1997-05-22 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
カナダなんかは水力も電力も、余剰電力は豊富ですから、水素を、製造は向こうでしてそれで船で貯蔵して運んで、日本でそれをいわゆる無公害エネルギーとして、これは非常に将来かける核融合の技術、それ以前に私は実用化できるエネルギーじゃなかろうかと期待しているわけですけれども、これらに関して、この機会ですから、もう本当に簡単でエキスだけでいいですから。余り詳しく言ってもこっちはわかりませんから、エキスだけ。
カナダなんかは水力も電力も、余剰電力は豊富ですから、水素を、製造は向こうでしてそれで船で貯蔵して運んで、日本でそれをいわゆる無公害エネルギーとして、これは非常に将来かける核融合の技術、それ以前に私は実用化できるエネルギーじゃなかろうかと期待しているわけですけれども、これらに関して、この機会ですから、もう本当に簡単でエキスだけでいいですから。余り詳しく言ってもこっちはわかりませんから、エキスだけ。
例えば自然環境維持政策にGNPの一%を投ずる、もしくは無公害エネルギーを開発する、そしてまた、その実用化に努める、こういうことにGNPの一%を使う、こういうくらいの提案をぜひしていただきたい。また、これは政府だけでなくて、もちろん我々政治家も与野党を問わず取り組まなければいけない問題だ、課題であると私は考えております。
さらに先生御質問の、最近燃料電池とか太陽光発電とかいったような無公害エネルギーの開発が進んでいるので原子力発電はもういいじゃないかという御指摘でございますが、近年そういう新しいエネルギーの開発が進められているのは事実でございます。
なお、LNGでございますが、この天然ガスにつきましては、都市の周辺用の火力発電所、これは無公害エネルギーということで、都市周辺の火力発電所の燃料としては非常に重要な意味を持っておりますが、このほか都市ガス原料として着実に導入が進んでまいろうかと思います。
天然ガスの方も、実は昭和六十五年度までは、先ほど申しましたような近郊型の火力発電所の燃料であるとか、都市ガス需要というところで相当な勢いで伸びていくわけでございますが、ただ、そういったところが一巡いたしますと、無公害エネルギーとしての天然ガスについてまだコストの非常に高いというところが一つ問題になってくるだろう。そこで七十年度にかけましては、伸びが鈍化するというふうな見通しになっております。
この企画部会におきましては、今後の経済社会の動向、公害、エネルギー等各種の制約要因、交通需要の予測等、各部会の共通事項について審議をいたしておるところでございます。 二番目には幹線旅客交通部会でございますが、部会長は八十島義之助先生でございます。この部会におきましては、新幹線、航空等幹線の旅客政策のあり方について審議いたしております。
なかなかむずかしい問題もあるし、いろいろな面で示されているのですけれども、しかし交通事故だとか交通公害、エネルギーの節約など、効果を上げれば総合的な交通体系に大きな影響を与えるという展望も示していると言えると思います。初めにきょうは総務長官に交通量の抑制策についての政府としての基本的な見解を伺っておきたいわけですけれども。
七〇年代を振り返ると、われわれは、公害、エネルギー供給の不安、国際摩擦の多発など、数々の大きな試練に遭遇いたしました。幸いにして、わが国は、時代の変化に対する国民のたぐいまれな適応力によりまして、これによく耐え、諸外国にも誇り得る成果をおさめることができました。
七〇年代を振り返ってみると、われわれは、公害、エネルギー供給の不安、国際摩擦の多発など、数々の大きな試練に遭遇してまいりました。幸いにわが国は、時代の変化に対する国民のたぐいまれな適応力によりまして、これによく耐え、諸外国にも誇り得る成果をおさめることができました。
○政府委員(真島健君) LNG船の計画につきましては、無公害エネルギーというようなことから、できるだけ日本船によって将来必要なLNGを運んでくることが必要であろうということで、今回の予算におきましては一隻分を、一応LNG船の分ということでLNG船一隻について予算的には考えております。
