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6779件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

あそこに書いてあるところの九号に亘ります許容活動以外に、尚事業者團体として許容すべき範囲があるかも知れないのでありまするから、これに対して第十号を別に設けまして、「前各号に掲げるものの外、公正取引委員会認可した行為」という一号を追加いたしまして、事業者團体許容活動に彈力性を持たせることにいたしたのであります。  

稻垣平太郎

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

その理由は、本案は第一條において、事業者團体の正当な活動範囲を定めるということ、それから公正取引委員会に対する届出制を実施するということということを規定しております。即ち私的独占取締るというのであります。事は民主主義的で立派でありまするが、実際はどうか。すでに我が國の中小商工業、農民、漁民は資金資材の不足で深刻な状態に陷つております。へとへとになつておる。四苦八苦の最中である。

細川嘉六

1948-07-04 第2回国会 衆議院 商業委員会 第17号

十 前各号に掲げるものの外、公正取引委員会認可した行為。  さらに第四條に次の二項を加えてまいるのであります。  2 公正取引委員会は、前項第十号の規定による認可申請があつた場合において、当該行為私的独占禁止法規定及び第五條第一項各号の規定に違反しないと認めるときは、これを認可することができる。  3 公正取引委員会は、前項規定による認可申請に関し必要な規則を定めることができる。  

笹口晃

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

而もますますこれを強化しようとしておるのでありまして、從來におきましても融資順位表に基きます資金統制復興金融金庫中小工業者に対して締め出しておる、公正取引委員会の七人の手による経済の掌握、各種の配給公團による配給権國家機関による生産物檢査体制の強化、主食の天降り割当、その強制供出等国民生活の九割にも及びます廣い範囲亘つて、それを左右し得るところの自在の権力を握つて來ておるのであります。

板野勝次

1948-07-04 第2回国会 衆議院 本会議 第78号

「十、前各号に掲げるものの外、公正取引委員会認可した行爲」第四條に次の二項を加える。  「2 公正取引委員会前項第十号の規定による認可申請があつた場合において、当該行爲私的独占禁止法規定及び第五條第一項各号の規定に違反しないと認めるときは、これを認可することができる、」  「3、公正取引委員会は、前項規定による認可申請に関し必要な規則を定めることができる。」  

堀川恭平

1948-07-03 第2回国会 衆議院 決算委員会 第27号

成田政府委員 事業者團体法成立いたしますと、あの中に事業者の国体が割当原案をつくつてはいけないという明確な規定があるのでございまして、出版協会及び新聞協会原案作成の事務がこれに触れるかどうかということにつきましては、公正取引委員会及び公正取引委員会を通じでG・H・Qの関係部局意見を再三確かめたのであります。

成田勝四郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 商業委員会 第15号

この事業者團体法がまだ成立しないからということでございまするけれども、これは成立するしないは別にしましても、この法案が立案される過程において、貿易廳からおそらく公正取引委員会に、この二つ法律に基いて行われるところの公正な行為は、この法律から除外してほしいという申出をしたために、除外規定が設けられただろうと思うのでありますが、長官の御意見は、民間團体檢査をすることが至当である、しかしながらどうしてもできない

多田勇

1948-07-02 第2回国会 衆議院 商業委員会 第15号

されております事事者團体法案には、重要輸出品取締法輸出水産物取締法のような現行の法律規定に基いて政府が発する命令によつて行う正当な行為には、事業者團玉法は適用しないということになつておりますが、ただいま長官の御意見では、独禁法に反するから民間檢査はできないのだという御意見と、この事業者團体法案にある、二つ法律に基く正当な行為を除外してほしいというような——これはおそらく貿易廳から立案者である公正取引委員会

多田勇

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号

商業委員    委員長     一松 政二君    委員            中平常太郎君           大野木秀次郎君            黒川 武雄君            油井賢太郎君            九鬼紋十郎君            小林米三郎君            島津 忠彦君            結城 安次君            廣瀬與兵衞君   政府委員    公正取引委員会

稻垣平太郎

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号

油井賢太郎君 第四條第一号に公正取引委員会認可した行爲はこれを許容されるというようなことを追加されたのは、大変に結構のようでありますが、先だつてウエルシユ氏のお話によりますと、この第四條は許容範囲を具体的に示したものであるというようなことであつて、これに限られたものでないというようなお話でありましたのであります。

油井賢太郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号

公正取引委員会発足いたしましてもう約一年になるのでございますけれども、事業が巨大であるということで審決を下してそれを排除したという例は未だございません。その点は御質問なさつた精神とまつたく通じているのでございまして、御承知の通り独占禁止法と申しますのは、不公正競爭取締りというのもその一部になつておるのでございます。

黄田多喜夫

1948-07-01 第2回国会 衆議院 商業委員会 第14号

つくらなければならないということでできた団体が、事業者団体料ができたために活動範囲が非常に制限されるということは、その他の法律精神を冒涜することに相なろうと思いますが、これらに対しては、あるいは近い將來においてその法律が正政され、あるいは変つた形になるというような見込みのものもあろうかと思いますので、そういつたものについては、特に第六條の中に、独禁法の二十四條の要件を備えておる團体であつて公正取引委員会

多田勇

1948-07-01 第2回国会 衆議院 商業委員会 第14号

 笹口  晃君    理事 細川八十八君       鈴木 仙八君    關内 正一君       多田  勇君    冨永格五郎君       前田  郁君    松井 豊吉君       松崎 朝治君    林  大作君       松原喜之次君    師岡 榮一君       山口 靜江君    岡野 繁藏君       櫻内 義雄君   唐木田藤五郎君  出席政府委員         公正取引委員会

