2010-03-08 第174回国会 参議院 予算委員会 第7号
汚染者がこうした費用を負担することによりましてこうした費用が市場価格に内部化され環境対策の促進に資するものと、こう考えられておりまして、そういった原則を具体化した制度としては公害防止事業費事業者負担法あるいは公害健康被害の補償等に関する法律と、こういったものがあると承知をしております。 環境省としては、今後ともこうした考えを念頭に置きつつ環境行政の推進に努めてまいりたいと思っております。
汚染者がこうした費用を負担することによりましてこうした費用が市場価格に内部化され環境対策の促進に資するものと、こう考えられておりまして、そういった原則を具体化した制度としては公害防止事業費事業者負担法あるいは公害健康被害の補償等に関する法律と、こういったものがあると承知をしております。 環境省としては、今後ともこうした考えを念頭に置きつつ環境行政の推進に努めてまいりたいと思っております。
○副大臣(田島一成君) 公害健康被害補償不服審査会委員清水夏繪氏の後任として鎌倉惠子氏を任命し、柳憲一郎氏を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。 以上です。
公害問題では、汚染者負担の原則に基づいて補償がなされるべきでありますが、水俣病問題では、解決に長期間を要することが見込まれることなどから、公害健康被害の補償等に関する法律による認定を受けていない方々に対しても早期に救済を図る必要があります。 平成七年の政治解決は大きな前進ではありましたが、なお救済を求める声も強くあり、また、平成十六年の関西訴訟最高裁判決も重く受け止めなければなりません。
水俣病被害者の救済については、本来であれば汚染者負担の原則に基づいて補償がなされるべきではありますが、水俣病問題の解決には長期間を要することなどが見込まれることから、公害健康被害の補償等に関する法律による認定を受けていない方々に対しても早期に救済を図る必要があります。
○副大臣(吉野正芳君) 公害健康被害補償不服審査会委員松本省藏氏の後任として小幡雅男氏を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いを申し上げます。
公害健康被害補償不服審査会委員近藤健文氏は十二月二十四日に任期満了となりますが、後任として加藤抱一氏を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いを申し上げます。 以上です。
今の先生の御質問についてですが、今回の件につきましては、法的には、公害健康被害の補償等に関する法律附則第十条第一項で、機構は環境大臣の認可を受けて汚染物質排出施設設置者等から拠出される拠出金の一部を予防事業に要する費用に充てることができるというふうに明記されておりますので、今回のこの予防基金そのものを取り崩すことについては、法的には問題ないというふうに認識しております。
平成二十年四月九日(水曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十号 平成二十年四月九日 午前十時開議 第一 国際開発協会への加盟に伴う措置に関す る法律の一部を改正する法律案(内閣提出、 衆議院送付) 第二 公害健康被害の補償等に関する法律の一 部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付 ) 第三 裁判所職員定員法の一部を改正する
○議長(江田五月君) 日程第二 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長松山政司君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔松山政司君登壇、拍手〕
公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文化庁文化財部長大西珠枝君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松山政司君) 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
川田 龍平君 国務大臣 環境大臣 鴨下 一郎君 副大臣 環境副大臣 桜井 郁三君 大臣政務官 環境大臣政務官 並木 正芳君 事務局側 常任委員会専門 員 加藤 堅一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○公害健康被害の補償等に関する法律
○国務大臣(鴨下一郎君) ただいま議題となりました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 公害健康被害の補償等に関する法律は、公害の影響による健康被害者の迅速かつ公正な保護を図るため、補償給付の支給等を行うものであります。
公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。鴨下環境大臣。
○末松委員 私は、ただいま議決されました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
内閣提出、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、北川知克君外二名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
————————————— 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
内閣提出、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
————————————— 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(河野洋平君) 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。環境委員長小島敏男君。 ————————————— 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔小島敏男君登壇〕
まず、本日総務委員会の審査を終了した放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件、環境委員会の審査を終了した公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案の両案件について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 両案件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
石塚 正敏君 政府参考人 (環境省地球環境局長) 南川 秀樹君 環境委員会専門員 齊藤 正君 ————————————— 委員の異動 三月十八日 辞任 補欠選任 渡部 篤君 西本 勝子君 同日 辞任 補欠選任 西本 勝子君 渡部 篤君 ————————————— 三月十七日 公害健康被害の補償等に関する法律
○鴨下国務大臣 ただいま議題となりました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 公害健康被害の補償等に関する法律は、公害の影響による健康被害者の迅速かつ公正な保護を図るため、補償給付の支給等を行うものであります。
○小島委員長 次に、内閣提出、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。鴨下環境大臣。 ————————————— 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
さらに、公害健康被害対策を着実に進めるために、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を今国会に提出しております。石綿健康被害対策、毒ガス弾等による被害の未然防止対策についてもしっかり取り組んでまいります。特に水俣病問題については、与党水俣病問題に関するプロジェクトチームと連携し、水俣病被害者の救済に向けた取組を進めます。 以上、当面の取組の一端を申し上げました。
公害健康被害補償不服審査会委員田中義枝氏の後任として町田和子氏を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めたく本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いを申し上げます。
さらに、公害健康被害対策を着実に進めるために、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を今国会に提出しております。石綿健康被害対策、毒ガス弾等による被害の未然防止対策についてもしっかりと取り組んでまいります。特に水俣病問題については、与党水俣病問題に関するプロジェクトチームと連携し、水俣病被害者の救済に向けた取り組みを進めます。 以上、当面の取り組みの一端を申し上げました。
○副大臣(桜井郁三君) 公害健康被害補償不服審査会委員大西孝夫及び田中義枝の両氏は十一月一日に任期満了となりましたが、大西孝夫氏の後任として大森淳氏を任命し、田中義枝氏を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されるようお願い申し上げます。
御承知のように、健康相談等の事業は現在あるわけでございますが、従来から、公害健康被害の補償等に関する法律の旧第一種指定地区を中心にしまして、ぜんそく等の発症の予防、健康回復を図るために、ぜんそく等に係る健康相談、健康診査及び機能訓練、また医療機器等の施設整備などを公害健康被害予防事業という位置付けをいたしまして実施してきているわけでございます。
公害健康被害補償不服審査会委員小幡純子及び清水英佑の両氏は十二月一日に任期満了となりますが、小幡純子氏の後任として柳憲一郎氏を、清水英佑氏の後任として清水夏繪氏を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。 よろしくお願いいたします。