1974-10-29 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号
○説明員(石川丘君) 通産省といたしましては、休廃止鉱山を含めまして先ほども申し上げましたが、鉱山に対する公害の防止の監督、それから公害防止工事等を強化しておるわけでございますけれども、金属鉱業の稼行によります、いわゆる蓄積公害につきましては、抜本的解決策が要るということで、通産省にございます鉱業審議会に蓄積公害の対策のあり方というものを諮問いたしまして、公害の発生源対策、それから農用地の土壌汚染防除対策
○説明員(石川丘君) 通産省といたしましては、休廃止鉱山を含めまして先ほども申し上げましたが、鉱山に対する公害の防止の監督、それから公害防止工事等を強化しておるわけでございますけれども、金属鉱業の稼行によります、いわゆる蓄積公害につきましては、抜本的解決策が要るということで、通産省にございます鉱業審議会に蓄積公害の対策のあり方というものを諮問いたしまして、公害の発生源対策、それから農用地の土壌汚染防除対策
それで、もう一つの休廃止鉱山でございますがいこれにつきましては、五十二年度末を目標といたしまして公害防止工事等が完全に行なわれますよう現在努力をいたしておるところでございます。したがいまして、五十二年度末までには、義務者が不存在の休廃止鉱山につきましては公害防止対策ができ得ると考えております。
次に、公害対策につきましては、新たに学校環境緑化を進めるため、大気汚染地区及び市街地区の学校校庭の芝張り、校地周囲の植樹を実施するとともに、小・中学校の移動教室、公害防止工事等の一そうの拡充をはかるほか、学校施設の公害対策に関する調査研究を行なうことといたしました。
○島本委員 それと三の点にございまするけれども、三の中には「休廃止鉱山における鉱公害防止を迅速かつ効果的に行なうため、休廃止鉱山鉱害防止工事費補助金制度について拡充強化を図るとともに、稼行および休止鉱山における蓄積鉱公害の除去ならびに閉山時に行なう鉱公害防止工事等に必要とされる資金確保のため、制度の画期的改善を検討すること。」
第二に、文部省におきましては、公立学校の公害防止工事等の補助につき大幅拡充をはかることとして十七億二千九百万円、さらに、少年の健康を守るとともに自然についての体験的学習を行なわしめることを目的とする少年自然の家の設置費用の補助についても大幅拡充をはかることとして十億円、大気汚染地域の公立小中学校児童生徒を対象として、特別健康診断及び移動教室を実施するとともに、学校環境の緑化を推進することにより児童生徒
第二に、文部省におきましては、公立学校の公害防止工事等の補助につき大幅拡充をはかることとして十七億二千九百万円、さらに、少年の健康を守るとともに自然についての体験的学習を行なわしめることを目的とする少年自然の家の設置費用の補助についても、大幅拡充をはかることとして十億円、大気汚染地域の公立小中学校児童生徒を対象として、特別健康診断及び移動教室を実施するとともに、学校環境の緑化を推進することにより児童生徒
次に、公害対策につきましては、新たに学校環境緑化を進めるため、大気汚染地区及び市街地区の学校校庭の芝張り、校地周囲の植樹を実施するとともに、小・中学校の移動教室、公害防止工事等の一そうの拡充をはかるほか、学校施設の公害対策に関する調査研究を行なうことといたしました。
三、休廃止鉱山における鉱公害防止を迅速かつ効果的に行なうため、休廃止鉱山鉱害防止工事費補助金制度について拡充強化を図るとともに、稼行および休止鉱山における蓄積鉱公害の除去ならびに閉山時に行なう鉱公害防止工事等に必要とされる資金確保のため、制度の画期的改善を検討すること。
第二に、文部省におきましては、公立学校の公害防止工事等の補助につき大幅拡充をはかることとして七億二千四百万円、さらに、少年の健康を守るとともに、自然についての体験的学習を行なわしめることを目的とする「少年自然の家」の設置費用の補助についても大幅拡充をはかることとして六億八千万円、大気汚染地域の公立小中学校児童生徒の特別健康診断を実施するとともに、自然環境に移動させて健康の強化増進に資するための経費として
第二に、文部省におきましては、公立学校の公害防止工事等の補助につき大幅拡充をはかることとして七億二千四百万円、さらに、少年の健康を守るとともに自然についての体験的学習を行なわしめることを目的とする少年自然の家の設置費用の補助についても大幅拡充をはかることとして六億八千万円、大気汚染地域の公立小中学校児童生徒の特別健康診断を実施するとともに、自然環境に移動させて健康の強化増進に資するための経費として一億三千二百万円
それから二番目の、公立学校の公害防止工事等に対する補助でございますが、これは四十三年度から実施しておるものでございまして、公害等によりまして教育環境が著しく不適当の建物の改築及び公害防止工事に要する経費について補助するものでありまして、鉄筋化並びに大気汚染、騒音防止工事の内容でございまして、対前年度と比較いたしまして一億余りの増を見ております。三億三千四百六十万三千円を計上しております。
それから二番目の、公立学校の公害防止工事等に対する補助、これは従来からやっております事業でございまして、内容としては鉄筋化をはかるということ、それから大気汚染、騒音防止のための二重窓等の措置をするということで、昨年からみまして一億の増を見ておるわけでございます。 それから三番目の、学校公害に対する学校施設対策に関する調査研究、これも従来と同じ事業でございます。