1973-06-26 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号
したがって、私どもは、そういう場合に特に宅地に充てられるというものについては、農協の系統資金などの一般金利と、公営企業金融金庫が貸し出すとか、いろいろめんどうを見る政府資金との金利差というものぐらいはめんどうを見たらどうだといって大蔵省に強く要請をして今日に至っておりますが、どうもこれがなかなかはきはきしない。
したがって、私どもは、そういう場合に特に宅地に充てられるというものについては、農協の系統資金などの一般金利と、公営企業金融金庫が貸し出すとか、いろいろめんどうを見る政府資金との金利差というものぐらいはめんどうを見たらどうだといって大蔵省に強く要請をして今日に至っておりますが、どうもこれがなかなかはきはきしない。
もとを言いますならば、私どもが公営企業金融金庫というものを考えます場合に、公営じゃなしに企業だということを強くうたって、公営という観点からの配慮というものが何か少し軽くというと語弊がありますけれども、そういうものごとを考えます場合に、公営というものに対するものの考え方、その辺のところが率直に申し上げましてまだ少し足らぬのじゃなかろうか、そういう感じが私はするのであります。