金受給者に年金が支払えなくなるばかりか、公的年金制度そのものの崩壊につながるものでありまして、こうした最悪の事態はぜひとも避けなければなりません。
それから世代間の給付と負担の均衡が保たれていなければならない、そういった点等の改善措置をするためにお願いをしているところでありまして、公的年金制度の基本的な考え方にはやはり国民連帯的な考え方が当然なければならぬし、また自分の世代だけ保ち切ればいいんだと、子や孫の時代は知らぬぞなどということでは公的年金制度そのものが実は成り立たないわけであります。
そうすると、これは公的年金制度そのものの崩壊への道を進み出すことになりはしないか、このような考え方で行けば。さらに、もっと国の財政が苦しくなっていくとどうやって減らすかと、どんどんこうなってくるわけですからこんなことになりかねない。
そうでなかったら、公的年金制度そのものの信頼が確保できないのではないか、こういうふうに私は考えるわけですけれども、その辺を今回の改革案との関係においてどのようにお考えになっているか、お伺いさせていただきたいと思います。
そのときに、文部大臣にお聞きしますけれども、文部省は、私学共済の今の成熟度は三・二%ですよ、そうすると、この公的年金制度そのものを破壊し尽くすようなものを一緒にして、これを我々が私学共済で負担をしなくてはならぬだろうか、この点どうお考えですか。
この年金財政は大変困難に直面をしてくる、このままでは公的年金制度そのものの存立にかかわるというようなことを改定の理由にしながら、一方でどうしてこの公費負担を減らせるのですか。こんなことではつじつまがいません。