2020-11-26 第203回国会 参議院 内閣委員会 第4号
公務職の中にも多くの妊産婦の方がいらっしゃいます。四月にある省の女性の妊産婦が救急で運ばれたというようなニュースも出ておりました。
公務職の中にも多くの妊産婦の方がいらっしゃいます。四月にある省の女性の妊産婦が救急で運ばれたというようなニュースも出ておりました。
従来からお話をしておりますように、地方分権推進に伴う移管や各種手当、退職金等の水準、あるいは労使交渉を通じた給与改定、あるいは公務員の中でも特別職である国会議員あるいは大臣の手当部分等々も含めて、これはいろんな観点から国民の、国民のというか公務職に就いている皆さん方にお願いをしながらやっていかなければならないと、こういうふうに思っているところでございます。
○岡崎トミ子君 次に、女性刑務官は現在、公務職、技官を入れて全部で九百四十四人と聞きました。全国、全体の五・七%だということなんですけれども、これをもっと増やさなきゃいけないと思うんですね。殊にこの美祢市の刑務所、PFI刑務所は、女性の受刑者が五百人というふうに聞いております。女性の刑務官はどのぐらい配置するということになっておりますでしょうか。
実は、私はこの点について、これまで当委員会でも幾度か引用されたアメリカの事例等について調べてみたのですけれども、やはり、ある程度の客観的な基準というものについて公務職にある者全体がこれをのみ込むということが必要じゃなかろうか、こういう気がいたします。
その意味から言うならば、当委員会のこの決議は、現時点における世論を代表し、公務職にある皆さんの輿望にもこたえた附帯決議ですね。 したがって、最も明白に結論が出るのは、公務員の給与が引き上げられれば、それに準じたスライドで是正されるというのが、これが坪川先生の、政治加算の趣旨を一切抹殺した、来年からすっきり——すっきりということばは非常にいいことばですね。
これだけ医療公務職が足りない際に、さらにそれが一律に五%も医療職が減らされるというようなことではいよいよ深刻な事態になるのじゃないかと思うので、この点についてひとつ医務局長、厚生省としてどういう態度で臨まれようとしておるのか。それから行管からも局長が見えておるようだから、行管としてのこの問題に対する考え方を聞きまして終わりたいと思います。