1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○山崎政府委員 私の立場から御答弁申し上げることが適切かどうかわかりませんが、外への影響、いわゆる公害なり環境なりの問題につきましては、工場立地法もその一つでございますが、あとは公害関係諸法令の規制のもとにある、かような理解をしておるわけでございます。
○山崎政府委員 私の立場から御答弁申し上げることが適切かどうかわかりませんが、外への影響、いわゆる公害なり環境なりの問題につきましては、工場立地法もその一つでございますが、あとは公害関係諸法令の規制のもとにある、かような理解をしておるわけでございます。
一、現在の公害関係諸法令による規制では、環境汚染を完全に防止することが困難であるのみでなく、公害病患者が増加しつつある現状にかんがみ、汚染原因者の汚染防止努力が最大限になされるよう規制を大幅に強化して公害の発生源対策に万全を期すること。 二、指定地域の指定にあたっては、すべての公害病患者が本制度の対象から除外されることのないよう合理的な指定基準を定め、これに基づいて適正な指定を行なうこと。
最近における公害等による漁場環境の悪化の現状にかんがみまして、公害関係諸法令の厳正な運用により、水質規制等を強力に推進し、また、公害等で生産力の低下した漁場におけるしゅんせつ、耕うん等の事業による漁場機能の回復をはかり、さらに漁業公害に関する調査研究の強化等を進め、沿岸漁業構造改善事業の効果的実施をはかっているところでございます。
総理は、所信表明の中で「公害関係諸法令の整備、環境庁の発足など、公害問題に取り組む基本的な体制は、一応整いました。」と言われておりますが、現実に公害被害者はあとを断たないのであります。そこで、私はまず、光化学スモッグについてお伺いしたいのであります。
幸い、公害関係諸法令の整備、環境庁の発足など、公害問題に取り組む基本的な体制は、一応整いました。しかしながら、美しい自然を守り、住みよい生活環境を確保するためには、政府、地方自治体、民間企業はもとより、国民も公害問題をよく認識し、経済成長は、国民の幸福追求のための手段であるという基本的な理念をしっかりと踏まえて、互いに協力しながら、この問題と真剣に取り組んでいこうではありませんか。
幸い、公害関係諸法令の整備、環境庁の発足など、公害問題に取り組む基本的な体制は一応整いました。しかしながら、美しい自然を守り、住みよい生活環境を確保するためには、政府、地方自治体、民間企業はもとより、国民も公害問題をよく認識し、経済成長は国民の幸福追求のための手段であるという基本的な理念をしっかりと踏まえて、互いに協力しながら、この問題と真剣に取り組んでいこうではありませんか。
第五に、都道府県知事は、公害防止統括者等が公害関係諸法令に違反したときは、事業者に対し、これらの者の解任を命ずることができることとしております。 このほか、都道府県知事の権限の市町村長への委任、立ち入り検査等につき、所要の規定を設けております。 以上がこの法律案の提案理由及び趣旨であります。何とぞ慎重御審議の上、御賛同くださいますよう御願い申し上げます。
第五に、都道府県知事は、公害防止統括者等が公害関係諸法令に違反したときには、事業者に対し、これらの者の解任を命ずることができること等、所要の事項について規定をいたしております。 本法律案は、去る三月十九日本委員会に付託され、同月二十六日政府から提案理由の説明を聴取し、以後、慎重に審査を重ねてまいりましたが、その質疑の詳細は会議録に譲ることといたします。
第五に、都道府県知事は、公害防止統括者等が公害関係諸法令に違反したときは、事業者に対し、これらの者の解任を命ずることができることとしております。 このほか、都道府県知事の権限の市町村長への委任、立ち入り検査等につき、所要の規定を設けております。 以上がこの法律案の提案理由及び要旨でございます。何とぞ慎重御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
今回の公害関係諸法令の改正も通産省といたしまして参画したわけでございますけれども、その際にわれわれ自身今後の産業というものは公害防止というものを基本前提に企業家自身が真剣に考えなければならないという前提に立ってやってまいったつもりでございます。
ところがその後の今回の臨時国会開会に至るまでの経過の中で、その他の騒音でありますとか、大気の汚染でありますとか、オキシダントでありますとか、硫酸ミストでありますとか、いろいろそういった問題が起こってまいりまして、その関係で急遽ここに、当時考えられていたものとは別個のものが、その他の公害関係諸法令と関連して提案をされてきたような感が深いのであります。
現在、製造販売されております公害防止器械は、大体公害関係諸法令で定められております排出基準を満足するものではないかというふうにわれわれは考えておりまして、その効果は、これらの機器を設置するかしないかということによって格段の差異をもたらすものと考えております。