1989-11-21 第116回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
これは、週刊誌の編集長さんが公安警察関係のリークがあったということを実は認めていらっしゃるということが出ていたわけですが、この真偽はなかなかわかりがたい。皆さんの方では、そういうことはなかった、当然そういうことをおっしゃるとは思っておりましたが、ただ、火のないところに煙は立たないという例えのように、この問題はかなり気をつけてもらわなければならぬ問題だろうと思います。
これは、週刊誌の編集長さんが公安警察関係のリークがあったということを実は認めていらっしゃるということが出ていたわけですが、この真偽はなかなかわかりがたい。皆さんの方では、そういうことはなかった、当然そういうことをおっしゃるとは思っておりましたが、ただ、火のないところに煙は立たないという例えのように、この問題はかなり気をつけてもらわなければならぬ問題だろうと思います。
さてそこで、これは週刊文春関係で一部雑誌に書いてあることでありますが、一部マスコミの中に公安警察関係からリークがあった、これは編集者の方でそういうことが書かれたということでございまして、事実関係は私たちもわかりません。ただ、一連のパチンコ問題報道の中でそういうぐあいに書かれましたので、そうかなという感じをたくさんの人が持ったと思うのです。そうであれば非常に重大なことです。
○山花委員 また理事会でお願いすることになると思いますけれども、実はきのう、きょうの質疑でも出ておりましたとおり、この記事をつくった週刊誌の編集長さんは、公安警察関係のリークがあったということを認めておられる、いともあっさりと認めたということがまたマスコミに載っているわけであります。そのことの真偽はさておきまして、そうした認識が非常に強い。
最近わが日本社会党も申し入れましたが、公安警察関係に――これは公安委員長も聞いておいてもらいたいと思うのですが、重点が回わっておって、刑事警察方面がやはりおろそかになっておる。だから一般国民が最も要望しておる生命財産の保持、社会の秩序の維持というものが、比較的そういう方面のものが軽んじられて、公安警察、司法警察の傾向が強くなってきておる。だんだんそれは強くなってきておると思うのです。