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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-04-13 第26回国会 参議院 決算委員会 第24号

これは肥料公団がなくなりまして、肥料統制が撤廃されまして、その際、公団手持ちカリ塩を全購連が譲り受けて配給いたしました。その後カリ輸入価格がだんだん上ってきまして、手持ちカリ塩評価益が出た。これが一番大きい理由であります。全購連といたしましては直接輸出入には関係がないのでありますが、輸入されましたカリの取扱いはその当時約半分近くだったと思います。

渡部伍良

1952-02-22 第13回国会 衆議院 決算委員会 第8号

昭和二十四年の七月に、繊維貿易公団手持ちの絹織物を放出するために、一般競争入札によつてこれを処分いたし、その際に塚越金属興業なるものが、その入札に参加して落札した品物引取資金に窮した結果、公団職員柴原外一名に対し、あとでもつて金を払うからと、うまいことを言い寄つた結果、無料で品物を受取つてしまつた

片桐誠一郎

1951-09-11 第11回国会 衆議院 農林委員会 第2号

同じことを繰返すようでありますけれども、昨年、皆さん御存じ通り公団手持ちを約五十万トン持つてつた、ランニング・ストックも持つてつた繰越しも持つてつて、それで政府の方では、このストックさえうまく操作すれば、肥料をそうつり上げるようなことはない、またそう農民を不安に落すようなことはしないということで統制をはずして、その結果が今日硫安十貫目すでに九百円にも達しようという価格がもう出て来ておるのであります

井上良二

1951-05-28 第10回国会 衆議院 農林委員会 第42号

それから需給影響があるものでありまして、現在公団手持ちのもので、一—三の民貿相当輸入契約のできておるもの、落花生油、綿実油につきましては、公団のものについて輸出を許すということで、先週の二十五日に輸出を承認することにいたしたわけでありますが、貿易管理令によりまして、あくまで許可品目でありますので、内地の需給影響がある際には、そのときに禁止をするということで承認することになつたわけであります。

中村義夫

1951-05-28 第10回国会 衆議院 農林委員会 第42号

それ以外に民間で持つておる油をどうするかという問題でありますが、これは全然輸出しないということをきめておるわけでありませんけれども、順位としましては、とにかく公団手持ちの物を輸出したい、その中で引合いの合うものだけは出して行きたい、こういう考え方でございます。確かに方針としましては、おつしやいますことが非常に正しいのであります。

細田茂三郎

1951-03-12 第10回国会 参議院 予算委員会 第25号

その一、二を拾つて見ると、以上の需給公団手持ち、窒素肥料四十五万トン、燐酸肥料二十三万トン、加里肥料十三万トンを見込んでの上のことである。若し仮に公団手持ちがなかつたとすれば、翌肥料年度への繰越どころか、却つて窒素肥料二十五万三千トン、燐酸肥料六万トン、加里肥料十二万五千トンの不足ということになる。

池田宇右衞門

1951-02-20 第10回国会 衆議院 農林委員会 第10号

それからこの前出しました公団手持ちですが、政府手持ちの飼料が非常に市価を刺戟いたしまして、これが非常に悪い結果になりましたので、今回も価格はぐつと下げてやりたいと思う。この前中間商人で、実際に必要なくてこれをとつたものに対しては、経済査察庁の方に依頼いたしまして、その後のものの行方を探求いたす考えでおる次第であります。

廣川弘禪

1951-02-16 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

そこで需給の調節をはかり、価格高騰を紡ぐ点から申しますと、公団手持ち肥料を適当な時期に放出することが現在としては一番に考えられなければならぬ問題であると思います。関係省と協議の上でその放出については時期を握れないように措置を構じつつあります。しかしお話のように必ずしもそれが十分の目的を達成していないと思いますが、今後においてもこれらに関しては十分な措置を講じたいと思います。

島村軍次

1951-02-16 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

私はむしろ遡つて、最近の需給混乱の原因は一体どこにあるのか、ただ單に公団手持ち肥料配給関係が、放出上の非常な手落ちがあつたために混乱があつたというような問題ではなかつたと思います。根本は、日本肥料生産が何ものかによつて左右せられる。都合のよいときにはアメリカから高い硝安でも硫案でもどんどん入つて来る。そして日本生産が押えられる。

風早八十二

1950-12-09 第9回国会 衆議院 農林委員会 第9号

○島村政府委員 公団手持ち数量は、統一解除後における価格調整を意味したものであることはお話通りで、さように政府の方でも取扱いたいと考えておるのでありまして、従いまして、公団廃止当時にありました八十余万トンをある程度まで放出をいたしまして現在では五十万トンばかりと考えられますが、それらのもののうちを、もし価格のアップのありまする際には、適当に北海道等にも放出いたしまして、最初公団廃止後における

島村軍次

1950-12-09 第9回国会 衆議院 農林委員会 第9号

 北海道燐酸肥料が相当使用され、かつ従来公団当時には運賃プールがあつたにかかわらず、現在では遠距離であり、工場よりの準搬のために相当価格のつり上げを来たす傾向のあることはお話通りでありまして、それに対する対策といたしましては、全国の上需給状況から考えて、もちろん適当な手段を講じなければならないと存じておりますが、その方法といたしましては、できるだけ昨日この問題に触れてお話のありましたように、公団手持ち

島村軍次

1950-12-08 第9回国会 衆議院 農林委員会 第8号

幸い農林省、安本あるいは通産省の各位がおられるのでありますから、この際公団手持ち八十万トンを全国農民に売り渡す場合にこれを計算してみますと、大体北海道消費最は、全国の約十分の一が北海道消費でありまする従つてこの公団手持ち肥料農民に配付する場合、公団の、手持らの十分の一に近い数字北海道拂下げをするような処置をお考え願いたい。

河口陽一

1950-12-07 第9回国会 衆議院 農林委員会 第7号

その一つ方法として、公団手持ちのものを、年内に急ぎ放出するということを約束しておられるのでありますが、いまだに放出についての決定を見ていないように聞いております。これはいかなる理由によつてこの放出手続が遅れておるか。また遅れましてもここ一両日中にこれを決定するというのか。これをまず第一に伺いたいと思います。

河野謙三

1950-11-16 第8回国会 衆議院 農林委員会 第19号

○井上(良)委員 公団手持ちのものは、どうせこれはそれぞれの商人、また全購連入札によつてやられると思う。そうすれば高く入札してとれば、政府の予定する市価統制の役はなさぬことになる。私の聞いておるのでは、現在の市価よりも肥料価格高騰をした場合、政府はいかなる処置をもつてその騰勢を食いとめようとするか、これなんです。單にメーカーに頼むといつても、メーカーはそろばんが合わなければやりませんよ。

井上良二

1950-09-29 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

公団手持ち肥料放出は御承知通り春に備えまして、来年一月以降の放出ということを原則としておるのでございますが、これは時期的にあるいは地域的に現実の需給調整をする必要もありますので、場合によりましてはそれ以前に若干の放出もやむを得ないかと存じておるわけでございますが、私どもといたしましてはこの放出によりまして、ことさらに値段が影響されるということは避けるようにいたしたい。

長村貞一

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