2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
信頼関係、責任関係、協力関係といったような抽象的な表現ではなくて、そもそもこの四学会と政府はいかなる公式関係を想定して、当初このことについて依頼をされたのかどうか、そして、現在どのようになっているのかをたださせていただきたいと思います。 まず、最初に依頼した際ですけれども、政府の審査会ですとか、それから審議会ですとか、検討会といった、そういう系統をとらなかったように聞いております。
信頼関係、責任関係、協力関係といったような抽象的な表現ではなくて、そもそもこの四学会と政府はいかなる公式関係を想定して、当初このことについて依頼をされたのかどうか、そして、現在どのようになっているのかをたださせていただきたいと思います。 まず、最初に依頼した際ですけれども、政府の審査会ですとか、それから審議会ですとか、検討会といった、そういう系統をとらなかったように聞いております。
また、さらにはカーター氏の人権外交を批判して、人権のために同盟国を犠牲にするようなことがあってはならない、台湾との公式関係を樹立をするというようなことも含めて非常に反動的な、あるいは冷戦時代に逆戻りをするのではないかと思われるような発言がしばしば今日まであったわけであります。
レーガン氏が台湾との公式関係の樹立を口にして以来、中国はレーガン氏に非常な警戒心を持っております。私が九月に、田川、河野同氏らと訪中し、万里副首相以下中国政府首脳と会見した際、レーガン政権の誕生に強い懸念を表明しておられたことを思い起こしますと、今後の米中関係は必ずしも従来どおりの友好を保てると楽観することはできません。この点について、外務大臣はどのように分析されておられるのでしょうか。
それは、国家間の公式関係やパワーゲームののりを越え、日本人の心と生きざまの問題であると信ずるからであります。 以上の所見を特に付して、私の賛成討論を終わります。ありがとうございました。(拍手)
それは国家間の公式関係やパワーゲームを越えて、日本人の心と生きざまの問題であると私は信ずるからであります。この点について総理の所信をお伺いいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。