2018-05-24 第196回国会 参議院 総務委員会 第10号
今申し上げた公的基本計画に種々の取組がございます。そうした取組の実施状況、これを統計委員会がフォローアップをいたしまして、必要に応じて勧告を行うということになろうかと思います。
今申し上げた公的基本計画に種々の取組がございます。そうした取組の実施状況、これを統計委員会がフォローアップをいたしまして、必要に応じて勧告を行うということになろうかと思います。
今回の法改正では、御指摘のような縦割りの弊害を防ぐために、幹事を設置しまして統計委員会と各府省の連携を強化するほか、統計委員会が大臣の諮問によることなく意見を述べることができるようにするとともに、公的基本計画に対する勧告及びフォローアップの規定を整備するということにしておりまして、分散型統計のメリットを生かしながら、政府全体として統計整備を総合的、計画的に推進してまいりたいと考えております。