1998-06-15 第142回国会 衆議院 予算委員会 第36号
そして、その後、本院の公害環境特別委員会を中心に、それぞれの党の関係者といろいろな御相談をしながら、瀬戸内海の浄化を進める、今の保全法の前身のような議論をいたした時期がございますが、そのときの問題は、実は、海砂の採取ではなくて、埋め立てをどう規制するかということの方が問題として深刻でありました。
そして、その後、本院の公害環境特別委員会を中心に、それぞれの党の関係者といろいろな御相談をしながら、瀬戸内海の浄化を進める、今の保全法の前身のような議論をいたした時期がございますが、そのときの問題は、実は、海砂の採取ではなくて、埋め立てをどう規制するかということの方が問題として深刻でありました。
実は、公害健康被害補償制度をつくります時点、与野党の当時の公害環境特別委員会におりました者の中で、原燃料賦課というものが真剣に論議をされたことがございます。ところが、これは政党政派の論議ではなく、ある意味では院内における委員会同士の意見の食い違いになり、この議論が十分煮詰められないままに公害健康被害補償法というものはスタートを切ることになりました。
これは当時の大石長官が四十七年の衆議院公害環境特別委員会におきまして御答弁になった趣旨と相違するものではないと考えております。
そこで、認定業務について質疑をいたしたいと思うのですけれども、ちょっと非常に長い問題ですから少し古い話をして恐縮ですけれども、昭和四十六年にこの認定についての環境庁事務次官通知が出て、それによって認定をしているのですけれども、昭和四十七年、公害環境特別委員会で当時の大石長官は、こういう認定についての答弁をなさっているのです。約束をなさっています。
時間が来たようでございますので、最後に環境庁長官に、私、実は議院運営委員会の方にもお願いをしておるわけでありますが、国民の体のことを中心に論議するような社会労働委員会、あるいはまた本当に環境行政等を真剣に論議をする公害環境特別委員会――汚い空気ではいい政治は生まれぬと私は思うのです。
まあこれはまた公害環境特別委員会ででも土屋大臣のお答えをいただくということで、私は次に譲っていきたい、こう思っております。 そこで、次の問題に移ってまいりますので、呼び立てをいたしております法務省あるいは環境庁、どうぞお引き取り願って結構であります。
環境庁独自の立場からちゃんと環境基準の評価はした上で、開発に関する見解、態度を決定するという旨の答弁が公害環境特別委員会で私の質問に対して答弁されております。長官としては、今回の宮崎県の環境アセスの評価でもう全部オーケーだというふうに理解しているのかどうか、この点について長官の見解を承りたいと思います。
この問題につきましては、衆議院及び参議院の公害環境特別委員会で再三取り上げられましたので、その内容につきましては私どもは承知いたしております。その件につきましては、私どもといたしましては、審査を円滑に推進する立場から、この問題について調査の主体を明確にしていただきたいという要請をいたしまして、これにつきまして三月の半ばに通商産業省から実施主体は関西電力であるという旨の説明を受けました。
○山本(宜)政府委員 先生が五十二年の十一月に公害環境特別委員会で御質疑以降でございますが、五十二年の十二月二十日付をもちまして環境庁長官から建設大臣あてに「環境保全上当面講ずべき道路交通騒音対策に係る措置について」という要請を出しまして、これは自動車に関係する一般的な問題でございますが、高速道路周辺の対策であるとか騒音の低減の問題であるとか、こういったようなことにつきましての要請をいたしております
先般、この部屋でやりましたが、公害環境特別委員会におきまして、瀬戸内海の環境保全の問題のときに、矢込という参考人でありましたが、これはやはり有機農業という観点から瀬戸内海等においては特に農地等に還元の措置を留意すべきではないか。
○説明員(石月昭二君) 本件につきましては、ただいま先生から御指摘がございましたように、環境保全上から問題があるということで、五十一年の五月に衆議院の公害環境特別委員会で請願が採択されております。その後また五十二年の四月、八十国会におきましてまた賛成反対の両請願がございまして、これは保留になっております。そのほか多数の陳情書、意見等が出ておるところでございます。
エアバスの騒音は低いということでございますが、やはり排ガスの問題とかいろいろ問題点があるということは公害環境特別委員会等で集中審議もなされたところでございますが、たまたまここにちょうどその飛行機の進入直下にございます豊中市立野田小学校という学校、そこで子供たちが非常に騒音に痛めつけられて勉強しているわけであります。これは野田小学校だけではございませんけれども、ほかの近隣の学校もございます。
伊達火力発電に伴うパイプライン、この環境問題に関して、いろいろ言われておりますが、昭和五十年の十一月二十日公害環境特別委員会、これは私の質問にはっきり答弁してございます。五十一年の三月二日、同じくこの特別委員会で、私と岡田券夫議員の質問に対して、これもはっきり答弁しております。それと五十一年の六月四日には、答弁書を出して、この問題にも触れておるのであります。
○政府委員(野津聖君) ただいま申し上げましたように、衆議院の公害環境特別委員会におきまして、前長官も検討するという御答弁を申し上げているわけでございますが、私どもそれを受けましていろいろと検討を進めてきているわけでございますけれども、現在、いわゆる公の負担の限界というふうな問題もあるわけでございまして、いろいろと検討しましても、現在のところはいわゆる公費負担とすべきであるというふうな結論に達していないというのが
私は国会議員として、公害環境特別委員会の委員として、環境庁が積極的にやらなければならない根回しを建設白書において読むことができた。これも、いろいろな意味で私は高く評価する。それと同時に、環境庁と建設省に次のことを二つ聞いて、そして私は終わりにしたいのです。申しわけありません。 一つは、東京都内でも事前審査をやってくれ、こういうのはたくさん出ているのです。
それで、きょうは公害環境特別委員会におきまして、この裁定にのっとって、最近の環境公害行政、これに対するいろいろな取り組み、この点をひとつ具体的に三点にわたって聞きたいと思います。一つは、環境庁長官に対して基本的な問題、姿勢、もう一つは産業廃棄物処理の問題、それから最近のカドミウム中毒、これに対しましての見解。いろいろございますが、さしあたって重要だと思われます。
○島本委員 本臨時会における公害環境特別委員会の審議は、いよいよこれが一番、最後になったわけです。最後のしんがりでありますが、私は今回、特に環境庁自身の最近のいろいろな事象からして感ずること、こういうような問題を中心にして、総括的に質問を展開していきたい、こういうように思っております。
これは二十七日に徳島の阿南市の工場を、公害環境特別委員会渡辺委員長のもとに調査さしてもらいました。説明も承りました。この徳島工場の設備については、これは社長の方から出された資料ですけれども、これによりますと、世界的技術水準の設備を設置しており、作業環境についても十分な整備に努めております。
○島本委員 そうすると、新幹線騒音の環境基準答申案作成をめぐって、いろいろ難航しているということを、逆に公害環境特別委員会委員として事務当局に知らしてもらえない、新聞を見てようやくわかる。これはどうもおかしいではないかと私は思っているのです。それほどまで、この委員会や委員は無視されていいものかどうか、もう少し考えてもらいたい。
○島本委員 すでに御承知のように、きのう、石油コンビナート等災害防止法案の連合審査が、商工、地方行政並びに災害、公害環境特別委員会等によって開かれました。その席上で、やはりいろいろ環境的な問題についての論議が積み残されたのであります。その点について、いまこの機会に環境庁長官にお伺いしたい、こういうふうに思うわけであります。