1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号
公明党竹入委員長初め野党党首も登壇をしました。論点はほぼ明確になりました。それらを踏まえて質問してまいりたいと思います。 言うまでもなく、政治は国民のものです。その国民の皆さんは、さきの総選挙で自民党の一党独裁を嫌い、与野党伯仲の政治を選択いたしました。
公明党竹入委員長初め野党党首も登壇をしました。論点はほぼ明確になりました。それらを踏まえて質問してまいりたいと思います。 言うまでもなく、政治は国民のものです。その国民の皆さんは、さきの総選挙で自民党の一党独裁を嫌い、与野党伯仲の政治を選択いたしました。
なおまた、本年の通常国会の冒頭におきましては、各党の代表からそれぞれ代表質問がなされたわけでありますが、その際におきましては、日本社会党飛鳥田委員長並びに公明党竹入委員長、民社党佐々木委員長、そしてまた新自由クラブのそれぞれの代表から、行政改革は国民の要望であり、第二次臨時行政調査会の調査を十分やっていただき、その答申を待って行政改革を断行すべきことを要求されたわけであります。
○藤野事務総長 まず、国務大臣の演説に対する質疑は、共産党の紺野与次郎さん、公明党竹入義勝さん、民社党春日一幸さんの順序で行います。 終わりまして、故仮谷忠男さんに対する弔詞贈呈の件について議長から御報告があります。 次いで、井上泉さんの追悼演説がございます。追悼演説は十分くらいと承っております。 以上でございます。
○国務大臣(大平正芳君) これは一月二十四日の衆議院本会議における公明党竹入委員長の御質問に対する総理の答弁におきまして、総理大臣は、ノリの栽培と義務教育制度は、精神的なもの、生活の中に根をおろすものとしていつまでも民族の心の中に植えつけられているという意味の答弁がございました。で、これが先方におかれて日本による韓国統治を肯定するものでないかという意味合いに解釈された模様でございます。
公明党竹入委員長名をもちまして大野国対委員長が私のほうへ申し入れにいらしたことも事実であります。したがって、各方面の意見を十分聞くという姿勢は私は大切である、しかし、恩赦そのものは最終的に内閣の責任において行なうことでありますので、本日いろいろお述べになりました意見等も、重要な意見であるという認識は私も持っているつもりであります。
しかし、どうしても発言しなくちゃならぬのは、昨晩の公明党竹入委員長に対する暴力的な襲撃事件であります。私も、とりあえず慶応病院までお見舞いに行ったわけですが、そのときに新聞記者からいろいろ質問されました。そのときにも答えたのですが、やはり暴力と人命軽視の風潮がいま非常にはびこっている。
その中に、昨年十月、田中幹事長から、公明党竹入委員長の依頼だとして出版中止の勧告を受け、さらに出版される著書を全部公明党が買い取るという形でこの書物をやみに葬るという話をされたとの訴えがあります。これについて、田中幹事長は、公明党との関係はぼかしながらも、おせっかいをやいた、として、介入の事実そのものは認めております。