1992-11-30 第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○楢崎委員 私がこれをまず聞いたのは、この大日本公正会の家の新築のとき、そしてまた、庭園を造園して披露目をやられたときに、当時の小佐野賢治さんが大変な祝儀を出された。つまり、その後ろには田中角栄さんがおられたと思うのですね。そういう関係でこの公正会からも、皇民党はその傘下に入っておる。そして、この公正会の上部には山口組が君臨をしておる。
○楢崎委員 私がこれをまず聞いたのは、この大日本公正会の家の新築のとき、そしてまた、庭園を造園して披露目をやられたときに、当時の小佐野賢治さんが大変な祝儀を出された。つまり、その後ろには田中角栄さんがおられたと思うのですね。そういう関係でこの公正会からも、皇民党はその傘下に入っておる。そして、この公正会の上部には山口組が君臨をしておる。
それで、私はちょっとその前に一つ確かめておきますが、高松市の田町に大日本公正会という結社があるはずであります。どういう結社ですか。
大日本公正会は、昭和五十三年十一月ころに、共産主義撲滅、日教組解体などを掲げまして結成された右翼団体でありまして、事務所を香川県高松市に置いておりまして、若林幸雄という人物が会長であります。一人一党的な団体ではないかというように見ております。
○説明員(大内恒夫君) 実際上のいろいろ具体的な場合によって違った事情があると思われますが、工事の施行について、工事者、つまり業者の責任の問題でありますとか、あるいは依頼をしました公正会の責任問題でありますとか、あるいは所長の行政上の責任でありますとか、具体的な場合によっていろいろ違った事情が生じてまいると思われます。
○松澤兼人君 そこで、淡路公正会ですが、七十人か、あるいは八十人ちょっと欠けるくらいの人数だろうと思うのです。ずっと会員の名簿を拝見いたしますと、ある人は裁判の原告になっている、また同時にその人は他の民事の問題の被告になっている。
この寄付をした寄付者でございますが、これは淡路公正会という団体でございます。淡路公正会という団体の構成員は、洲本支部の調停委員でもって構成されている調停委員の親睦団体でございまして、これが淡路公正会という団体を構成し、その淡路公正会がこの寄付者になっております。その淡路公正会が、その備品の寄付並びに造園工事を行なったということになっておるわけでございます。
そこでまず兵庫県の事案を、時間の関係上新聞を借りて事案の内容を簡単に申し上げますが、石井武夫前兵庫県会議長を中心とする参議院全国区山内一郎議員(自民)派の買収事件を調べている神戸地検参院選違反取り締まり本部は、九月十日、一部起訴済みの県議二人、処分保留のまま釈放していた逮捕議員十二人、身柄不拘束のまま取り調べた在宅議員三人の計十七県議(いずれも公正会)を公職選挙法違反、買収、被買収で一括起訴した。
ところが、この蔵敷事件のことが読売新聞に報道せられるというと、交成会は、これは読売新聞記者の捏造一で、その主人公である栄子さんが興奮のあまり記者の言うまま提訴したのである、その後自分の軽卒を悔んで、義兄とともに四月一日読売本社をおとずれ、新聞報道と自分の供述はともに間違っていたということを義兄を代理として訴えたということを、立正公正会側から昭和三十一年四月に出た「読売新聞の報道に関する調査報告書」というものの
○白石参考人 公正会本部の意思かどうか知りませんけれども、あるいは数百万と言い、あるいは一千万くらいでどうかというような話はありました。