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88件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

参考人鮎川ゆりか君) それは本当におっしゃるとおりで、公害輸出という意味だと思いますけれども、結構、やはり日本規制が厳しくなった分、海外公害を出している企業というのはありますね。それについては、やはりその地元のNGOたちと組んで日本NGOがそういった企業に対して抗議行動をしたりとかいうのは、八〇年代とか九〇年代に行っていたと思います。  

鮎川ゆりか

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ただ、それは、先ほど生産局長がお答えいただいたように、ロッテルダム条約や当時の一九七〇年代の公害輸出というふうにDDTも含めて社会的問題になったときに、いろいろな話があったときに、一九八〇年に何らかのガイドラインが必要であろうという趣旨で、先ほどお話しした行動等についてという通達が出ているという話を聞いております。  

後藤斎

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

つまり公害輸出です。  以上の三つはほんの一例にすぎません。  私は、援助投資に際しては、貧困層人々にまで手の届く援助と、そこに住む人々の伝統的な生活様式自然環境を破壊しない援助を行うという立場を貫くべきだと思います。以上のような態度に徹して日本政府企業途上国に対する援助を行うことによって、初めて日本の役割が果たせることになると強く思います。  

西英子

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

それは、公害輸出とか自然を破壊するとか、それから、現地へ行って先住民の人たち生活様式を破壊してしまうということは、私は、先ほどおっしゃった地域の安全保障というものを考えない方策だと思いますので、そういうところを、憲法に入れる前にまず考えなければいけない問題が非常にたくさんあると思います。

西英子

1998-03-31 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号

さて、最近我が国廃棄物海外で処理されている公害輸出のことが問題になっております。北朝鮮への廃タイヤアルミ残灰輸出、フィリピンでのアルミ残灰の処理、焼却灰の路盤改良材として一部がインドネシア輸出されていたなどの新聞記事が相次いで掲載されております。  まず、環境庁に伺いたいと思いますが、これはバーゼル条約観点から違反ではないでしょうか。

岡崎トミ子

1997-05-30 第140回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号

公述人小島延夫君) 私どもが公害輸出の問題を約八年ぐらい前から研究してきた中で、どういう方法があるかということでいろいろ検討してまいりました。  一つの方法としては、暫定的な措置としては、現在外為法という法律があります。それで、外為法の中にいろんな審査事項届け出制度でありますけれども、対外投資のときに規制するというような形をとっております。

小島延夫

1997-05-30 第140回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号

日本企業公害規制等の緩やかな途上国進出しまして、環境対策を行ったりしましたけれども、いわゆる公害輸出批判を受けていると。そういった点から考えでいきますと、海外での日本企業事業に関しては環境アセスメント法の対象にならないという環境庁見解がございますが、今後解決方法としてどのような方向性が可能かと、その辺の御見解についてお伺いしたいわけですけれども。

加藤修一

1995-02-15 第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

だから、問題になる公害輸出の問題も出てくるし、それからマルコス疑惑等々、腐敗等々の問題が出るし、進出した国の反動勢力と結びつくという問題等々もやっぱり出てくるわけでしょう。それから、今公取が手を入れて立入調査を始めている問題、あれは技術協力だけじゃなくて無償援助や何かに広がりそうなんですね。そういう問題まで生まれてくるので、そこをどう直すかということ。  

上田耕一郎

1995-02-09 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

吉岡吉典君 第二番目の問題として、こういう拠出は当然だといたしましても、その拠出の一方で、日本がこれまでもしばしば受けてき、先ほど志苫議員の質疑の中でもありましたような、公害輸出国と言われるような批判を受ける状況では、片方で幾らこういう拠出をしてもこれはやはり問題になる、そういうふうに思います。そういう意味で、私は多国籍企業環境問題に対する行動を厳しく規制する必要があると思います。  

吉岡吉典

1994-06-21 第129回国会 衆議院 商工委員会 第9号

第二に、大企業海外進出については、公害輸出を厳しく規制すべきであると思います。  日本政府は、米国とともにタイマレーシアインドネシアとの三国とはそれぞれ三極オゾン会議を設置し、民間企業の自主的な努力に期待をかけていますが、三菱化成系エイシアン・レア・アース社マレーシアでの放射性廃棄物事件を挙げるまでもなく、自主努力では環境保全は達成できません。規制策を設けるべきだと思います。

岩佐恵美

1993-12-10 第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

この海外生産、どんどん移転がこれ以上進むとやっぱり国内の産業空洞化も危ぶまれますし、それからこれまでも日本の大企業進出には公害輸出問題等々さまざまな問題点があったんですけれども、そういう問題で日本の多国籍企業海外への生産移転の傾向について、やっぱり国として日本国民経済世界経済のためにも、また南北問題のためにも何らか考えるべきところに来ているんじゃないかと思っているんですが、その点についてお

上田耕一郎

1993-11-10 第128回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

堂本暁子君 公害輸出という言葉もございますし、例えばきのう通産省企業行動というのも見せていただきました。その環境の部分について「我が国における経験を活かした一層の努力を行うことが期待される。」というようなことが書いてございますし、それから経団連なんかにもございます。  しかし、細かいガイドラインというものは経団連の側にも、それから通産省でおつくりになったものの中にもないわけです。

堂本暁子

1993-10-27 第128回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

そういったようなのを含めて、いわゆる公害輸出という言葉行政用語にはないと思いますけれども、いろいろな調査が非常に盛んになって、今環境庁通産省からお話しのとおりだったんですが、実態は、例えば在外日系企業調査を見ても、現地の国よりも厳しい基準でやっている企業はもう四分の一しかないというんだな。あるいは日本現地法人での工場建設でアセス、環境影響評価をしているのは五割以下、そういう会社は。

石渡清元

1993-10-26 第128回国会 衆議院 環境委員会 第3号

一番問題なのが海外事業活動だと思うのですが、例えばマレーシアARE社放射性廃棄物不法投棄に見られますように、日本企業公害輸出は決して許されるものではないというふうに思います。  また、きのう発表されました、産経新聞に書かれてあった環境庁環境取り組み調査によりましても、タイインドネシア進出した日系企業四百三十三社に、現地での環境保全状況について初めて聞いているわけですね。

岡崎トミ子

1993-06-11 第126回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号

私、考えますに、今のこの環境問題とは、原因結果が簡単にはっきりしているものじゃなくて、特に原因の面では非常に複雑でして、例えば公害輸出の問題なんかは、日本ODAですとか開発融資ですとか、あるいは戦前から続くいろんな問題が複雑に絡み合って生じている問題でして、そういう問題を逆に簡単に教えて、解き明かして説明してくれるような先生がいらっしゃるかというと、多分なかなかそんなにはいらっしゃらないと思うんです

鈴木徹也

1993-06-11 第126回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号

今翻ってみますと、何度も言いますけれども、アジア各地公害輸出とかあらゆる問題を引き起こしていまして、そういう道義的な責任を感じて私は取り組んでいる面が強いんです。僕たちの仲間もアジア各地を旅行なんかで回ってそういう問題に気がつくとか、そういうような人もかなり多いんです。

鈴木徹也

1993-06-04 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第10号

これに対して中村長官は、「国外で企業活動を行う際は公害輸出を引き起こさないよう、政府が決めた申し合わせや経団連の「地球環境憲章」に沿って環境配慮を徹底する。上告するかどうかを含め、今後の対応を逐次、環境庁に報告する」、こういうふうに受け答えをしたということが、小さな記事ですが、出ています。  実は、私もそのイポーへ、現地に行ってきたことがございます。

粟森喬

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