2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
米軍の公式報道をうのみにせざるを得ない状況があるとすれば、政府がそれをみずからつくり出すのは、主権の放棄としか言いようがありませんし、また、シビリアンコントロールの原則からも、自衛隊の自由な報道が妨げられるのは民主主義の否定につながりかねない事態だと思います。
米軍の公式報道をうのみにせざるを得ない状況があるとすれば、政府がそれをみずからつくり出すのは、主権の放棄としか言いようがありませんし、また、シビリアンコントロールの原則からも、自衛隊の自由な報道が妨げられるのは民主主義の否定につながりかねない事態だと思います。
○奥野(総)委員 就任時に問題になったときに、番組編成の自由というのがあって、会長は個別の番組には指示をしないんだ、こういうことでこの発言は取り消しておられるんですけれども、今の話は、総合すると、対策会議の場で、公式報道、政府を中心とした公式の数字について伝えなさいという指示をしたというふうに今の流れは捉えることができるわけですね。
そのことについて、外務省林局長が抗議をし、あるいは岸田大臣がアファナシエフ駐日大使を呼んで抗議をされたという具合に報道されていますが、ロシア外務省の公式報道を見ると、確かに外務大臣から呼ばれたけれども、抗議文を手交されたわけではなくて、日本との間の領土問題、難しい課題について意見交換をしただけなんだと、そういうことをロシアの外務省は公表しています。実際はどうだったんでしょうか。
また、北朝鮮側も、金正恩体制に移行して以降の二〇一二年、二〇一三年、それぞれ日朝平壌宣言の十周年、十一周年に当たる際に、平壌宣言の履行を重視する考え方を公式報道を通じて明らかにしているところでございます。 以上でございます。
そこをついて、この戦略の三本柱を立てて核兵器を開発しているのが金正日の核戦略でありまして、私の友人の専門家たちは、これは武貞理論で金正日理論じゃないと言うんですけれども、北朝鮮の公式報道を中心にいろいろ見てまいりますと、金正日総書記は、この核戦略というものを心に抱いて、秘めて、心に秘めて核兵器の製造に向かっていると見なければならないわけであります。
しかしながら、台湾における選挙の後、中国の指導者や公式報道は、従来からの基本的立場を堅持しつつも、選挙前に見られたような激しい調子を控えているように見受けられます。また、台湾においても、中国との話し合いに向けてさまざまな検討が行われているとの話も耳にいたします。
しかも公式報道としてそういうものが各紙に載っている。それが二日前であります。防衛庁長官はそのことを、帰らなければ確かめられないというような状況には私はないと思います。確かめられていないと言われることを非常にふしぎに思うのですが、もしそういう発言があったとすれば、当然われわれの理解では、防衛庁幹部の基本的な考え方を表明されたものと理解をするべきものだと思います。