1962-09-05 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
昭和三十五年度の当公庫の決算検査において、会計検査院から不当事項として指摘を受けた事例はありませんでしたが、同院による三十五年度の当公庫貸付先会計の実地検査の結果、貸付後の管理が不十分と認められ注意を受けましたものが、三十六年九月末現在九十三件、七千二百余万円ありましたが、その後当公庫で鋭意是正に努力しました結果、三十七年三月末までに全案件について繰り上げ償還等の措置により是正済みであります。
昭和三十五年度の当公庫の決算検査において、会計検査院から不当事項として指摘を受けた事例はありませんでしたが、同院による三十五年度の当公庫貸付先会計の実地検査の結果、貸付後の管理が不十分と認められ注意を受けましたものが、三十六年九月末現在九十三件、七千二百余万円ありましたが、その後当公庫で鋭意是正に努力しました結果、三十七年三月末までに全案件について繰り上げ償還等の措置により是正済みであります。
昭和三十四年度の当公庫の決算検査において、会計検査院から不当事項として指摘を受けた事例はありませんでしたが、検査による三十四年度の当公庫貸付先会計の実地検査の結果、貸付後の管理が不十分と認められ、注意を受けましたものが三十五年九月末現在百七件、五千三百余万円ありましたが、その後当公庫で鋭意是正に努力いたしました結果、三十六年十二月末までに全案件について繰り上げ償還等の措置により是正済であります。