2004-06-01 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 今までの公団方式でこのまま続けていきますと、債務はますます膨らんでいく、返済もおぼつかない、結果的に多くの国民負担につながっていくのではないかという、そういう責任を政治家として考えるんだったらば、今の公団式を改めることによって責任を果たしていかなきゃならない、それが今回の民営化の考え方であります。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 今までの公団方式でこのまま続けていきますと、債務はますます膨らんでいく、返済もおぼつかない、結果的に多くの国民負担につながっていくのではないかという、そういう責任を政治家として考えるんだったらば、今の公団式を改めることによって責任を果たしていかなきゃならない、それが今回の民営化の考え方であります。
焼津側から四百二十メーター、道路公団式に言うと東名高速道路下り線百六十九・一KPというところです。そこが火点なんです。 ところが、最初のモニタテレビを見たときの報告が間違っておった。これによって出動の態勢が、静岡から出ていったけれども、実際は焼津から来なきゃならなかったというのがあるのです。そのために焼津へ連絡が行ったのが十九時十八分です。ここに約三十数分間の問題点があります。
だけれども、一番悪いのは、公団式のものはお役所、役人は皆つくりたがります。ここでもって一番弊害は、別につくることによって管理機構が新しく全然別にできてしまって、それでいわゆる管理費、総経費ですね、この分がべらぼうにかかって、とてもそれは別につくるだけの意義を没却するぐらいむだが多いんですよ。
それはもう少し国と東京都の間で話し合うとか、方法はなかったのか、あるいは他の公団式のものもあるわけですから、そういうふうなものを使わなかったのかというふうな気が実はするのですけれども、これは大池さんに申し上げてもしようがないのですが、そこを実は非常に心配をしていたわけであります。
この公団式にやっていたらたいへんなロスですよ。その辺の業者に聞いてごらんなさい、みな高い利子がついておるのですから。私が先ほどお伺いしましたように、七分五厘、民間会社では絶対にこういうことはやらない、日本住宅公団でなければ。そこで着工可能日の数カ月前に発注をする必要は全くないというのが、私の考えです。建設大臣お伺いしますよ、それから会計検査院の方。
それで私はこれに対しての抜本的な考え方として、政府が出資をする、さらに農協その他が農協資本を出して、ちょうど公団式の事業団をつくって、これによってそういうような水資源対策をやるということをやったらどうか、そしてちょうど道路公団の費用を受益者が負担するような形でこれを将来償還さしていく。
しかし中には、また原局に帰りたいというような人もありましょうし、まだ組織それ自身が寄り合い世帯でございまして、十分、水資源公団としての一つの公団式の風格はまだ私はできていないと思うのであります。
ところが、今日の審議会は——あげている時間がないけれども、私もいま公団式に端からあげたいのだけれども、何が学識経験者かさっぱりわけのわからぬ人を入れてみたり、まさに明らかにこれは政治的な風当たりその他を配慮しての緩衝地帯をつくったにすぎないというふうに受け取れるものが、たくさんある。そのたびに国費の冗費、乱費をしているわけだ。
そこで、産炭地振興の問題に取り組んでその活躍を期待されておる事業団についてでありますが、この事業団ができるとき、当時あなたもできてから通産省からおいでになったわけですけれども、私どもは、事業団ではなくてもっと強力な公団式にしたらどうかということを主張したのであります。しかし、事業団ということになった。そして、やってみたけれども、まあいろいろな問題点が出てきた。
でありますので、政策的に国の責任で行なわなければならないものという、俗に、ある時期赤字路線であっても、これが地方開発のため等にはどうしても必要だという政策目的を達成するためには、やはり鉄道建設公団のようにその経理を明確に国民の前に明らかにする公団式なものが必要だ、こういう観点に立って国会で御審議を願い、発足をしたわけでございますので、これをすぐ合理化できるというふうには考えておりません。
たとえば北海道の場合におきましても、やはり大規模の草地改良なんかもこれからやるわけですが、そういう場合に必要な機械公団としてやらなければならぬ仕事も実はあるわけでありますが、むしろ現状においては、いまお話のありましたように、必ずしも入植が伴わないといいますか、成果のあがらないような、そういう公団式の大きなものをやるよりも、中規模あるいは小規模といわれるようなものでもこれからやるべきである。
○国務大臣(福田一君) 私は、さしあたりは、いままでに海外進出のための、そういう公団式なものも、会社式のものもできておりますが、こういうものを強化するなり、また、電発などもこれをうまく利用するくふうがないかどうかということも私は考えております。
○相澤重明君 研究中というのは、いやしくも運輸大臣が研究中という、その答えの腹の中には、高架公団式な構想を持っておる。だから、これを研究中であるという考えに私は立脚をしていると思う。したがって、日本国有鉄道法のいわゆる根本的な考え方を今運輸省は持っておる、こういうことでなければ、何も研究をする必要もなければ、検討をする必要もない。
とにかく新幹線という、ああいう一つの、これは現実の問題であるけれども、そういうようなことができないから、いわゆる高架公団式というものを考えていくのか。こういう面について、私は一つの東海道新幹線という問題を取り上げて、あなたはどういふうに考えておるかということを聞いておるわけです。
○南條国務大臣 ただいまの公益性のある会社、公団式のものがよかろう、専売方式がどうだという御意見がございますけれども、いろいろ御意見はございましょうが、私どもの考えはさようなことは考えておりません。できるだけ創意工夫を生かす意味においては、やはりこういう営利会社の方式が一番よろしい。
今事業団ができておりまするが、事業団を発展させるような方向というものも考えていく必要があるという意見もあり、また、さらに、公社式な、公団式なやり方はどうかというような御意見もありますので、そういう点も考える。それから、もう一つは、やはり繭の生産性の向上というか、繭の生産費をなるべく安くしていくという努力、これも重要な問題であるというふうに考えておるわけでありまして、そういう方の問題。
こうなりますと、これも一般の機帆船や何かの関係もありますから、そのまま公団式による輸送会社を作って、一貫した輸送の中でコストを下げる、あるいはこういうようなことも、なかなか問題があるでありましょう。
今までは地方公共団体の埋め立て事業でありましたが、あるいは今度は特別機関、公団式によっておやりになると思いますので、従来は予算にとられたり、あるいは方々からの意見でだんだん何しまして完全な埋め立てができてない。
一つの方法としてあるいはそういうことを思いつき的に永野さんが言われたかもしれませんが、現在の段階におきまして志免炭鉱を公団式に持っていくということに対して、私がそういう方針を持っておるかとおっしゃいますれば、そういう方針は持っておりません。
しかしことしは、道路公団ができたり、北海道開発公庫の構想がいろいろ出たりいたしまして、いろいろ検討をいたしました結果、公団式のものをあまりめちゃくちゃにたくさん作ってもいかがであろうかということで取りやめることにいたしたわけでございますが、特にこの機械振興の方策につきましてはいろいろ検討の結果、融資でいってもほぼ何とかいけるだろう、こういうことで諸般の事情から公団方式をとらないことになったわけでございまして
あるいは公団式なものにいたしまして、時宜を得た処理をした方がよかろうという議論が出ましたり、あるいは人員を相当ふやして、もっと徹底した管理方式をとった方がよかろうというふうな議論が出ましたり、いろいろ議論があったわけでございますが、何分にも行政官理庁から指摘をされました案件の、非常にずさんだということについて今もお話がございましたが、終戦直後軍の演習地あるいはいろいろな施設などが、一ぺんに管財局の所管