2006-12-05 第165回国会 参議院 環境委員会 第3号
経済産業省が毎年実施しております公害防止設備投資調査によりますと、主要産業における過去五年間の公害防止設備投資額の推移は、平成十三年度実績で約二千五十四億円、平成十四年度実績で約千六百六十五億円、平成十五年度実績で約千六百九十五億円、平成十六年度実績で約一千百七十九億円、平成十七年度実績見込みで約一千百十億円というふうになっております。
経済産業省が毎年実施しております公害防止設備投資調査によりますと、主要産業における過去五年間の公害防止設備投資額の推移は、平成十三年度実績で約二千五十四億円、平成十四年度実績で約千六百六十五億円、平成十五年度実績で約千六百九十五億円、平成十六年度実績で約一千百七十九億円、平成十七年度実績見込みで約一千百十億円というふうになっております。
また、産業の設備投資額に占める公害防止設備投資額の割合は、全産業平均が一五・六%、石油化学工業が一七・二%となっております。なお、四日市コンビナートのセンター会社である三菱油化及び新大協和石油化学の五十一年度までの公害防止設備投資の累積約三百六十三億円は、全設備投資累積額の約二〇%に相当いたします。
なお、騒音対策に要する公害防止設備投資額はどの程度のものとして報告を受けておられますか。