1962-03-29 第40回国会 衆議院 本会議 第29号
(拍手) 去る三十五年二月二十四日、自民党の公営競技特別委員会が行なっておられます答申の中にも、一定の経過期間を設けて廃止すべきであるという強力な意見があるのでありまして、わかっちゃいるけどやめられないなどとおっしゃらずに、池田総理ももっと大所高所に立って、競輪等の廃止に踏み切って下さることを心から願うものでございます。
(拍手) 去る三十五年二月二十四日、自民党の公営競技特別委員会が行なっておられます答申の中にも、一定の経過期間を設けて廃止すべきであるという強力な意見があるのでありまして、わかっちゃいるけどやめられないなどとおっしゃらずに、池田総理ももっと大所高所に立って、競輪等の廃止に踏み切って下さることを心から願うものでございます。
自民党の公営競技特別委員会では、去る三十五年二月二十四日、公営競技に関する答申を行なっておりますが、その中にも、一定の経過期間を設けて、廃止すべきであるという強力な意見があるのでございます。私ども社会党では、すでに競輪等の廃止法案を用意いたしまして、この国会に提出しております。
ただ、御承知の通り、自民党の政務調査会の中に、公営競技特別委員会というものができまして、自民党におかれましては、公営競技全般についての存廃問題も含めまして、今後の公営競技の扱い方をどうするかということの調査を政務調査会としてされることに先般きまって、これは国会の公報にも載っておりますので、御承知だと思います。
競輪の根本の全体の問題につきましては、先ほど来からお話のありましたように競輪審議会であるとか、あるいは自由民主党におきましても公営競技特別委員会というようなものが設けられて検討されていっておるわけでありまして、今大きく問題になっておりますのは、公営の競輪ということについて非常に大きく問題になっておるのでありますが、公営ばかりがやめられても、民営の競輪がまたあるというようなことであれば、そういう面での
団体の財政面ではいろいろな関係があるので、これを一ぺんにどうこうするということになれば、やはり激変を与えるとか、あるいはこれに従事しているいろいろな人々の問題であるとか、こういう問題もありますので、方向としては一定の期間を限ってだんだん漸減、整理していきたい、こういうふうに持っていくべきものではないかと私は思っておるのでございますが、ただいま通産省からお話のありましたように、党におきましても公営競技特別委員会