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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-04-20 第126回国会 衆議院 本会議 第21号

将来の問題につきましては、中央公害審議会答申に従いまして、経済社会情勢変化等を勘案しながら必要に応じて見直してまいりたいと思います。  それから、環境税についてのお尋ねがございまして、これは、先ほどからも申し上げておりますが、いわゆる消費を抑制するような意味での税であるのか、あるいは内外の環境問題に対応する財源であるのかというあたりの議論がまだいろいろ流動をいたしております。

宮澤喜一

1991-12-03 第122回国会 衆議院 環境委員会 第2号

先ほどの中央公害審議会委員の切実な気持ちを長官はどこまでも理解をしていただき、訴訟上の原告の救済を抜きにした水俣病問題の解決はあり得ないという立場に立って、答申の面からも、行政対策は裁判所における和解協議による解決を前提にしなければ無意味なものになるというふうに立場をとられるべきではないだろうか。

寺前巖

1991-12-03 第122回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そこで、私は、この中央公害審議会答申なるもの、これに基づいて順次聞かしてほしいと思います。  今日のような問題が生じてきた理由の一つとして、水俣病発生当初、迅速にその原因を確定できず、原因解明までに時間を要したことを答申は挙げています。まさしくこれは環境行政責任だと、はっきりこの言葉じりから私は感ずることができました。

寺前巖

1987-05-19 第108回国会 衆議院 本会議 第18号

中央公害審議会答申は、公害地域指定の条件について、専門委員会報告文章を曲解して、大気汚染がどう健康に影響しているかを数字の上で明確に示すことができなければならないとか、その地域の患者すべてが大気汚染によるとみなすことができなければならないと決めつけています。これに対し、中央公害審議会鈴木武夫専門委員長は、「病気の現実を知らない人が書いた文章だ。

岩佐恵美

1987-05-09 第108回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣稲村利幸君) 硫黄酸化物環境基準決定に至る経緯については、高桑先生の三十九年の論文を初め各方面の方々からの御指摘を踏まえて、昭和四十年に当時厚生省にあった公害審議会に対し環境基準の設定を含む環境施策全般に係る諮問が行われ、四十二年の基本答申、四十三年の環境基準に係る答申を経て、四十四年に定められました。

稲村利幸

1986-04-08 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

佐藤昭夫君 そこで、もう時間が迫っていますけれども、最近東京都の公害審議会ここが建設廃材適正処分のための答申を提出したということは厚生省も御承知のところだと思いますけれども、この答申の中に、都として、当局として廃材処理指導要綱をつくるべきだとか、その中で建設請業者処理計画書、これをきちっとつくらせて、最後まで元請業者責任を持たせる、その運搬処理コスト、こういうものもきちんとさせる、こういった

佐藤昭夫

1984-07-05 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

だから他の審議会、例えば公開というのが公害審議会で問題になったことがありますね。それは、企業があることを知ればそれによって利害が絡む。しかし、それでもアメリカはやったのです。日本はそういうことが現実にあった。しかし、いろいろな審議会の中でも、特に総理直属であるがゆえに、総理自身改憲論者だと言われているだけに、国民は非常に不安を持っている。

嶋崎譲

1984-06-27 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第8号

というのは、この公害審議会の今読みました結論は、湖沼汚濁あるいは湖沼を守るということの、客観的とおっしゃったけれども哲学であり原則である、それを述べているというふうに思うんですよ。それですから、その上に築かれる法律なり行政施策なりもその哲学に、原則に従ったものでなければならない。そうしてその原則は、水質と自然の保護とは一体のものであって、切り離すことのできない関係にある。

美濃部亮吉

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

それとあわせまして、やはり従来規制の対象になってなかった窒素、燐についてもある程度の規制をやっていくことは必要だというふうに私どもは考えまして、一昨年十二月に環境基準を策定いたしまして、あわせて、それを受けまして水濁法に基づく排水規制につきまして中央公害審議会に諮問しているところでございます。

佐竹五六

1981-10-02 第95回国会 参議院 本会議 第5号

これは去る一月でしたか、中央公害審議会の方から答申をいただきまして、この湖沼の汚れは看過すべきものではないと。ですから、総合的な法律をつくらなければいかぬというととで、われわれいま骨を折っているわけでございますが、やはり各省庁ありますから、それぞれの分野で努力しているのですから、その省庁との間で十分の連絡をとらなければならないことは言うまでもないことであります。  

鯨岡兵輔

1981-04-13 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

この答申を見ますと、これは、中央公害審議会答申で、八十以上のところはもはや都市として居住地専用地域にはならない、七十五から八十の間は高層建築その他を認めても、居住地定住地域は、騒音基準でいきますと大体七十五以下が住宅専用地域であります。もちろん建設省の第一種、第二種というのと、環境基準の第一種、第二種というのは違いますよ。

嶋崎譲

1981-03-26 第94回国会 衆議院 決算委員会 第5号

○原田(昇)委員 大臣、お言葉ですけれども、常に検討しなければいかぬというのは非常に結構な姿勢だと思うのですが、具体的に言うと、たとえば中央公害審議会にいつ諮問して、そして結論を出してもらえるのか、こういうことになってくるわけです。そういうこと、あるいは、常に検討していただいて、結論が出れば直ちに指定を解除していただけるのかどうか、そういうことも、もう少し厳密にお答えをいただきたい。  

原田昇左右