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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

我が国は、かつての公害経験を踏まえて、公害防止技術制度などをそれらの国々に伝えてまいりたいと考えております。また、水銀に関する水俣条約など、地球規模環境汚染を防止する多国間の枠組みにおいて積極的にリーダーシップを発揮することで、世界における我が国役割を果たしてまいりたいと考えております。

中川雅治

2016-11-22 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

つまり、予防原則重要性日本公害経験からも明らか。  例えば水俣病、一九五三年頃、熊本県水俣市周辺で発生、たくさんの住人が水銀中毒による中枢神経障害を引き起こした。原因は、新日本窒素肥料が海に廃棄した廃液中のメチル水銀魚介類で生体濃縮され、これを食べたことにより起こった。被害の拡大を防ぐ機会は何度もありました。  ざっくり振り返ります。一九五三年頃から猫が死に至る奇病が相次ぐようになった。

山本太郎

2008-03-18 第169回国会 参議院 環境委員会 第1号

我が国は、アジア一員として公害経験環境エネルギー技術を活用し、水環境保全廃棄物処理などの分野での協力を進めるとともに、黄砂光化学スモッグなどのアジア地域に共通する問題に率先して取り組むことにより、環境汚染の少ないクリーンアジアを目指します。さらに、環境分野でのアジア大学院ネットワーク構築等を通じて、アジア環境リーダー育成に積極的に取り組みます。

鴨下一郎

2008-02-22 第169回国会 衆議院 環境委員会 第1号

我が国は、アジア一員として公害経験環境エネルギー技術を活用し、水環境保全廃棄物処理などの分野での協力を進めるとともに、黄砂光化学スモッグなどのアジア地域に共通する問題に率先して取り組むことにより、環境汚染の少ないクリーンアジアを目指します。さらに、環境分野でのアジア大学院ネットワーク構築等を通じて、アジア環境リーダー育成に積極的に取り組みます。

鴨下一郎

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

自動車排ガス公害対策を本気で進めるためにも、自動車排ガスによる健康被害発生を正面から認め、そのことを前提とした対策救済を行うこと、このことが日本公害経験を生かす道ではないかというふうに考えております。  さて、被害者救済制度の問題でありますが、私たちは、基本的な制度設計は、現在の被害者救済制度参考にして行うべきというふうに考えております。二点ほどポイントをお話ししたいと思います。  

村松昭夫

2002-05-24 第154回国会 参議院 本会議 第27号

そこで、我が国といたしましても、我が国自体公害経験あるいは温暖化対策についてのまた経験といったようなものを踏まえまして、中国に対しましては、環境については重要な協力国一つとして、日中友好環境保全センターを通じた技術移転等々多くの協力を進めておりますし、今後もこれを強化してまいりたいと考えております。  次に、太陽電池の普及のことについてお話がございました。  

大木浩

1999-03-10 第145回国会 参議院 予算委員会 第13号

日本は、一九九〇年前後の大きなバブルの時代を経まして、その当時はもう本当に大量生産大量消費大量廃棄という公害のまさに続出する時代であったわけでありますから、公害経験をして、そして新しい産業をそれに切りかえていったのはもう日本以外にないと言っても過言でないわけでありまして、シンガポールで使われておる機材にいたしましても日本型が多いということに相なったわけであります。  

真鍋賢二

1998-09-04 第143回国会 衆議院 環境委員会 第2号

先ほど、アジア地域における日本役割分担ということについての御指摘があったわけでありまして、日本としても、今アジアの中で唯一の公害経験を持ってそれを再生していった国であるわけでありますから、そのアジア皆さん方の御期待にこたえるようにこれからも精進してまいりたいと思っておる次第でありまして、どうぞ今後の御指導方をよろしくお順いいたす次第であります。  

真鍋賢二

1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号

さらに、私は、今回の環境アセスメント法案に当たって重要なのは、日本公害経験を生かすということだろうというように思います。  御存じのように、日本では、公害列島と言われたように、高度経済成長時にさまざまな激甚な公害発生をし、国や地方自治体、住民、企業などがその解決に向けたさまざまな努力を行い、一定の成果を積み上げてきたという経験を持っております。

村松昭夫

1997-02-19 第140回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そして、先日、愛知議員の御質問の際にもお答えをしたことでありますが、私はそれを切りかえていく、世間の認識を変えていく一つの転機になりましたのは、環境庁創設二十周年の際、既往を振り返りまして、我々が体験してまいりました典型的な公害の幾つかを分析し、まとめ上げた論文集としての「日本公害経験であり、それを受けて翌年の環境白書の中に盛り込まれた、公害問題を切り抜け、解決していくための産業活動をいかに引き

橋本龍太郎

1997-02-17 第140回国会 衆議院 予算委員会 第14号

今、環境庁二十周年のときにつくった「日本公害経験というレポート、そのときちょうど私長官でございましたので、いろいろ総理の御指導をいただいたことを思い出しておりますが、それはそれとしまして、これから行政改革をやっていくという中で、橋本行革なるものを新聞報道などで見ますと、環境行政を強化するという感じがどうもうかがえないのですが、いかがでしょうか。

愛知和男

1993-02-26 第126回国会 衆議院 環境委員会 第4号

八木橋政府委員 先生のおっしゃることは非常にごもっともなことでございまして、私ども先般いただきました中央公害対策審議会の答申におきましても、その理念におきまして、予見的なアプローチを用いて、すなわち事後的な対策をとるということではなしに事前的な対策をとるということは非常に重要であるということが、我が国公害経験から見て貴重な、また手痛い教訓であったということでございますので、それはぜひ理念にうたい

八木橋惇夫

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