会議録情報

1948-06-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

 松本 七郎君   理事 生悦住貞太郎君 理事 三好 竹勇君       有田 二郎君    生越 三郎君       神田  博君    淵上房太郎君       前田 正男君    今澄  勇君       成田 知巳君    萬田 五郎君       村尾 薩男君    高橋清治郎君       西田 隆男君    豊澤 豊雄君       齋藤  晃君  出席政府委員         公正取引委員会

会議録情報

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

本案企業再建整備法規定いたしまする特別経理会社は、從來整備計画に有價証券処分方法を記載いたしまして、主務大臣認可を得た上で、証券処理調整協議会処分計画書を提出いたしまして、その承認を受けて、処分することになつておつたのでありまするが、これを改めまして、一般会社と同じように、今後はいわゆる独占禁止法規定を適用することが適当であると考えるので、公正取引委員会処分計画書を出しまして、その承認

黒田英雄

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

○中山(喜)政府委員 ただいまの御質問の第一点の四條の第九号の次に第十号といたしまして、公正取引委員会認可事項につきまして、といつたような点を加えたらどうかという御提案につきましては、われわれは同意する考えであります。なおその運用につきましてのお話がございましたが、私的独占禁止法の建前からいきまして、十分にその精神に副つた範囲において、その点も運用いたしていきたいと考えます。  

中山喜久松

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

   理事 細川八十八君 理事 中村元治郎君       關内 正一君    多田  勇君       冨永格五郎君    前田  郁君       松井 豊吉君    山本 猛夫君       林  大作君    松原喜之次君       師岡 榮一君    山口 靜江君       井村 徳二君    櫻内 義雄君      唐木田藤五郎君    小西 寅松君  出席政府委員         公正取引委員会

会議録情報

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

漁業協同組合法漁業法改正、この二つが通るか通らないかわからないという状態にありますので、その間これだけが通りましても、協同組合法漁業法改正ができるまでは、公正取引委員会において漁業方面についての團体には、ある程度あまり深く介入しないでおいてもらいたいというようなことでも申し入れをするよりほか手がないだろうという話であります。

吉田隆

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

但し公正取引委員会において許可する場合にはよい、というような但書をここに入れていただくとか、あるいは第四條の方のやつてよいという許容活動の方のあとに、何か公共の利益に反するとか、あるいは善良な風俗に反する行為はいかぬけれども、そうでない行為であつたならば、公正取引委員会に届出てその許可があればやつてもよいというふうに、せつかくここに公正取引委員会というものができておるのですから、そういうところにお尋

前澤慶治

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

ただ一言希望をいたしたいことは、賛成にいたしましても、反対にいたしましても、できるだけ具体的にお述べを願いたいということと、もう一つは、この際公述人の御意見というものが、場合によりますと誤解に基くものがあると困りますので、公正取引委員会の方に御出席を願つておりまして、もしもその御意見等について誤解に基くもの等がございましたならば、適当の機会に委員長においてお取計いを願いまして、公正取引委員会の方からもその

笹口晃

1948-06-24 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第46号

價証券処分計画書証券処理調整協議会に提出し、協議会承認を受けて処分することになつているのでありますが、特別経理会社所有する有價証券処分につきましても、一般会社と同じく、独占禁止法規定を適用することが、実状からみて適当であると考えられますので、今回この点を改めて、特別経理会社所有價証券処分する場合には、独占禁止法規定に基く昭和二十三年政令第四十三号により、あらかじめ処分計画書公正取引委員会

荒木萬壽夫

1948-06-23 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

第三條におきましては、事業者團体成立解散並びに定款変更等の場合につきまして、公正取引委員会に対する届出義務規定いたし、その存立状況を常に明らかにいたしておくようにいたしたのであります。第四條は事業者團体の正当な活動範囲を積極的に明らかならしめた規定でありまして、すなわち事業者團体は、本條の第一号から第九号に掲げました活動限つてこれを遂行することができるのであります。

中山喜久松

1948-06-23 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

理事 澁谷雄太郎君 理事 生悦住貞太郎君       有田 二郎君    生越 三郎君       神田  博君    淵上房太郎君       今澄  勇君    菊川 忠雄君       金野 定吉君    成田 知巳君       萬田 五郎君    村尾 薩男君       西田 隆男君    三好 竹勇君       豊澤 豊雄君    高倉 定助君  出席政府委員         公正取引委員会

会議録情報

1948-06-21 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第40号

として有價証券処分計画書証参処理調整協議会に提出し協議会承認を受けて処分することになつているのでありますが、特別経理会社所有する有價証券処分につきましても、一般会社と同じく独占禁止法規定を適用することが、実情から見て適当であると考えられますので、今回この点を改めて、特別経理会社所有價証券処分する場合には、独占禁止法規定に基く昭和二十三年政令第四十三号により、予め処分計画書公正取引委員会

森下政一

1948-06-19 第2回国会 衆議院 商業委員会 第9号

第三條におきましては、事業者團体成立解散並びに定款変更等の場合につきまして、公正取引委員会に対する届出義務規定いたし、その存立状況を終始明白ならしめるようにいたしたのであります。  第四條は事業者團体の正当な活動範囲を、積極的な明かならしめた規定でありまして、すなわち、事業者團体は、本條の第一号から第九号に掲げました活動に限り、これを遂行することができるのであります。

苫米地義三

1948-06-11 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第14号

加賀山政府委員 ただいま申し上げました通り独占的傾向はもちろんあるわけでございますが、この問題につきましては公正取引委員会が所管することでございまして、調査を受けた次第でありますけれども、公正取引委員会におきましても、これは私的独占にあらず、私的独占ではないという結論をはつきり出しておる次第でございます。

加賀山之雄