それで、われわれとして将来のエネルギー問題を考える場合に、無公害エネルギーというものを考えることが非常に大切だと思うのです。公害を伴うエネルギーというのは、エネルギーをみずからの、タコの足を食うようにして使うのですから、その計算がいま行われていませんけれども、私は、いま一番大切なのは、無公害のエネルギーをどういうふうにして早く確保するか、しかも自前で確保するかということに問題の焦点があるわけです。
この中で、「無公害エネルギー源としてのLNGの重要性にかんがみLNG船の建造問題も検討すべき事項とする。」、こうなっているのですね。これは間違いございませんな。
○棚橋説明員 まず、先生の最初のお尋ねの諮問しておいて答申がないという問題でございますが、先ほど先生からお話もございましたように、四十七年九月の諮問は今後の外航海運対策のあり方でございまして、その諮問の理由の中の一つとして、無公害エネルギー源としてのLNGの重要性にかんがみLNG船の建造問題を検討するということになっておったわけでございまして、その諮問そのものに対しましては、四十八年の一月に海運造船合理化審議会
この諮問理由の中には、無公害エネルギー源としてのLNGの重要性にかんがみ、LNG船の建造問題も検討すべき事項となっていると聞きますが、相違ございませんか。
また一般会計の中からの公害防止事業助成としての七十三億円とか、あるいは無公害技術や無公害エネルギーの開発のためということで、たとえば重要技術研究開発費二十四億円、大型工業技術研究開発事業費五十三億円、新エネルギー技術研究開発費三十六億円計上されておりますが、いわば公害を防止するという、あるいはその対策ということで現実に金が支出され、あるいは融資がされる、こういう事態でありますし、さらに税制面見てみますと
そういうような無公害エネルギーの基礎というべき水力開発は、国が積極的に取り組んでいかなければならぬものである、こういうふうに私は考えておりますが、その点はいかがでしょうか。政府として積極的に水力開発に取り組むという姿勢がおありですか。
それと同時に、やはり無公害エネルギーという面から見ますと、水力というものも重要視しなければならぬ段階にもなってまいっております。日本の包蔵している水力の可能性について、われわれとしては、次第に奥地になってまいると思いますけれども、やはりこれを開発するということは公害対策の面からも非常に重要な面であるだろうと思います。
直接、間接のいないにかかわらず、五〇%以上がいわゆる番組についての意見だということになれば、いまのお話にもありましたようにいろいろの問題が出ましたね、物価の問題も出たでしょうし公害、エネルギー問題も出たでしょう。
これをもう一つ取り上げて、そうしていいものを開発して、単なる個人住宅じゃなくて、相当のアパートその他にもこれが利用できる段階になりますると、これは何年もかかるような無公害エネルギーでなくて、速急にできると思うのですけれども、一百これに対する大臣の考えを聞いておきたい。それで終わりたい、このように思っております。
それから、各エネルギーについての主要な問題点及び方向づけ、たとえばセキュリティー、価格、環境問題との関連性、それから国内エネルギー、非石油エネルギー、無公害エネルギー等の優先的開発利用、新エネルギー技術開発等エネルギー関係投資のあり方、それから当面する輸入石油依存との関連で国際エネルギー政策のあり方等の検討、こういうようなことをやって、その中に、石炭については、石炭の評価、これは国内炭、輸入炭、一般炭
しかし、狭い日本の国土に短期間のうちに高度工業社会を築き上げましたわが国には、先進工業国が直面をいたしておりますと同じように、物価、公害、エネルギー、過密過疎などの問題が先鋭的にあらわれておることは事実でございます。また、国際経済秩序は、物価、通貨、資源・エネルギー、食糧、南北問題などに見られますように、いま苦痛に満ちた再編成の途上にあります。
物価、公害、エネルギーの諸問題こそがまさに当面する最大の課題であります。国民の不安と焦燥の原因がここにあることも、私はすなおに受けとめております。 国民のためにこそある政治は、いまこそ、これらの課題を最優先に解決するため、外に国際的な連帯と協力を、内に国民の理解と支持を得て懸命の努力をしていかなければなりません。