1956-03-09 第24回国会 参議院 予算委員会 第11号
それを質問者は、お前はいけないとこう言えば、やはり進行しないと思いますから、そこは委員長が公平なるさばきをしていただいて、そうして委員長の公平ぶりをやって、質問者も答弁者もよく慎重に審議を運ばれんことをお願いいたします。(「何を言っているかわからんぞ」と呼ぶ者あり)
それを質問者は、お前はいけないとこう言えば、やはり進行しないと思いますから、そこは委員長が公平なるさばきをしていただいて、そうして委員長の公平ぶりをやって、質問者も答弁者もよく慎重に審議を運ばれんことをお願いいたします。(「何を言っているかわからんぞ」と呼ぶ者あり)
もちろん昨年の冷害対策から考えまして、これは重点的に配慮しなければならないのでありまして、変な公平ぶりをやりますと、かえって指摘されますような弊害事項が多くなりますので、私は必ずしも日本全国一様に公平ぶりを発揮せよとは言わない。むしろ重点的に考えなければなりませんけれども、この重点をどう置くにいたしましても、これらの単価では十分な種子対策ができないのではないか。この点、どうですか。
○石田(一)委員 この委員会がもしこれを議決して、小委員を選ぶということになるならば、ただいま委員長が言われた割振りといいますか、これはまことに近来にない名委員長ぶりであり、公平ぶりであると思つて私は賛成いたします。私は事実そう思います。
あのときに、商工大臣の水谷氏も、あの議長の公平ぶりでは、この国管案が通過することは困難だというくらい、松岡議長は実に公平な態度をとつたのであります。(拍手)しかるにもかかわらず、この幣原議長のとつたところの態度——一体これだけのやじがあつても、副議長も何ら制御していない。
あれは愚劣だから今やめたでしようけれども、いなかの人になると、一人は民自党、一人は社会党、一人は女、こういうふうに三人書いて、非常に公平ぶりだが、公平ぶりを発揮すると、ほんとうの政治の意識いうものははつきりしない。公平なところに問題がある。たとえば公平にしなくてはいかぬということは、ひつきようするに無意義なんだ。何となれば、こうでしよう。
○勝間田委員 委員長はたいへん公平ぶりを発揮しておるようですが、そのかわり焦点が非常に鈍つて來たように思うのです。十分皆さんが審議されることは非常によろしいと思う。この問題は非常に大きいことだし、今後いわゆる集中排除法の扱いについても、かなりよい事例を残すことになると思う。そういう意味でこの委員会がやはり相当眞劍に扱うということは、これは私は当然なことだと思う。
なお私個人としての意見でありますが、委員長は非常に公平ぶりを発揮されて——私今まで発言せずに謙遜の美徳を発揮して默つておろうと思いましたが、委員長は非常に公平ぶりについて御苦心を拂われておる。それが勝間田君あたりの大謀網に、だんだんとひつかかつて來ておるように思うのであります。もつとどんどん遠慮なしにやられてかまわぬと思います。私的意見として申し上げます。