1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
言っては悪いけれども、中曽根総理大臣の靖国神社公式参拝等もその一環の動きと私どもは見ざるを得ないのであります。 申し上げるまでもありませんけれども、戦中における国民を戦争に狂奔せしめる、その精神的支柱が靖国神社と伊勢神宮にあったことは私が言わぬでも御承知のとおりであります。
言っては悪いけれども、中曽根総理大臣の靖国神社公式参拝等もその一環の動きと私どもは見ざるを得ないのであります。 申し上げるまでもありませんけれども、戦中における国民を戦争に狂奔せしめる、その精神的支柱が靖国神社と伊勢神宮にあったことは私が言わぬでも御承知のとおりであります。
のみならず、防衛力増強路線、教科書改ざん問題、総理、閣僚の靖国神社への公式参拝等が、自民党の改憲画策とともに着々と右傾化路線の構築が進められております。 以下、鈴木内閣を信任しない理由について具体的に述べるものであります。 第一に、今国会の最重要課題の一つは、六・八判決が改めて提起したロッキード疑獄の真相解明と構造汚職の根絶など、政治倫理の確立であります。
その際に、靖国神社は憲法上の宗教団体と考える、それから公式参拝等の問題につきましては、問題となるのは憲法二十条及び八十九条との関係においてであると、こう答えているわけでございまして、それからさらに進んだお答えはしていないわけでございます。
公式参拝等の問題につきましては、問題があると答えておるわけでございまして、私も問題があると、こう理解しておるわけでございます。違憲論もあるし合憲論もある、そういう意味合いで、ことさら地鎮祭の例まで、津の地方裁では合憲の判決をし、名古屋高裁では違憲の判決をし、最高裁では合憲の判決をしておる、そのように、宗教的活動の範囲をどこまでにするかということについてはいまだ定説がない。
――――――――――――― 二月二十一日 旧勲章叙賜者の名誉回復に関する陳情書 (第八八号) 靖国神社の公式参拝等に関する陳情書外一件 (第八九号) 政府関係特殊法人の綱紀粛正に関する陳情書 (第 九〇号) 同和対策事業特別措置法改正の際の附帯決議事 項の早期実現に関する陳情書 (第九一号) 同月二十七日 国家公務員法第二十三条の規定に基づく国家公 務員災害補償法の改正に関する
――――――――――――― 一月三十日 旧軍人恩給の改善に関する陳情書外一件 (第一号) 昭和五十五年度恩給、共済年金の改善に関する 陳情書(第二号) 政府関係特殊法人の綱紀粛正に関する陳情書 (第三号) 選挙管理委員の叙勲制度改善に関する陳情書 (第四号) 靖国神社の公式参拝等に関する陳情書外十二件 (第五号) は本委員会に参考送付された。
――――――――――――― 十一月十三日 軍人恩給等の改善に関する陳情書外八件 (第一号) 児童権利宣言の具体化に関する陳情書 (第二号) 同和対策事業の補助率引き上げ等に関する陳情 書外一件 (第三号) 靖国神社公式参拝等に関する陳情書外五件 ( 第四号) は本委員会に参考送付された。
――――――――――――― 九月三日 青少年健全育成対策の強化に関する陳情書外一 件 (第一号) 同和対策事業特別措置法の一部改正における附 帯決議事項の早期実現に関する陳情書外一件 (第二号) 青少年の自殺防止対策に関する陳情書 (第三号) 同月六日 国際児童年に関する陳情書 (第九一号) 靖国神社の公式参拝等に関する陳情書外五件 (第九二号) 恩給法等の一部を改正する法律案成立促進等