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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

日本国憲法公布文に「日本国民総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つた」という表現があります。また、憲法本文の中にも「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、」、これは前文であります。また同様に、前文の中に「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、」という表現もあります。等、日本国民を主語にした文章が四つあります。

浅田均

2006-11-22 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第1号

例によって公布文もどうなるか分からぬわけですよ、私どもには、朕はというふうに始まるのは。またこれは差し替えで西岡議員が後日質問させていただきますけれども、それも分からぬわけですよ。  やみくもに将来の姿が見えないから、大変国民の皆さんは不安に思っておるわけですよ。そして、これが変わるとどこが変わって、いじめがなくなるのか未履修がなくなるのか、そっちの方が身近な問題ですよ。

佐藤泰介

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

横畠政府参考人 この上諭として付された公布文は、まさに現行教育基本法が公布された際に、このようなものとして公布するという、いわば宣言をした文でございまして、それ自体を変えるという方法はございません。その意味で、形式的には残りますが、これは歴史的なものとして残る、そのように評価できるであろうかと思います。

横畠裕介

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

指摘部分は、旧公式令、今は廃止されておりますけれども、公式令という勅令がございまして、その第六条の規定によりまして、上諭として付された公布文でございます。一般に、その公布文は当該公布される法令構成部分ではなく、公布文自体は改正や廃止の対象とはならないものと理解されております。  

横畠裕介

2006-05-26 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

小坂国務大臣 御指摘の「朕は、」で始まります公布文につきましては、立法手続が示されておるわけでございます。  分解して御説明申し上げますと、諮問機関であります枢密顧問に諮詢しという、すなわち諮問するということでございますが、諮問しということ、そして、帝国議会協賛を経て裁可、すなわち確定的に成立をさせ公布させたことが示されているところでございます。  

小坂憲次

2006-05-26 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

○横光委員 公布文ということでございますが、となりますと、現行教育基本法、これはさきの天皇陛下のもとでつくられたものである、こう考えてよろしいわけですね。  であるならば、この教育基本法を今回全部改正するということでございますが、天皇陛下がおつくりになった教育基本法を全部改正することについて、政府の見解をお聞かせいただきたいと思います。

横光克彦

2006-05-26 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

安倍国務大臣 まず、御指摘の点でございますが、先ほど文部大臣から御答弁申し上げましたように、公布文にはその成立手順が示されておりまして、具体的には、立法権を行う天皇諮問機関である枢密顧問に諮詢し、帝国議会協賛、いわゆる賛成を経て裁可、すなわち確定的に成立させ公布させたことが示されているわけでありまして、このような手続となっているのは、現行教育基本法立法時には現行憲法は公布されていたものの、施行

安倍晋三

1991-12-06 第122回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

一つは、憲法前文の趣旨といいますか、そういうものでございますが、憲法前文と申しますのは、一般に言われておりますのは、憲法制定由来なり目的なりあるいは制定者の決意、こういうものを宣言したものであるということで、もちろん委員今仰せられましたように、公布文といったようなものでは決してございません。そういう意味で、制定由来なり目的なり決意なり、こういうものを述べたということだろうと思います。  

工藤敦夫

1991-12-06 第122回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

この憲法前文というのは大変な前文であって、これはただ単なる公布文じゃないんです。ここには、「われらは、これに反する一切の憲法法令及び詔勅を排除する」と。この前文に違反したら明確な憲法違反なんですよ。憲法のどこに軍隊が出ていいなんというようなことが書いてあるんですか。その根拠が明確にならない限り、これが憲法違反だということははっきりしているんです。いかがですか。

立木洋

1953-05-25 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第4号

そこで、憲法公布文を見ましても、吉田総理大臣は劈頭に署名しておられる。爾来何回か内閣を組織して来られた総理におきましては、この憲法を最も厳格に解釈し、またこれが運用の責めを負つて、最も慎重に運用して行かねばならぬ、こういう信念においては何人にも劣らないものを持つておられると私は思います。

吉田賢一

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